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美しいつちに闇がおちても
太い月を見はなさぬ目がここにある
影がのびるか届くか広がるか潰えるか彩るか
刻みつけよう わからない 言葉のくずが
鳴るほうへまたたくのが みえる

夢のまた夢  ....
雨の空いた穴に私が零れてく
反った音とあらゆる謎と正しいことばを
消えないようににおいになって漂っている
おまえには本当に意味がありますか
心のやみをほどく意味はありますか
問いただそうとす ....
元気か。
元気でいてくれよ
しぶく  シャンプー 赤くてもいいさ
しわくちゃになった顔に 目付きの悪いねむけを潰して
いかれた野郎に てっぺん目指して

シャンプー 白と泡でいい
すきだから はだにすべる
しわくちゃになる心に ....
猫になったらあいつんとこへいくんだ あたまがわるいから なんていえばいいかわからない
ただあのときなんにもしないまま 立ったまま落ちた

かわのように流れてて くらくて かすんでいて
おおきなこころはおとのせいで毒になった

 ....
ね深く いたいのに
考えているから

ねむたいのに夢のなかで
考えているから
支えてください
鉄砲風に乗っかって つまら時間に乗っかって
脳みそで永久を語る 絡まった放電を解くの

逝き方はしらない 歩く背伸びなら感じたとこ
夕方かたむく世界を落ちる機械をうけとめるのは土
作暁 なか ....
今熱い命が 遠い落ちる影へ
古くむくむ灯りで綴る
誰一つとしてないももの夜を相殺した

しね はいあがれ
蛾も勘も関係ない

誰一つとしてない 両方ももってはいない
あと最期の意識がう ....
もし片手で踊ることができたなら 視線羽に代えもう一度いなくなるだろう
雨の中濡れるつったいう
鶏のおくのなか きちがいな海がながれる
泡は掬えず とりあえず雲だけ

わたしが人をみるのはつなげないから
生きるために理解するから

止めることを熾き上げて
暗い白に

わたしが人 ....
脳味噌でかんがえるこころや不安定は
いつもあいつのことをきにしてしまう
ごめんなさい なにがいいたいのかわからない
日はまた羽撃く
光を失い 水は凍りにとけ
濡れる服がうたれ流れ

恋と石がたちあがる今度
紙に書きたてのいうを飲む

俺のことは黄色とよんでくれ
股で支えていた文字が消えて 心変れずに唇にはいる
らしい歌をうたえばこの周りの空気は耳をすまして聞いてくれる
これが人だ だえきに包まれて 舌の上でゆっくり眠れる

いつも変れぬ闇を愛して 守 ....
今日がしぬとき俺もつれていってほしい
鵜飼千代子さんの十二支蝶さんおすすめリスト(16)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
もしも- 十二支蝶自由詩113-5-23
響きあり- 十二支蝶自由詩113-5-14
_- 十二支蝶自由詩112-9-19
- 十二支蝶自由詩211-1-15
つけるものは- 十二支蝶自由詩111-1-4
_- 十二支蝶自由詩310-10-17
おと- 十二支蝶自由詩210-10-14
_- 十二支蝶自由詩110-10-13
じゃっじゃ- 十二支蝶自由詩310-10-2
戦ぐ- 十二支蝶自由詩110-10-2
ノライツツ- 十二支蝶自由詩110-9-29
_- 十二支蝶自由詩210-9-29
髪の毛- 十二支蝶自由詩210-9-29
真っ直ぐ- 十二支蝶自由詩110-9-24
きあか- 十二支蝶自由詩310-9-14
_- 十二支蝶自由詩410-8-4

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