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桜が咲き始めた陽だまりの庭
ゆるやかな陽射しに
温かで風の強い春の喜びの日を
過ごせたはずの一日
咳の止まらない夜は長く
いつもなら枕元にあるはずの
サルタノールを
置き ....
もう三十年も前になるかなぁ
当時、私も若かったから
オリジナル曲なんかを作って
弾き語りをしてましてね
倶知安町のフォークシンガーで
みきょうさんと同じ苗字で
「板谷」って知りませんか ....
すったらこと、やめてまえ
いつまでも
からっぽねやみの
しらみたかり
えんたことするなや
転校する前の緑ヶ丘小学校の時
担任の石川先生が音楽の時間に
みんなに宿題を出します。
今度の音楽までに
短い歌を作ってきて下さい。
そして音楽の時間がきたら
みんな次々と
学習ノ ....
こないだ酒の席で
目の見えない人と一緒になった。
産まれつきだから
中途失明よりも
葛藤を起こすのは少ないよ。
と、明るく言う。
缶チューハイと缶ビールを
手でまさぐるように ....
初めてプロレスを見に行ったのは
小学生の低学年の頃だと思う。
今はもう無いけれど
中島スポーツセンターに
とうさんが連れてってくれた。
三人兄弟だったのに
ボクだけを連れていってくれた ....
独身女性二人と
喫茶店でのデートは
楽しいもんだ
ただ意味も無く
だらだらと喋り合うのも
良いもんだ
二人は独身であるが故に
セクシャルには敏感だ
二人である事が
開放的 ....
冥土にも知る人は居るのか
笑いが消え愁いの毎日
娑婆で見た弥三郎ばかり
もう誰もが信じられない
泣かないで
言い当てた
浄土を信じて
出る杭は打たれるけれど
ほらちゃんと揺らが ....
光射す海 眠る水面を
波を起こし船は進む
果てない夢を 抱きながら
嵐の夜を 飛沫を浴びて
木の葉のように船は揺れる
心細さで 怯えながら
富みある街を 心寂しく
彷徨うように歩 ....
夢や希望も見失い
怒りと憎しみ傷付け合った
その拳には一体何を
握っているのだろう
共に始まり共に終わる
思い出して欲しいことがある
どんなに詰まらないことだって
それが暮ら ....
鵜飼千代子さんの板谷みきょうさんおすすめリスト
(70)
タイトル
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日付
待ち焦がれた朝
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板谷みき ...
自由詩
2*
10-5-12
ライブのあとで
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板谷みき ...
自由詩
3*
10-5-11
んだども、あれだべ。
-
板谷みき ...
自由詩
2*
10-5-8
石川先生の思い出
-
板谷みき ...
自由詩
2*
10-5-7
当たり前ということ
-
板谷みき ...
自由詩
6*
10-4-30
プロレスとうちゃん
-
板谷みき ...
自由詩
4*
10-4-29
デート
-
板谷みき ...
自由詩
3*
10-4-3
弥陀に逢わずにいられない
-
板谷みき ...
自由詩
2*
10-3-29
風の行方
-
板谷みき ...
自由詩
2*
10-2-10
優しさと愛を感じて
-
板谷みき ...
自由詩
3*
10-2-2
1
2
3
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