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とくとくと心臓が鳴るポロシャツの色ごときみを思いだしている
頬杖をつくのをやめてどうせならぜんぶ教えてほしい道草
内側の傷つけ方が知りたくて今夜は床で寝ようと思う
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つぶやけば忘れてしまえるものとして明日の雨には傘がいらない
運命の人はやっぱりいりません。 (今日の孤独をしりたくないので)
むずかしい ....
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嵐にはなりそうにもない。きみをもう引き留めておく口実がない。
眉間まで通過していくジンジャーの泡があなたを忘れろと言う
この星が廻り続けて朝がきて (わ ....
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きみに咲く色を今日も決められず温い水に絵具を流した
六時から弾けた部屋の真ん中でわたしもラジオも終わりを待ってる
利き手から最短距離で触ろうとしているきみ ....
この空を 君は自由に 飛んだから だから鳥はね 泣いたりしない
悲しみは もうたくさんだと 花は言う 僕は自分に 水をあげた
いつまでも 帰らぬ温もり 待っている 隅で眠る ....
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せかいから見つからないよう息をして、(あなたがほしい)(あなたになりたい)
神様が恵んでくれたO2を奪い合ってもえてるぼくら。
すぐ傍でかれらが笑っていることと ....
いいから、と君が言うからいいかあ、と とろけてゆくの朝の素肌に
もう顔も見たくないのにあの海の写真のきみは女神みたいだ
かなしいよ、かなしいよああ、どうでもいいチャンネルにして少し ....
あとだしをするのに負けるきみだから 最初はぐーでちょきを出す恋
気がつけば最初はいつもぱーを出す きみの恋はただしくやさしい
わたしたち最初にぐーを出すわけを 話し合わなきゃな ....
{引用=
さみしさを肯定できる朝だった、誰とも笑える人間だった。
どこまでも飛んでいけたら良いのにと 空にまたがりきみが呟く
隙間から風でも入る家 ....
{引用=
春風ときみの匂いがYシャツに はじけてはぜた朝です (おはよ。)
明け方の郵便受けでぼくを待つ群青の文字「What can I do?」
便利という言 ....
{引用=
きみの吸う 酸素にさえも憎しみを 覚えた朝に鍵をかけます。
珈琲と本と煙草とキスだけで 育ててあげる。( it's happiness .)
純情がいない世界は ....
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*あいうえおにあこがれている
あってみたい。まだ見たことない朝焼けに ぴったりの名前、つけられる人と。
いまだけを生きているから。いまだけを生きていたいと思って ....
1という字のように立ち 一という字のように眠れ 孤独な無限
0なんて発見するからいつまでも君の不在が消えないままだ
ON/OFFのあいだに広がる宇宙にて親指は祈る メール、 ....
砂浜のない水たまりがさみしくて砂時計から補充した陸
さようなら ― もとは接続詞なのだから ― 悲しむ理由はどこにもない
「リコーダーを縦笛とよぶ日 ....
マシンガンにチョコレート詰めてぶっ放す発情都市への宣戦布告
マシンガンにチョコレート詰めてぶっ放す蜂の巣になる君が好きでした
マシンガンにチョコレート詰めてぶっ放すたやすく好きとかいうなばかもの
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