色んな人がいる。



楽しそうに騒ぐ人達。

ゆったりと話をする人達。

孤立している人達。

あちこちをうろうろしている人達。



教室という名の小宇宙を一目見渡すだ ....
「前略プロフィール」というサイトをご存知だろうか。
今日話題となっている「プロフ」と呼ばれるサイトの一つである。

このサイト内で、自分の住んでいる場所、あるいは出身学校などで検索してみてほしい ....
毎年の近所の子供のプレゼントありがたいけどどこか哀しい


甘いもの嫌いと言ってはみたものの貰える見込みがある訳でもなく


チョコを売る口実に過ぎないだろう?と馬鹿にしながら密かに待つ
その人なしでは生きていけない、とか。

その人の為に生きていく、とか。

よく聞く月並みな台詞は 相手に完全に依存しているようにしか聞こえない。



愛とは、究極の相互依存の形なのだ ....
傷ついた心を癒す詩は 自らが傷ついている時にしか書けない

心を弾ませるような詩は 自らの心が弾んでいる時にしか書けない


自分の感情に嘘をついて 本心じゃないような詩を書いても ただ空虚 ....
どんな光も、いつ降り注ぐか解らない

空も、晴れたり曇ったり
時には光どころか泣き出してしまったり

気まぐれな奴だ

でも、降り注いだ時の、
あの柔らかい美しさ
あの何とも言えない暖かさ


それは ....
あれは、冬休み明けくらいのことだっただろうか。
「卒業まであと○日」というありがちな掲示物が、僕の教室にも掲示された。

最初は、あと60日くらいあって、まだまだこんなにあるのか……とぼんやりと ....
人は本来、孤独なものだ。


誰かと繋がることはできないし、

誰かを理解することはできないし、

誰かと一つになることは、できない。



それはもう、ごまかしてもごまかしきれ ....
近くに住んでいる……たったそれだけの条件で、此処には全く関わりのない子供が集められる。
それが、公立小中学校、通称「文」である。(え、違う?)

地理的条件は、人間性とはほとんど関係がない。
 ....
「誰とでも分け隔てなく接し、皆に優しくして、皆で仲良くしましょう」







……それが、小さい頃の正義だった。

嘘であるなどと疑うことすら知らなかった、あの頃の。

先 ....
エルメス(40)
タイトル カテゴリ Point 日付
唯一の秩序自由詩3*09/2/10 20:22
プロフィール散文(批評 ...1*09/2/9 20:40
バレンタイン短歌1*09/2/7 20:19
弱者の宝自由詩2*09/2/7 19:55
うたう自由詩0*09/2/4 18:26
ひかり携帯写真+ ...2*09/2/3 22:35
一ヶ月の色と形散文(批評 ...0*09/2/3 20:59
暖かい孤独自由詩109/2/1 13:30
混沌教室散文(批評 ...109/1/31 14:38
正当化された差別自由詩1*09/1/30 19:26

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