愛してるなんて

もう言わない

だって

言ったところで

たいして喜んでくれないんだもん
アカ抜けた紫式部 連れ出して 都上空 歌詠みデート あなたを取り戻そうとすればするほど 自分の無力さを知る

想いの強さが 美貌や知性に変わるのなら

こんなにも 苦しむことはないだろうに
まず君の
 誕生日だけ
   試そうか

京都タワーを
 アオく光らす
気をつけてね

もうすぐ秋が来るわよ


切なくてね

胸がキュンと痛むから



独りにしないでね
ほんとに
あんたって不器用だよね


ただ
「気楽に 気楽に」って
言って欲しかっただけなんだよね


「愛してる」なんて言葉

望んでなかったんだよね


 ....
真の賢者に
 恋の相談はしない

悩みとともに
 その恋からも 解き放たれてしまうから
もっと アホになったら えぇねん

きっと 人生楽しなるで
あんたに どんなことがあったんか
 どれだけの人が気にしてるんやろな

あんたが思ってるほど
 あかの他人のことなんて気にならへんもんや


あたしは見てて楽しいで
 あんたの悪あ ....
ひらひらと散った 夏
インディゴブルーに染まる、前に
秋へ化けた
通り雨が隠した
暗い雲に気を取られてしまった



もう二度と出会えないかもしれない ....
あんたがオンにならへんと あの娘と一緒やと思ってしまう

でも あんただけオンやったら あの娘があんたの部屋に来てるかもしれへん

あんたも あの娘もオンにならんと あかんねん

とく ....
君を好きになって 嫉妬がオマケについてきた 僕の最期は いつまでも拍手が鳴り止まなければ良いな カピパラさんとか モノクロブーとか

最近チヤホヤされてるけど

ぜったいワシのほうが カワイイと思うんだわね

「 飛ばねえ豚はただの豚だ 」という名言があるけど

ワシ、飛べないけど 蚊取り線香入 ....
捨て猫に飼われている


私は 捨て猫に飼われている

飼われているから『捨て人』ではない

飼われ人なので
そのしるしに首輪をつけている
鈴もついてるので歩くたびに
リンリンと鳴 ....
キミの母親の姉さんの娘と
手錠で繋がれて
カラ海に沈んだ

阪急電車に乗って
梅田へ向かうたびに
「哀愁って、どんな感じ?」 と
誰かに尋ねたくなる

  錯覚を捕らえてごらん
 ....
京都駅
 公開放送
  弾き語り
   802から
    広がる響き

苦みあるチョコクロの秋
朝ごはん
京都タワーを見上げて喰らう

大好きな音楽家待つ艶女
オペラグ ....
これからも少しずつ 君は綺麗になっていくだろう

そして いつかを境に 年老いてくだろう

そんな君を追いかけることに 全てを捧げる
君との想い出を抱いて 死んでいけることを誇りに思うよ 朝のように 夜のように
当たり前に 僕はいよう

ワビのように サビのように
心に沁みて いたいよう

空のように 風のように
当たり前に 僕はいよう

眠りの中に落ちていく ....
僕らは ずっと 現在進行形で

 色褪せることなく 愛を重ね合っていけたら良いね
もうすぐ僕が死ぬよ
君の声も聞こえなくなるよ

もうすぐ僕が死ぬよ
なにも聞こえなくなるよ


  烏丸通りに横たわって死にたい

  いまの ぼくに 生きている意味はないだろう
 ....
僕が愛や恋を語っているときは きっと君の顔浮かべてる ニコニコと笑う君も 好きだけど
口とがらせて怒る君も 好きなんだよ
怒った顔も可愛いから
ついつい怒らせちゃう


僕を信じてる君も 好きだけど
僕を疑ってる君も 好きなんだよ
安 ....
そ だ あ 照 声
ば か な ら が
に ら た さ 聞
居   が れ こ
て   笑 る え
く   え と る
だ   ば   と
さ     あ 
い   嬉 た 優
 ....
 花屋の娘に恋をして 妻に花束を買って帰った
なにも言葉を 落とせそうにない口を ありがとうの唇で塞いだ

 愛人が旅行へ行きたいと言い 出張を装って出かけた
「早く仕事が 終われば日帰り ....
 スタジアムへ行こう 野球を観に
 ルールなんて知らなくていい
 メガホン叩いていればいい
 踊り踊っていればいい
 僕の好きな野球 君と一緒に楽しめればいい

 会えなくて辛い夜は  ....
浴衣着た
 乙女の数で
  気がついた
今日は
 びわ湖の花火大会


続々と
  打ち上がる音
    聞くだけで
私カタカタ
  仕事終わらず


あの日見た
  打 ....
 「いつも側にいるよ」と 君は言ってくれるけれど
不安は 消えることなくつきまとうんだ

 突然 君が 交通事故に巻き込まれたり
細い躰が 大きな風に吹き飛ばされちゃうんじゃないかって
心配 ....
「愛というハンバーガーはありますか」
マクドのバイト よわりスマイル


「君が好き」
それを言うのに
あといくつ
フィレオフィッシュを食べればいいか


あわよくばマッククルーに ....
北大路京介(5868)
タイトル カテゴリ Point 日付
unsaid[group]自由詩4*07/9/23 22:37
平安ブルー 02[group]短歌6*07/9/22 23:30
無力[group]自由詩6*07/9/22 21:58
平安ブルー 01[group]短歌3*07/9/21 21:11
虫の声[group]自由詩6*07/9/21 20:47
不器用[group]自由詩8*07/9/19 23:02
相談[group]自由詩12*07/9/19 14:01
あほ[group]自由詩6*07/9/18 23:45
[group]自由詩7*07/9/18 12:45
今年ばかりと 思いけり自由詩12*07/9/17 15:55
ICQ[group]自由詩5+*07/9/15 23:31
もれなく[group]自由詩6*07/9/15 14:21
[group]自由詩6*07/9/14 23:46
かとりブタ携帯写真+ ...16*07/9/14 14:06
捨て猫に飼われている[group]自由詩14*07/9/14 12:55
九月雨[group]自由詩11*07/9/13 12:15
京都駅ビル10th ANNIVERSARY POP UP! ...[group]短歌7*07/9/12 13:15
覚悟[group]自由詩8*07/9/11 21:40
宣告[group]自由詩9*07/9/10 18:41
当然[group]自由詩10*07/9/9 19:36
初心[group]自由詩7*07/9/8 9:06
烏丸通りに横たわって死にたい[group]未詩・独白7*07/9/7 21:00
愛を語るとき[group]自由詩7*07/9/7 12:31
ごめんね[group]自由詩23*07/9/5 11:09
だから[group]自由詩15*07/9/3 14:46
素晴らしき哉 人生自由詩11*07/9/1 11:14
いい自由詩10*07/8/28 21:12
花火大会'07短歌8*07/8/27 14:15
連動自由詩12*07/8/26 20:12
マクドの恋短歌9*07/8/25 0:27

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