包茎大学の女子学生が
あまりの包茎の多さに頭に来て
ハンマーを振り回して 
数人の男子学生にケガを負わせたそうだ
ケガをした学生の全員が包茎で
中には真性包茎の者もいたらしい
どうせならハ ....
小児喘息が酷くて
発作が起きて寝られない夜は
リビングの椅子に座って
朝が来るのを
ひとり待っていた

眠くなっても
熟睡は出来ずに
自分の呼吸音だけに
集中していると
それはやが ....
小指の赤い糸は
昔切れてしまったのに
どうしても
元に戻したくて
手繰り寄せたのは
赤くもない色の糸だった
生きるって
そんなことの繰り返しだな
僕は少しだけ可笑しくなった
時計の針が
何周も回って
気が付かないうちに
年老いてしまう

ほとんどのことは
幻影のように
記憶のすみの方で
薄っすらとなって
やがて消えてしまう

それでも
忘れたくない ....
過去を思うように
遠い未来から
未来を見る

絶望という言葉を
簡単に使ってはいけないのは
分かっている
けれど、それに限りなく近い
ことは確かだ

大切な人がいる
それが絶望の ....
人は
自分の知らないところで
起きたことを知らない
だからといって
違う現実があったかもしれない
と思っても仕方のないことだ
人生の半分は
見たことのない夢で出来ている
長い、長い悪夢から
覚められないでいるようだ

透明なあなたの横顔が
この世の何よりも
美しいと思っていた

確かに
そう思っていたのに

その思いを伝えられずに
半世紀が経とう ....
美しいあの人の
うんこを毎日貰いに言って
食卓の上に飾りたい
ハーブの香りがして
手作りシフォンケーキと
よく合うの
うんこでキャンドルを作るのも良いな
クリスマスの夜
あの人のうんこ ....
冬ざれの北朝鮮に餓死者あり

冬の夜に戒厳令の音が響く
木枯らしにウルトラライトダウン着る

短日に早寝を決めて乳を揉む

凍てついたフリーウェイで尾崎聴く
お前は既に死んでいる
死んでいるから
冷たいんだ

お前は既に死んでいる
死んでいるから
暗いんだ

手のひらを氷水に
浸してみても
何にも感じない
きみの血潮

短小だって ....
クンニリングスとフェラを
交互に繋いて
いや別にクンニリングスとフェラが
続いても良いから
とにかく繋げて大っきな大っきな
輪を作って
性別も肌の色も国も宗教も違っても
とにかく他の人の ....
ドラゴン・タトゥーの女の
リスベットがもっとクンニリングスするべきよ
と言っていたので
これからは会う人会う人みんなに
クンニリングスいかがですかって
聞いてみようと思います
クンニリング ....
自称詩人が増え過ぎて
嵩張って仕方ないので
ちり紙交換に出そうと
待っているのに
なかなか来ないなあと
思っていると
自称詩人はリサイクルが出来ないから
どのみち引き取って貰えないことに ....
秋の空パンティ泥の目に涙

パンティが秋風に舞うバルコニー

純白の下着懐かし鰯雲

パンティに挟んで眠る白桔梗
星月夜父は何処で死んだやら

流れ星憎き敵の死を願う

運動会隣のレーンに石投げる

ノリちゃんの睫毛が触れる秋祭り
六十で死んだ兄貴に鐘凍る

霜の夜に知らない人の夢を見る

冬銀河二人隔てるものはなし

肩寄せて未来を話す冬の虹
酉の市兄の背中を見失う

美しき背中に散るは冬紅葉

木の葉髪ミノキシジルに掛けてみる

冬凪の沖に浮かぶは蝋人形
狐火に惹かれ子どもが神隠し

シリウスのように輝くことはなし

冬の雨濡れた額にキスをする

心配はきみのことだけ冬の風

くだら野に遠くを見ても何もなし

横須賀線蜜柑片手に芥川 ....
冬ざれの気持ちを胸に北へ行く

オリオンを見上げて歌うニルヴァーナ

拳銃を忍ばせ当たる空っ風

赤色のショールで締めるきみの首

凍死した兄の屍温める
枯芙蓉リストカットの血を啜る

裸木に打ち付けられて息絶える

美少女と銀杏落葉を踏みしめる

襟足に紅葉舞い散る美人妻
喉元にナイフ押し当て憂国忌

三島忌にアメリカ兵を斬首する

懐に爆弾隠し憂国忌

初時雨髪の雫を口で吸う

朝冷えに少女の肩を抱き寄せる

憂国忌バーガーショップに立て籠もる
 ....
唇と唇を重ね合って
舌と舌を絡め合って
きみの口の中の粘液を
舐め尽くしたい
きみの唾液を飲み干したい
それ以上のことは不要だ
例えきみが要求したとしても
股間をモゾモゾさせたとしても
 ....
貧しい自称詩人に
自称詩集を出してやるからと
巧みに信じ込ませ
老人の多く住む
高級住宅街に強盗に入らせるという
犯罪がこのところ頻発している
集まった自称詩人が
犯行を思い留まろうとす ....
タマキン代表は
グラビアアイドルの
バスト103cmの壁に
跳ね返されることなく
果敢にパイズリに挑んで欲しい
そして
タマキンが空っぽになったら
奥さんのもとに帰ればいい

たった ....
タマキン代表は
タマキンがでかいから
不倫ぐらいしないと
タマキンが爆発してしまうので
仕方ないと思います
面白いことが浮かばないので
もうダメだな何の価値もないな
ちんぽこも立たないし
楽しいことがないんだよ
食欲もないし
音楽聴いても本を読んでも映画を観ても
つまんないしさ
自称詩人はいつ ....
「お父さんが自称詩人のせいで
私の人生めちゃくちゃよ!」

その言葉を残して
娘は死にました
まだ23歳になったばかりでした
私は早速そのことを
自称詩にして
自称詩投稿サイトに投稿し ....
ちん毛に白髪が混じるとき
私も老いたと涙ぐむ

ちん毛に白髪が混じるとき
妻に笑われ激怒する

ちん毛に白髪が混じるとき
抜いてなるかと我慢する

ちん毛に白髪が混じるとき
あの娘 ....
10月は残酷な季節
孤独死した
自称詩人を細かく
賽の目に切って
人参やゴボウやしめじと
出汁で煮て
研いだおコメに混ぜて
炊き上げると
あら不思議
自称詩人の臭い香しい
炊き込み ....
花形新次(4874)
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ぶち殺しますわよん短歌文書グループ12/8/4
チェリーボーイ短歌文書グループ12/7/28
投稿作品
包茎大学自由詩125/1/10 19:13
自由詩124/12/27 20:35
自由詩324/12/27 16:16
時計自由詩324/12/26 19:17
理由自由詩224/12/25 19:18
老い自由詩424/12/24 20:48
さらさら自由詩224/12/23 0:30
うんこが美しかったら自由詩124/12/20 18:55
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輪になって舐めよう自由詩224/12/8 19:09
ドラゴン・タトゥーのおじさん自由詩124/12/5 21:34
自称詩人が嵩張る自由詩024/12/3 18:07
下着泥棒句集俳句124/12/2 19:24
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自称詩人の喜び自由詩224/11/2 19:01
ちん毛に白髪が混じるとき自由詩124/10/31 19:08
10月の自称詩人自由詩124/10/25 19:24

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