夜死
海風、光
鳥、無、宙
宇彼方指、爪グレー
、指破片、ばり
ら散ら、ば散
、り指手先
店からの人、並んでいる
スーパーマーケットを人にありふれた店が流れている
光景には今日流れている様子に僕
立ちつくしているようなのが今日朽ちた財布をレジで打つ
数枚ものコインもこそぎとる女を横 ....
失う
中と言葉を だろうか 失う
風の言葉の
僕にしたためている
眠りに街 落とされたさまよいの
日々は 湖の波
歩いていく筋の形の を立つ
見ていた 白夜の
防波堤を 面の僕 ....
何もない星くずに
僕が いくつかの見つめる
目のように 体を いくつかの僕の夕日が
暮れていく
僕のように 17歳の
長渕剛のように そこにいる
僕が 地図を暮れてる
呆れていく
僕
の断面の誰かの白の
形の声の葉
の言の終わりの牢屋
表現とは他人の言葉
空虚には自分の声の
誰でもない先輩方、教えてくれる
壊れのない骨のワイパーに番号をメモする
思考の先に毛が
考えてこぼれ落ち
歌う道に
靴のない夜の体に腐った ....
俺はひとりの人間なのだ
いなくなった俺よ 空として戻ってきてくれ
そして指先に白色として書くことで
ただ生きた そして書いては 考えさせられている
心は、この器の外なのだろう
羽交い締 ....
表現の他人の物体の
無の自分の声の
光の誰の先生の
ワイパーの病気の体の辞書のメモの
太陽の口の調子の
懐中電灯の落下の
人の口の
影の暗闇の体の腐敗の自由のアメリカの
誰の日の
女 ....
俺は俺だ
俺よ 俺の俺だった俺に 俺だ
ああ俺は そして俺であることで 俺に俺はー 俺の
でも、俺なのだろう 俺だ
俺ではない
俺はこの俺ではない 俺の でも俺ではない
俺は ああ 俺だ ....
強く流れていく
この僕の波たちのような この僕の
見させられた風ではない
海は それは
リズムだ 波たちとしての 存在だ
華麗な死よ
だから君は、この何かの思いは体だ
でも知らない街の
この寿司屋の前の潜めているのだろう、ふふ
しかし中の自殺をやっているダンボールかい
この空の思いは
戻らされていくような この思いの抱かされた
思いに
ああでも旅の続く道に ああ思いは そして 空虚として
それをただ考えさせられて 僕の旅の中では
大きくなった夢だろう
見つめさせられている そんな道はほどかれた
過去とは
現実だろう 僕は
壊された過去だ 人として歩いていく
導き出されていく会社に失敗は
誰かの憎まされた僕に
君へと立たされた、一言も言わずに並んでいたのかと
誰かが音となっていく
言わされながら
頑丈な床が壊れる絶望の
失われた日々として手にした
暖かな季節の外で
言葉を遠くにさせられていた子供の頃から
僕は書かされたそんな
抱いているものを
石を自分が手にしていく
体だけが一年を積んでいる
君たちがちらばりなどに託されてすらいない
手の広がりだけが 心を埋葬する
誰も言葉などに 閉ざす
誰かの体だけが石を積む
体を付ける自由のなくなった
棒になった12月の
終わらせられた自分は存在するのだろう
地底の中に逃避するべき自由を
僕自身であって書き捨てられていく
意味としての結論などないのだと
山脈は 沈められた
破壊する 言葉だ
自分自身とは 一点なのだろう
恥ずかしめられた裁きのようなものとしての
個体としての寂しさへと
感じさせられた 無念さなのだ
誰だろうかと
寂しさとしての絵にしていた
誰かがいた
人間ですらなくなった声にするのだろう
ひとつの
カッターだけが大切なだけの
何もない
一語として響く
ボールで くすぶりの
草原 そんな
皮 池に
江戸川としての僕のヒレ
つま先の彼方にされていく
言葉のアクセントにたゆたうのだろう
ささやきたちの
じゃりたちへの息にメモしたほころびが
君は死にかけていた
廃棄されていく 海かもしれない
迷い子の 憂鬱な
夢として
僕の頭は
君にデータを組み込んだ
すべてをデータのまま盗みとられていく 他人ならひとり
僕は 手渡さなかったのに
電車で明日の空へと
窓を流れていく
帰る景色を
何もなく泳いでいく
何にもない手に
何にもない 手の
あるべきではない 手の存在の彼方で
僕は憧れた
女にさせられていた 響き渡っているのだ
響き渡っている女の風が 音に
そんなふうにあるのは
音の流 ....
何もない手に体の街を
歩き指先のどこかへと
そこで口先だけが爪を
何にもないと舐め
噛んでいる街を
夢にさせられている
ボーリング場の
すり抜けていく並木にぶつかる
自分の世界は
心のどこかで 終わっていく
求めることなく追いかけさせられた
流行歌なのかもしれない
虚しさだ
霞の色ですらない休日だけが
立ち止まろうとして 這っていく
景色ですらな ....
どこに自分をなくして失っていくのだろう
座り込んでいる
ひとりですらない 僕は
居場所すらわからない
けれど 風は流れるだけだ 確率は少ないのだろう
確かな体はひとつの場所にさせられて ....
43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71
0.36sec.