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秋の夜長のつれづれに
ふと目を閉じて夢想する

意識は記憶の霧を飛び
いつか来た森へ降り立つ

倒木に、双葉が出ている
蓄えられた養分に
土の上より住みよいらしい

乾いた川の跡が ....
かなしみとは獣のようなものだ

この涙はどこからくるのだ
あのおおきな海原からか
ぼくの中に海があるのか
ああ
どうりで
母の腕へと温かい

ぼくに流れる潮がかなしみだと知った
 ....
救いは雨のようなもので、
求めないならうっとうしく、渡せばただの水になる

たいていのことはもう知っている

人のためにというのはたいていは自分のためで
自分を犠牲にしてまで他に尽くすなら ....
鵜飼千代子さんのゆったいりさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
太極- ゆったい ...自由詩213-11-2
猛獣使いにさよならを- ゆったい ...自由詩513-6-25
その音は岩に響いて- ゆったい ...自由詩213-5-1

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