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オマエが銃を取り
生者にその銃口を向けるなら
オレは花を摘み
生者にも死者にも手向けよう

生者には「生き抜け」と伝え
死者には「マシな世を作ってみせる」と誓う

オマエは上官の命令だ ....
闘え

怠惰なる精神と

闘え

限り無い抑圧と

闘え

無知なる言語と

目に見えぬ陰に

敵は潜み隠れる

気附かぬ意識の中で

死神が手を ....
カゴの中の鳥が

可哀想だとは限らない

そこで満足するものも居るのだから

そこから見える空がどこまでも続く

そんな事実を知らずとも

力いっぱい羽ばたき飛ばずとも  ....
静かに座っていると

窓から心地よい風が入り

部屋の隅々を通り抜けて行く

日は部屋に満ちたと思えば

陰に染めたり

その変化は絶えず移り行く

耳に届くは
 ....
寂しくとも

悲しくとも

背筋を伸ばし

顎(あご)を引き

奥歯を噛み締めて

ゆっくりと歩め
オマエらの

下らねェ基準を押し付けんじゃねェ

平均化され、飼い慣らされた奴ばかりじゃねェんだ

「あなたは、こうだから幸せ」

「あなたは、こうだから不幸」

そんな ....
道端の

小さな花を眺めれば

これ以上何を望めばよいのだろうと

私は誰彼無しに問いかけたい
スマートな形で人に見留められたいか?

誰もが羨む生活をしてみたいか?

金に埋もれて一生を過ごす

「先生、さすがですね!」

お声をかける取り巻きのにこやかな顔、顔…
 ....
小さな気配の命が

無数に散らばる

大きな実存の生命が

今日を生かして生きる

明日はお前のものだ

日は昇る

月も昇る

星は広がる

空はお前 ....
君知るや

曇天の向こう

青空広がり

日が輝くことを
旗を振りかざせ

我の望みを高く高く掲げ

一歩一歩 力強く歩め

我の行進は続く

果てしなく続く

この旗の下

嘘も飾りも無く

裸の我が本来の姿で
 ....
簡単に死ぬな!

簡単に殺すな!

未だ何も解っちゃいねェじゃねェか!

何一つ知っちゃいねェじゃねェか!
鵜飼千代子さんの蒲生万寿さんおすすめリスト(12)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
武器よ去らば- 蒲生万寿自由詩4*14-7-13
闘え- 蒲生万寿自由詩1*10-5-23
失墜- 蒲生万寿自由詩1*10-5-20
時運- 蒲生万寿自由詩2*10-4-30
attitude- 蒲生万寿自由詩3*10-4-12
アウトサイダー- 蒲生万寿自由詩1*10-3-30
スミレ- 蒲生万寿自由詩2*10-3-15
カラス- 蒲生万寿自由詩1*10-3-13
当たり前のこと- 蒲生万寿自由詩3*10-3-5
君知るや…- 蒲生万寿自由詩2*10-3-1
- 蒲生万寿自由詩1*10-2-25
言わしてもらうぞ!- 蒲生万寿自由詩310-2-19

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