青い海に立った
言葉を出すのだと 黒い手紙を流さず
そこではない 願いが
木の幹だ 漂ったのだ 心に抱きながら
自分を忘れずに 宇宙はあると
手にやっては 飛び交いの
自分になることか ....
夏休みがはじまったときの
希望に 量のあるラーメンを
入れられていた ぼくも
商いに ぼくの
儚い魂を終わらせたい
声を出して行きたい
窓の光へ
ポップソングを 欲に
すりつぶ ....
夏だというのに歩かされていく
コイン駐車場に
車を止めて 僕は
スーツを着なければならず
営業車で
知らない街を巡っていく 水の
温度はどのくらいだろう 裸で
日差しを存分に浴びてい ....
男は歩いていた
堤防にただ寄せて返していて
友達などと、灯台をそばに
夜の暗闇が淡々と止まることはなかった
見えたすべてどうなってもいい
沈黙が忘れて生きていく
警察に駆け込んでみたけれど
ホテルの中は
迷路のようで
冷たい対応をされて涙を流した
*
アートギャラリーを
いくつも回ると 足は
ガタガタで 連れを
置いていきたくなるほど
....
考えながら誰に会うこともなく
咳でふせこんでいると
遠くには「野火焼き山」という名の山があり
「深谷」という名前の海があった
*
遠くに昇っているのが見えた
月が
遠くに沈む
....
言葉を忘れれば
外には雲が漂い
青い空に白い雲が漂っている
そこにいる 雲だ
僕は いろんな色が
ポスターのデザインにされ 僕の
前にあった
ここではない場所に出かけていく
食 ....
誰の声もないままに
歩いていくと
どこまでも続いていくみたいに
寂しい限りだ
そんなものをふせこんでいる
近くには蛙がいて
向こうには谷があった
誰に会えるだろうと
近くには海 ....
言葉もなかった
ミスチルの音楽は 悲しく
言葉を奪われていくのだ
*
僕は 生まれたときらしかった
眺めている緑色に
ロゴマークで スターバックスの
コーヒーを飲んだ
....
誰も知らない街の中を歩いていく
暗闇の中では銃の光だけがやけにまぶしい
黒いバッグの中には一冊の聖書が入っていた
*
ただ分厚いだけの何も語らない聖書
何もかもが嫌になったときでも
....
僕は考える
詩を書くことを、考える
鉛筆をかじりこみ 苦悩する
ひっかからない ギョウ虫検査には
それはとっても怖いから
ノーヘルだった
ボロボロだ だけど映画みたいに
校庭のそ ....
時間があるわけではないけれど
釣り情報を収集する
〜〜〜
自分を失いそうで怖い
ぼんやりと街をさまよっていると
なにか疲れている通りで
しかし誰かがいるのだろうと
行く中へ入 ....
逃げ出したくなった日もあるかもしれない
何もするべくもない街がぼんやりと流れていた
褐色と黄土色の魔法館の看板
ほんとうにどこへ向かうのだろうと
+++++☆
ギザギザになったアーケ ....
外を歩いていれば
何かきっとあるもんだと歩き続けた
魚やマスでもいるかもしれないと
回回 回回 回回 回回
ラーメンを食べ続けた
そこに立ちつくしたように
光も知らない
誰も ....
潜水を続ける体に、水中眼鏡をかけないと
大きなサメが見えず、
サメである、のはリンゴだと知っている
なにかその、巨大な篭に入った 黒色の
風は行方も知らないが
レッドであ ....
誰もいない道を歩きながら
自分の事について 考えていた
近くに 白い煙が上がっていて
とても綺麗に 思わされた
そうして 頭の中に巡らされていた
なかなかでも、手にできずに
....
どこかにいってみないかと
問いかけることのない自分に
人がいる
問い続けない誰かでなく
いる けれど 消えた全体の
言葉の破片を散らしてみる
忘れられるまで 自分の
行く 体に
....
どこかにいきたいと思う
ここはとても寂しい場所だ
自分からの声もないけれど
夜の帳の中に入ると
木の葉の破片を見た
*
ヤゴかゲンゴロウかもしれない
光っぽいものを掬い上 ....
誰の声もないままに
手や体に流されていくのは楽しいだろうか
風になり手がかりのある
そこにひとつを中に見つめて
*
そうすることもなくあり
青の色彩の中に立ち
流れる銀にかか ....
何もないようなここが 心地悪いのだろう
進む 雨にささずに
君の 晴れの日はどこへいってしまった
憂鬱な思いに失敗する
僕の思いだ
楽しさを そこへと
追いながら減り
くしゃみさ ....
加工した情報の外で
僕はどうなるのだろうと思わされている
正しくはない情報のあるがままに
正論をじっと見つめさせられているみたいだった
*
街をぼんやりと立たされていた
看板から流 ....
君を思って 進んでいけばいいのか
風に 体は流れるところにいた
立ち止まるけれど 座る
この柱に 思いはとりもどす
*
抱く色が 何かに流れていった
いつか 死の闇に
体には 何 ....
僕は死んでいる
肯定しながら生まれてしまう
魔法に 人は存在しない
人は そして 僕の他人で
僕は そして ぼんやりと捨て去られた
他人だろう そして
僕の闇に知らないけれど
勝 ....
誰もいなかった 部屋
ひとつの光もなく
太陽があって 朝も
しぶき そのいくつもの思い
*
噴水が上がる景色を 見て
デパートは 向かい 室内から
草花は眠りに 歩いていく
花 ....
僕であってそのことを
僕である腕に 僕のその地を
抱き留めさせられるように 考えの外に
そして 見つめてきた 白波に 消えて
立っていたボロボロの
橋の下 毛布に魚か何かがかかるのを け ....
僕は自分を 楽しませるように
留まり続ける そのことが走り続けることからいつまでも
走る その未来から
悲しみに 縛られる
空っぽの風の中で羊や豚の番をさせられている
逃げ続けて閉じこめ ....
ジーンズに挟んだ船にまたがってそこを進んでいく
自転車を転がして
鉄パイプに銀色の輝いているのを いくつもの魚を見た
篭に入った自分ではないことを 思いをめぐらして
僕は望んだ誰かではない ....
僕は結局 あの時は
食べずに高くて手が出なかった その味を思い出しながら
帰り道を歩いた どうして あの時
裏通りの黄色いレストランでは
中に石畳の街の その場所を
着いた海外のホテルに併設 ....
目に取り込んでいった
詰め込まれたものたちを入っているのだ どこからともなく
感じさせられた 洗いざらいを
奪い去っていくように
カメラも鞄の中に用意してあるし
バケツも手にさせられてい ....
死んだ僕を
続けるように
信じて眠り
明日を向いている
死なないことを
ぼんやりと信じて
人間ではないことを僕だから
人間ではないことをなりながら
歩く 歩くことが大切だ
....
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