疑いの木には疑いの実がなり
疑いの種から疑いの芽が出る
その連続を止めるため
生きている疑いの木には
本当の水をやって育てよう
その水はきれいな色で美しい味がする大変な労力をかけた皆の宝
....
誰かのために何かできたらいい
心の中で明るい太陽が生まれようとしている
信じられない、僕は一度死にかけた
それは事実であった
その苦しみは波動の形になって宇宙を引き下ろす
願いの届かぬ星 ....
明日については
悲しいことを知っているから
味方をしてあげない
自分のことくらい自分ですればいい
もし倒れたとき
誰かを道連れにしないなら
称賛を惜しみはしないだろうけど
川辺の木に ....
ひとくくりにされ
光が失われる
誰も知らないことがあるから
あきらめない
唇が開き息と声が出た
神秘が
鼓動にかかわる方法を関わらせながら切り開く
頭が黒く
顔は白い
どんな ....
ここはどこだろう
天井と床にはさまれていて
壁の中には小さなキクイムシたちが棲んでいる
横を向いたら澄んだ空気
外には夜の闇が立ち込めている
何のことはないいつもの僕の部屋の中
目の上あた ....
聖なる憎しみよ
人を憎むということは
愛することをしたいことの裏返し
人々の争いの気持ちの中にも
人間だけに可能な聖なる感情が結実する
お願いだ憎しみの方法を教えてくれ
もっと大きな間違い ....
失ったの鏡 割れるのが鏡
表情を変えないスーパーマン とてもステディ
口をゆがめて 咆哮する声 とっても愛情にあふれているじゃないか
目をゆがめて イメージを放り投げる 天の星の全てが襲い掛かる ....
道路はとっても長く続いている
まるで一つの生き物みたいだ
うねりながら竜が背中を提供している
道路の上を吹く風は天に吹いている風とあまり変わらないのだろうと思う
さあ太陽さんもっとあっためてく ....
しっかりもので 気丈な 母親は
父に 訴えるときにだけ 皮肉を使った
良く届くように 何とか届くようにと
あれはまるで深海の生き物の行動みたいだった
まるで光の届かないところで 疑いを思い ....
厳しい雪が 溶けだした日 外で元気な 僕の友達は 自転車に乗って笑っている 川の方へ行くのだろう
僕の心の氷も溶かされる 人皆走り出していく それぞれが散り散りになる 放たれていく
厳しい季節に ....
表情筋のエクササイズの動画を紹介します。
宝田恭子さんの、youtube動画です。
自分に自信が持てないのは、健康な視界とか、筋肉を持てば治ると思ったのです。
表情筋は、健康にもつながります ....
何も知らず
生きるものは
少しだけ
優しくしてほしかった
もう少しだけ
知識が劣っている間に
とんでもない命令を
自分の責任ではないことを
押し付けられているようです
そもそも無 ....
いつついたのか大きな傷
裏切った裏切られた
どっちが先にやったのか
今じゃあいまいだ
とても知りたかった
ひどいことする理由
道端の石を蹴るようなつもりだったかい
はなについたことはなん ....
やさしいうたが好き
哀しい歌は辛くなる
雨のようにぽつぽつと落ちる歌詞と曲
心のなかに水たまりを作って明日の太陽を演出する
彼の歌ったやさしいうたよ
こうしてくるいはじめた歯車を
がんばれ ....
全ては存在しないのです
憎い顔 愛おしい顔
その相手のことを思うのでしょうか
でもほんとはそれらは影で
自分ができなかったことやらなかったことを
悔やんでいるということでしょう
形を憎んで ....
人の心が見えたとき
私は生きていけると思った
マシンは唸る
力強く
終わりにゆこう
いや始めに行こう
高揚する心の訴えを聞いて
今まで我慢してきたことは
何かの成果をむすぶだろ ....
変わりそうな気持ちをぐっとこらえて
私の歌をそよそよとそよがせてみる
雲と煙が一致した
そんなの目の錯覚だけど
なんか陽気な天気だったから
考えなおしてplease
like a good ....
人間は死ぬべきで
魂が丸くふくよかで
私自身の想像を越えた光をすべてのものに
与えようとする狂ったベイビー
私は思ったことがない
私の死に対して
冷たいことなんて
与えられた時からずっと ....
キキキキキ。
闘病は辛いもの。いつか治るということに希望を抱いているのだが。
私は統合失調症である。死の恐怖を感じたことも、100回や200回ではなかった。
世間から見ればただのお荷物である ....
人間は生きる期限を区切られている。区切りの中に自由もある。だから、期限に対する不満の駆動力を
期限によって区切られた自由に持っているということが、私という人間への不満になり、
物語を作る。
物語 ....
家屋を吹き抜けていく風が
カラカラと乾いた笑いを運ぶ
この風に乗って運命を見てくるよ
男も女も悲しい身
浮世渡るにゃ力が足りぬ
泥沼の中で足を取られて一歩も前に進めない
怖気づいた ....
鉄道模型で遊ぶ人が思うのは彼方ではなく閉じられた世界
苦しみにとらわれた人が思うのは自らではなく開いた状態の他者
模型の汽車は夢を吐けるのだろう
苦しみの小人が生まれ夢の中を歩き出す
地球を一 ....
日常の幸せを守るための戦争さ
みんな、新言語で語り合って
ビッグブラザーに従おうよ
雄々しい兵隊さん
誰もあなたを責めないだろう
あなたに近親者を殺された者以外はね
誰も僕の知らぬそぶ ....
色の薄いピンクした煙が空を漂っている
この場所は、世界の屋根の下にある火葬場だ
おどろくべきことに、神さまは面倒を見ないという
薄汚れたビル群が、異邦の地を区分けしている
言い訳と嘘がごちゃま ....
美しい雫が世界を映してる
僕だけの世界ではない
もっと包容力にあふれた
愛の場としての世界
受け入れられないなら
君を引き受けてやる
そんなに縮こまって
全てに背を向けた時の恨みが
....
郭公鳥の棲家に愛からあぶれたオス達が押し寄せる
カラフルな羽の色に目を回した後で雑な色使いに心を和ませる
目を開けたら次の朝
共同の空間に色が寄る
感覚の魔法が
救急の知らせを聞き
鼻 ....
言葉が人を作った
言葉は心を作った
言葉は感情を沸き起こした
言葉は光のように行き渡った
悲しき夢
悪しき夢
美しき夢
恐ろしき夢
言葉は夢
うらうらと漂って
それだけが確 ....
涙のささやきとキス
君の目は愛と言葉
真実がいつか救われる
嘘はいつか壊される
王冠の形した心
台座をひっくり返して
一人で立つ
君の頬
真実が最後に壊されたら
軽蔑の眼差し ....
一人ぼっちで世界に向き合う時には
マラソンランナーのような気持ちでいよう
僕は実際、血を吐きながら走ってきたのではないか
今日の夕べに眠りにつきたい
人と一緒に世界に向き合うときには
犬 ....
いくつか星が降って朝を迎えた
そんな日は少し強くなった
大きな夕日が悲しげに沈んだ
そんな夜は心が豊かになった
babe babe babe babe
夜の伴い人よ
白い肌をろうそくが ....
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