時をさかのぼれば―
永遠がえんえんと―
見間違うことの出来ぬ空
今まで何回夢を見たのかということを
定義できぬ
ゆえに生きる途中で
休憩所に立ち寄り
また夢を見る―
それは愛?
....
長い旅になった
疲れて
腰を下ろした
空からひらりひらり
悲しみに包まれた夜に
白い粉が降りかかる
旅人は永遠とつぶやいた
涙で眼が濡れている
不可能と思われた視界の中に
収 ....
私を越えていく時の数を数える
時が余りに遅いのは
自分の感受性が繊細になったからなのだ
と気づいた
未来がみえるほど
時は先を行く
眠りも死も
先に
自分の死は見えぬ
意識が失わ ....
度重なる衝撃に
脳の神経が興奮する
重くなるほどなじむ
時の錘
悲しみを忘れて
水泡の
弾ける音は
儚きふるえ
愛を知った
夢の中に沈み込む
今が永遠
蝉しぐれ
陽 ....
誰にも見られたことのない石
その内側には汗が宿っている
一千年を超えて
地球の永久運動に夢を見る
終わることのない夢
破片をふりまき
妖精のようにさまよって
石は転がる
情熱の炎に魂を焦がされることは
法悦の体験だ
夢に見た
激しく甘い恋が
私の心身を燃やし尽くす
愛よ私の愛
涙を止めるな
暗闇の中に
火が灯る
その刺激を受け
私は頭を覚醒させる
....
ばねのように跳躍すると
身体で喜びを表せる
私はばね
スプリング
このまま飛んで行こうかな
悲しみと苦しみを恐らく終え終わった
あの人の所へと
苦しみまくった
悲しみまくった
怒りくるった
喉が渇いた
愛と正義の名の下に
すべての間違いを正そうとしてきた
私に足りなかったのはまなこ
それを今手に取り戻した
このまなこよ
ええ ....
山土は
高い所に存在し
鮮やかな茶色を見せている
私のために歌っておくれ
悲しみに沈まぬように
高山植物の
緑が目に入る
花も咲いている
私は歌おうか
完全なる存在のために
山 ....
春の光と海の光
夏が来ても忘れない
太陽はさらに輝きを増す
海がきらめいて
私たちの間の距離は
近づく
もっと
もっと
光をおびて歩き来し
われの如くなれと仰った
光の如来
現われた
永遠に続く幸福
皆が従え
真理の下に
時過ぎて
私は人を選べども
何をしたとて
できることなし
時に感じた物語
頭の内をくらぶれば
夢幻の如くなり
届かぬ場所は地にはなく
唇湿して
愛を持つ
交わせぬ夢に
働かせるは
己の良心
ただひとつ
怒ることはもう必要ない
今まで、神と悪魔の闘いに世界が巻き込まれ、
天変地異が起こり、
戦争で、
あらゆるものが激怒していた。
だが、それも終わった。
カミナリがなるとき
審判が下される
核廃絶の必要性を
神の怒りによって表す
家族も恋人も
住む家がなければ生きて行けない
生きることは愛すること
轟音の中を愛しい人の下へと走った
....
情報を得て、現実が進んだことを確認した気になる。
だが、そのすべてが本当にそうであると確信してはいけない。
私たちは、己の見込みと現実との関係を、ゆるがせにしてはならないのだから、
思い込みは思 ....
今日は、眼の使い方の話をします。
長年、眼鏡によって、眼筋が緊張し、全身の筋肉と、背骨、首の骨などの歪みに悩まされて
来たのですが、眼鏡を使う方法に加え、眼球自体の運動によって、さらに身体の歪みを ....
黒髪的脳体操法。右脳と左脳の使い方です。
今まで、眼鏡によって、眼の筋肉が緊張し、身体のあらゆる部分に不調が出て、
頭もよく使えないようになっていました。眼鏡療法については以前説明しましたので、
....
生きてきた
すべての時が
頭の中に納まっている
どれを取り出すのも
あなたの自由だ
ただし過去に執着しないように
そっと机の引き出しを開いて
すべてがあなたを祝福しているよ
溢れるよう ....
私自身は障害者として生きてきた
愛の微笑みはプラス十度
心がささやくのは甘い言葉
障害者の権利を守らなければ
私は自叙伝で療法を伝える
心の中の真実を
信じられない人ばかり
私はそれゆえ ....
自己の意識を抑制して
心が向かうべきところを
知らなくては
己の意識は
方向性を持つ
新しい真の考えに至るためには
我がままなんて言っちゃだめだ
竹のようにしぶとい根っこを張り巡らして
....
すべてのバリアーを打ち破って
愛する存在を迎えに行こう
この世は盛り
皆が生きている
花咲く季節になったので
虫たちも動き出した
鳥の鳴く声は聞こえぬが
私の家の庭に咲く花たちは
優し ....
あなたの恐れは強い
本当の愛を隠している
自分からは逃げられないよね
最後に人に渡さなければ
そうしないと先へ進めない
色んな事情が重なって
今まで愛を実現できなかったでしょう
私もあな ....
私は腕を開いて
胸の中に世界を抱きしめる
たったひとつの世界
すべてをさとりの中に包み込もう
愛は簡単なこと
愛は難しいこと
だから愛は簡単だと言われる
言葉における対立は
空なる真理 ....
深いところから
音が響いてくる
私の心を揺すぶって
答えを出せと迫って来る
人と対するときに
答えを持って接しても仕方がない
私の命の音を
聞かなかったことにしても
仕方がない
....
苦しみを倍増やしたら
彼は倍苦しんだ
苦しみを半分にしたら
彼は半分の苦しみだった
しかるに苦しみには何の益もないのだろうか
そうではない
苦しみには意味がある
すべての物事には意味 ....
とても面白い物語が
これから始まろうとしています
天空から降りてきた
赤いカーペットの階段を
あらゆる夢の物語がやってきます
ユニコーンや妖精やマッチ売りの少女
子供の頃から見てきた
夢 ....
泣くから悲しいのだし
悲しいから泣くのだ
その行為には嘘はない
泣くというのは祝福された自然な行為だ
感極まるとき
涙の嗚咽に飲まれる
そのときその人は浄化されている
血も涙もない人が
....
歩みよれば
空から天使が
降ってくる
光る太陽
変わらない日
今日の気分は快晴らしい
暗闇の中に置かれた
精神異常者が
主張も出来ずに
崩れていく
今は愛の季節だ
風が強 ....
愛の言葉が尽きない
恐らくは永遠に
死んでも尽きないでしょう
私は死を恐れません
その向こうに何かがある
私とあなたと
死んだ後も一緒に
ほら空から聞こえてくるでしょう
オルゴール── ....
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