知らず知らず
太っていた
小学校低学年から
気がつけば
体重は
寺尾より重い
一念発起して
減量した結果
半年間で
30kgも痩せたのに
ああ
皮のたるみはそのまま
....
あなたを信じて
涙降る
もう来ちゃいかがと
カッコウが鳴く
カッコウ♪
カッコウ♪
ああ
京急デパート
大きいサイズの紳士服専門店
「5L以上は取り扱っておりません」
....
腹に固形物が入らない
変なドリンクだけで
晩飯済ます
腹へって
腹へって
とてもやりきれない
この飢えた狼のような獰猛さを
だれかに
向けようか
「ちょっといい加減にしてくれ ....
腹へった
腹へった
腹へった
腹へった
腹へった
腹へった
はああああああ〜
らああああああ〜
へったあああああ〜
ガオオオオオー!!!!
はらへった
はっ? ....
壁際に寝返り打って
左手を動かしている
やっぱりお前は
出すつもりだな
悪いことは言わないから
部屋の鍵はかけておけ
何故だか
そんなときほど
不意にオカンが
やってくるものさ
....
僕は東京小金井市に生まれ
物心ついてからは
ずっと横浜なのに
なぜか一週間に一度は
昼にお好み焼きを
食べていた
きっと友達の家も
同じなんだろうと
ずっと思い続けていたけれど ....
時には乳のない子のように
裸で海を泳いでみたい
時には乳のない子のように
ビーチで日焼けしてみたい
だけど僕には乳がある
女性も羨むような超巨乳
しかも乳輪は妊婦並 ....
その日茗荷谷博士は、
本屋「絶倫堂」店員のノリちゃんに
八幡宮に呼び出されました。
博士は、ノリちゃんに出会って以来、
毎日「絶倫堂」に肉まんを大量に抱えて通いつめ、ついに
ノリちゃんと付き ....
奥さまの名前は
ナオミ
そして
だんな様の名前は鬼六
ごく普通の鬼六は
ごく普通のナオミに
ごく普通に亀甲縛りをし
ごく普通に三角木馬に跨らせ
ごく普通に乳首にロウをたらし
....
小さな手のひらで
ふたつ
シワシワのウズラの卵
サワサワして
少年は今までにない
感覚を知ることになる
パパがママにしてもらってたのを
偶然見てしまってから
ついつい
自分でや ....
まわり疲れました
いい加減にして下さい
もうこれで最後です
後ろの正面が
誰かなんて
分かるわけないじゃないですか
だって
あなたを中心にして
150人がまわってるんですよ
....
いろいろな君のこだわりを
僕らはようやく
理解できるようになったけれど
それでもまだ
十分とは言えなくて
突然君が流した涙の理由を
推し量ろうとして
時々僕らは
右往左往する
....
あなたとわたし
二人だけ
誰も入ってこないよう
内側から鍵をかけた
ロンリーハート
凍えそうな夜とも
今日でさよなら
ああ
密室の恋
あなたとわたし
骨になるまで
....
都会では
詩を書いて
投稿する人が
増えている
(かどうかは実際のところ
統計を取ったわけではないので
情報としては
かなりいい加減なものですが
ここのところは
大目に見て頂いて
....
夏が来れば
思い出す
あそこの毛
剃り忘れ
ビキニの脇から
チラリでる
あそこの毛
遠い空
モズクみたいなのが
生えている
僕らの夢をのせて
生えている
ビーチの熱 ....
乳周りは
今年4月に測ったら
130cm
ついでに
腹周り尻周りも同じ
130cm
仕事に追われ
忙しくて死にそうでも
何故か
サイズは
そのまま〜あ〜
夕飯を二度食 ....
屋外に出ると
冷房がないので
すぐに
風を探します
それはまるで
大空に
はばたく前の
ホーホー鳥のよう
「ホーホーホッホー♪
ホーホーホッホー♪」
風の来た道を
辿る ....
昼、部屋を掃除しているときに見つけた 夫の隠し財産エロDVD(熟女もの)を 「まったく、あの男は性懲りもなく・・・。」と腹を立てつつ ちょっとだけ、ちょっとだけだからと言いながら 結局最後まで ....
明日
わたしは
食べにでます
あなたの知らない
穴場の店へ
いつか
行きたいと思っていて
なかなか行けなかった
まだ開店間もない
トンカツ屋へ
トンカツ屋に入って
先ず感じる ....
この小さくみすぼらしい結晶がもつ
本当の意味を
おまえは知らない
俺だけが知っている
その輝きの意味を
おまえは知ろうともしない
「キットハゼッタイデハナイノダヨ」
おまえはひん ....
「このまま
デブネタを続けられるということは
結局のところ
あたしに
未来はないってことでしょう
右を向いても
左を見ても
デブには生きづらい
ことばかりじゃあり ....
はあ〜
いい
実にいい
そのふともも
ずっと見ていたいよ
ねえ
琴奨菊
桃ずきんちゃんは
その名の通り
桃色のパンティと
それがチラチラ覗く
超ミニのスカートをはいて
ズッキン ドッキン
ズッキン ドッキン
歩いてる
ある日
森のなか
熊さんと
....
なんか違うんだよね
しっくりこないんだよ
居心地が悪いっていうか
今日一日ずっとだぜ
ずっと
最悪だ
ああ嫌だ
実を言うとさ
本来は
右寄りなんだ ....
山あり谷あり
強風ありの
難コースに
今日も
白球が乱れ飛ぶ
フェアウェイをキープして
ついでに愛人もキープして
男の甲斐性
見せてやれ
行け、行け
タイガー
タイガーウ ....
僕が恋にやぶれ
もう金輪際
女なんか好きにならないぞ
と誓ったとき
君は僕の前に現れた
どんなにつらいときも
誰のことも信用できなくて
生きていても仕方がないと思ったときも
い ....
ロマンティック
その瞬間が
ロマンティック
君が瞳を閉じて
僕に顔を寄せたとき
君の左の鼻の穴から
ちらりとのぞいた
鼻毛一本
てっきり「これ抜いて」
の合図かと思った僕は
左 ....
ハンドバッグに
黙って入れて
素知らぬ顔で
店を出た
あのおばちゃんを探せ
探せ〜
オイラにゃ
もって生まれた
犬並みの嗅覚が
あるのさ
だけど
ルルルルル〜
くしゃみ ....
あのオッサンのことなど
永遠に忘れたいよ
だって思い出すたび
お尻がヒリヒリ痛むから
気がついた時には
すでに入れられていた
何か滑りやすいもの
つけてくれたなら
あんなに辛くはな ....
ほらっ 髪を見ろ!
石立鉄夫だ パパと呼ばないでだ
マイケルジャクソンのこども時代だ
アンドレだ キラーカーンに足を折られた大巨人だ
内藤やす子だ 何もかもボ ....
139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163
0.56sec.