戦ぐ
十二支蝶

今熱い命が 遠い落ちる影へ
古くむくむ灯りで綴る
誰一つとしてないももの夜を相殺した

しね はいあがれ
蛾も勘も関係ない

誰一つとしてない 両方ももってはいない
あと最期の意識がうまってく

それ はいあがれ
蛾も勘も関係ない
からしね あと最期の知ら洲へ染まってく


自由詩 戦ぐ Copyright 十二支蝶 2010-10-02 00:35:43
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