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笑ってくれればいい
ぼくのシャーペンの芯から
世界と音楽が生まれるだけだから
 
好きなだけ笑ってくれればいい
きみの隣でひたすら
ギターを愛するだけだから
 
 ....
{引用=

甘えていたい



     ++






         * 



 ++++     


    * * ....
当てもなく靄を見つめ
少女は息を吸う

僕は沈黙を続けることしか許されない

取り巻く空気は新鮮すぎて
圧倒的な違いを要求された
それでも

僕は


少女とともにすることを決 ....
いつも 無 をこころがける

そうすれば 何 も感じずに

せかいは すすんでいくと

思っていた

じわじわと 心が麻痺していく

のを

じっ っと静かに感じていた

 ....
画用紙に書いた
鉛筆の線が
摩擦でだんだんとぼやけて
気がつくと
きれぎれの線になって
離れてしまうように

私たちは
逆らうことなく
離れていったはずなのに。

ほとんど残って ....
君を好きでしょうがないので、寝ます。
寝ることにします。

君の好きな歌を口ずさんで学校通ってるなんて、
言ったとこでしょうがないので、寝ます。
寝ることにします。

歌ってるだけで元気 ....
わたしのよるはこうやってふけてゆく

なんだかちかいようでとおい○と☆が
(月と星)

ぼくときみのようです

なんだか悩ませて さみしいおもいさせて
ここまであるいてきたみたい

 ....
一面のただひろいうみへわたしはことばのおーるをもって漕ぎ出す。そこここにみえるうつくしいかがやくかおたちみんなことばをさがしているこのうつくしいよるに 。 あの頃、君に告げられなかったことを今


 ***


ねぇ、君
冷やし中華を誰よりも早く始めたいの、とはりきる君の姿が僕は好きだったんだ



ねぇ、君
扇風機の首フリに合わ ....
寄せても、返す気持ちは帰り道を知りませんでした

電車の窓
あなたの手のあたたかさは
窓とわたしの温度を簡単に上げます

ゆっくりと
眼下に広がる青を見ながら
あなたを盗み見るのだけれ ....
ねえ、トモチャン、
と呼ばれ
お茶の濃ゆいところの途中で
ひょっ、と
あばらの隙間に指を
埋められた

もしかして
こういうところでしか
あたしは埋まらないのかもしれない

わか ....
おとうとの写真
って
いつも
いまいくつだろ、とおもう


ろうそくに
火をつけて
手をあわせて
いまいくつなの、と聞くと


それよりも
ねえちゃん、はだかだよと言う

 ....
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