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暮れなずむ冬の街並みを
独り とぼとぼと歩いた

今日は暖かく風も吹いていない

写真家気取りで
街並みを切り取りながら行く

空の赤と青のコントラストの美
街の灯りと生活感の匂いの ....
歳くった
いつの間にか
歳くった
浦島太郎の様に
玉手箱開けてしまった
いつの間にか
おじいさん
若いつもりが
おじいさん
下らぬことで
悩んでいたら
おじいさん
どうしたもん ....
ぼ~と日が暮れていく
西のお空を真っ赤に染め上げ
暮れて行く

澄んだお空に星が瞬き
東のお空にお月さまが昇る

恋しいよ
あったか団欒恋しいよ

烏もお宿に帰るころ
家路へ急ぐ ....
ホロリと涙 ひとしずく
枯らし ぴーぷー 吹いてきた

貴女は何処へ行ったのか
風の便りも途絶え消え
ホロリホロリと 泣き濡れる

一人ぼっちで日が暮れて
夢見る明日もありゃせんな
 ....
独りでいたいのです
休んでいたいのです
ゆっくり
のんびり
秋の黄昏のなか
孤独を身にまとい
一言も語らずに
ただただひっそりと暮らしたいのです
騒がしい世の中に背を向け
超高速の時 ....
微細な雨粒に濡れ
その森へと足を踏み入れる

目を凝らしさらに進む
身も心も癒されてゆく気分だ

コウモリが空を舞いとび
草むらで山鳩が鳴いている

くるくると回る空を見上げ
幻想 ....
土曜の午後
甘ったるいコーヒーを飲みながら
考えている 

風は南風
明日は梅雨入りの様だ

蛙の鳴き声がうるさい季節に
少し戸惑って
答えを急いでいる私

薬指に指輪がない君は ....
私は来年の初夏の青空の下
この身体を保ち続けているだろうか
貴方と買い物をしたり 食事をしたり 
笑いあったり ふざけあったり

本当は野良猫も 飼い猫も 動物はみな嫌いなのだ
アレルギー ....
鵜飼千代子さんの星丘涙さんおすすめリスト(38)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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何でもないようなことが幸せだと思う- 星丘涙自由詩7*16-11-12
北の街- 星丘涙自由詩2*16-10-15
教えてください(2016.秋)- 星丘涙自由詩2*16-10-14
- 星丘涙自由詩6*16-6-30
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