でんせつの

こっぺぱん

こっぺぱん

でんせつの

こっぺぱん

こっぺぱん


ぼくの愛だけ

こっぺぱん

こっぺぱん

魂が呼ぶよ

こっぺぱん
 ....
泣きたければ泣けばいいさ

泣かないですむ人生なんて

たぶんきっとぜったいない

だからという訳ではないけれど

泣きたければ泣けばいいさ

泣かないですむ人生なんて

たぶんきっとぜったいない

 ....
つぎはぎだらけの人生さ

いまってヤツに

みらいもかこも引きずり込んで

さりげなく何があろうと

今がベスト

くらべるものなんてない

今がベスト

つぎはぎだらけの人生さ

いまってヤツに

 ....
あなたを見る

あなたの助けを借りて

ぼくはぼくのイメージを追う


あなたと触れあうすべてのちからで

ぼくはぼくのイメージを追っている

離れるたびトイレで先を拭いながら
 ....
考えるのをやめていた

行き着くところはいつも

同じだから

ぼくはあなたのアボカドになる

あなたがアボカドから

愛だけを感じられるようになるまで

ぼくはあなたのアボカ ....
あたたか

そぼくな

にんげんの

らくになる

ホッとする

なつかしくなる

あめのまえの

かぜ

がいとうにてらされた

みどり

もっといっしょにい ....
雨がふるなら低気圧

だから鼻血

だから悪い夢

低気圧のせいだから

気にしないで

大丈夫だよ

安心して安らぐんだ


なんにも心配するな

ぼくがどうなろう ....
○の神様いてくれる

あたりを見回せ

世界は○であふれてる

休み場所は○だから

あたりを見回せ

みんなのぼくは○になる


○になれなくてごめんなさい

みんな○ ....
普通の強さの雨降ってる

愛するひとが新聞を配ってる

雨に濡れないように祈ってる

普通の強さの雨降ってる


部屋を思い出す

人体模型を思い出す

服のかさなりを思い出 ....
きょうさびしいとか言ってごめんね

ごめんな

もう言わないからあんしんしてな


わかるから悲しかった

そらなのにありがとう


きょうさびしいとか言ってごめんね

ご ....
ほんとうに必要なとき



そんなことあるのかな

声ひとつ

さいしょから

いつでも覚悟していた


それくらい

練習のつもりで

声欲しくて

きょうさ ....
7時をすぎてもまだ明るい

その明るさは青色の明るさ


西のほうだけ白んでる

青色は綺麗によごされて

やがて藍色の夜になる


会えなくたってまだ好きだ

その好きと好きとの奥の奥


西のほう ....
きょうはちょっと曇り空ですこし雨がふっています

いま会社のうらてに出て空気をすいました

とおくに緑が見えます

こころがふるえています

たぶん一日中そばにいます

勝手な相談 ....
緑が濃くなる季節です

緑が影をふかくします

あじさい花火が青いです

あなたの温度を思います

抱き転げ回った草原です

緑が濃くなる季節です

緑が影をふかくします


やわらかくやさしく

つ ....
死にたくないのは痛そうだから?

痛くなかったら死ぬの?

痛くても生きたいの?

からだもこころも

ぜんぶ弁慶の泣き所

だからけんかしないんだ

だから生きてゆけるんだ
 ....
太陽のまわりに

わっかが出来ていた

伝えてくれている

あなたのことを思い

あなたのそばにいる

じぶんの肉体以外の存在を思い

じぶんの肉体以外の存在のそばにいる

そんなふうに

この命を使 ....
言ってしまった

分かるから言ってしまった

めまいがする夜

近くの室内プールに行ったことを

心配させたくなくて

弱いと思われたくなくて

みにくい心を知られたくなくて

ぼくはあの夜

水のな ....
ミツバチ消えた

花粉が

花粉が

行き場を失った


世界から

緑がなくなる

宇宙から

命がなくなる


ミツバチ消えた

花粉が

花粉が

 ....
声ってなんだろ

なぜ声がほしくなるんだろ

落ち着くつもりが

言葉がとまらなくなる


金のことばかり考えている

さっきまでのことに

執着してしまっている

お昼 ....
夕飯まで関わりたい

食べてほしいものを

食べさせたいものを

お腹すきすぎてない?

ストレッチとかした?

夕飯まで関わりたい

からだにいいものを

おいしく食べた ....
大木になりたいから大木になるよ

あなたに木陰をつくりたいから

それは宇宙いちの木陰だから

あたまのうしろで手を組んで

得意げに目をとじて

風の声や鳥の声

光のささや ....
たまたま聞いていたラジオ

二日連続でべつべつの番組で

aikoのカブトムシがリクエストされていた

いちにちの面白い話を聞かせたくて

あなたに集中させてしまって

カブトムシ ....
山にはもう

やわらかな緑はないようだ

濃い万緑におおわれている

鶯の歌声も完成にちかづいている

からだで鳴いている

のどで押していないからふくよかだ

みずみずしい滴 ....
金色のさなぎ

ぼくは頭で考えてしまう

なぜ金色なんだろう

なぜ金色は美しいんだろう

この金色はなにでできているんだろう

意味や理由はあるのかも知れない

でもそれは

人間本意の意味や理由で ....
上陸し測量を始めるとすぐに汗はやんだ

ここまで来るあいだの乗り物のなかのほうが遥かに暑かったのだ

三人一組になってそのうち二人がレーザーポインターで位置決めをした

もうひとりがその距離を測ってい ....
あした多分死なない

多分の確率は活断層みたいなもんだ

そこで地震が起こったことがないから

活断層じゃなくて

たんなる断層なんだというだけの確率だ

きょう訓練を受けてあらためて後悔した

俺は ....
雨が車窓をたたいています

だから明日そちらは雨でしょう

月曜の深い夜のさびしさに

ぼくは子供の頃を思い出します

てるてる坊主ゆれています

灰の心が雨にたたかれています
 ....
完全なる存在を

夢見ることができるのは

人間だけだから

だからぼくらは自由なんだ


生きている純粋を

感じることのできるのは

人間だけだから

永遠を想ったり

無常を想ったり

そんなこ ....
空を隠すにはみどりだ

みどりがいちばんだ

風や光を感じるにはみどりだ

みどりがいちばんだ

この貧血は気圧のせいだろうか

ショックなことでもあったのだろうか

みどりと血液には

なにか関係で ....
五月の晴れ間

万緑にむかう木々

風にひょいひょいと揺れ

白くきらめいている

胸でそれを見つめている


ゴルフにゆくたび

山の雲雀や鶯の歌声がふくよかになっている
 ....
吉岡ペペロ(4238)
タイトル カテゴリ Point 日付
でんせつのこっぺぱん自由詩113/6/24 22:48
泣きたければ携帯写真+ ...413/6/23 20:48
ちょうしはどうだい携帯写真+ ...413/6/23 14:16
あなたを見る自由詩413/6/23 7:52
考えるのをやめていた自由詩113/6/20 23:47
いっぱいあい自由詩713/6/18 23:22
低気圧自由詩313/6/16 23:41
○の神様自由詩213/6/16 23:20
普通の強さの雨降ってる自由詩213/6/16 6:55
きのう自由詩313/6/13 7:32
必要なとき自由詩413/6/12 23:34
7時をすぎても携帯写真+ ...113/6/12 21:04
夜の演奏会自由詩113/6/11 21:30
あじさい花火携帯写真+ ...513/6/10 23:15
日傘をさして自由詩613/6/9 16:27
太陽のまわり携帯写真+ ...513/6/8 23:06
めまいがする夜携帯写真+ ...8*13/6/5 18:08
ミツバチ消えた自由詩213/6/4 23:54
声ってなんだろ自由詩313/6/4 23:48
夕飯まで関わりたい自由詩313/6/4 23:40
大木になるよ自由詩613/6/2 21:59
aikoのカブトムシ自由詩113/6/1 20:39
六月の歌声自由詩513/6/1 8:14
金色のさなぎ携帯写真+ ...6*13/5/31 0:04
蝶々携帯写真+ ...3*13/5/30 20:07
愛するひとへ携帯写真+ ...513/5/29 21:31
明日そちらは自由詩813/5/29 11:22
純粋携帯写真+ ...213/5/28 20:02
HINNKETSU携帯写真+ ...213/5/28 14:31
五月の晴れ間自由詩413/5/28 0:20

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