冷やした部屋で毛布に包まる

擬似的な温もりに縋りついて
安心と憂鬱を手に入れて

意味も無く泣いている
とても小さい頃、小学校に上がる前に書いた日記を読んだ。

「"雲"を辞書でしらべた。がっかりした。」


空気中の水分が凝結して、微細な水滴や氷晶の群れとなり、空中に浮か ....
口紅であなたの背中に翼を描いた

真っ赤なラインと白い肌が美しい
口紅なんかじゃなく
もっと消えない色を刻み込みたい
あなたは私のだって証拠を

気付いたあなたに 落ちないんだからやめて ....
神様なんていない
だって助けてくれないし、何も与えてくれない

聖書だって結論から逃げているだけだ
何もしてくれないのなら

ただの傍観者じゃないか!

私にとっての神様は創造主なんかじゃない
私を愛 ....
その一
見た目が悪くても喜ぶこと
(いいのを選んだけど)

その二
美味しくなくても笑顔で全部食べること
(美味しくないわけないけど)

その三
私の不安が消えるまで頭を撫でること
(やっぱり不安だか ....
深く人を傷つけるのに、罪が軽すぎる犯罪。
再犯率は70%以上とも言うのに、何の対策もされない。

捕まえて、被害届けを出すと裁判に行かなくちゃいけない。
そのお金も時間も苦痛も、ありえないくら ....
髪を切る夢を見た

伸ばし続けてきた髪を切ることは
わけのわからない絶望感を生んだ

でも鏡に映った自分は
やけにすっきりとした顔をしていて

「ああ、これもいいかも」

なんて呟 ....
私は嘘つきです。
もう、嘘をつきすぎて本当のことが言えなくなってしまいました。

初めは、優しい人になりたかっただけ。
本心は口に出さず、いつも笑っているいい子、それが私という人。
私を構成 ....
ある日、わたしの腕と脚が家出をした。
それは突然で、とても信じられることではなかったが、確実な真実だった。

腕と脚が出ていってから、わたしは一日中泣いてすごすようになった。
だって、腕も脚も ....
罪をゆるすことなどは出来ないが

腹を撫でさせてやる

癒されるがいい
「全て私の責任でございます」

年金問題も
餃子に毒が入っているのも
空気が汚れていくのも
高齢化が進むのも
戦争が起こるのも
赤ん坊が夜泣きをするのも

「全て私の責任でございます ....
流れは知っていた
ただ、それを変えることが出来ない
捨てられない
せめて渦の中にいたいのに

手を拒み続けた罰、でしょうか
痛みを知って臆病になった

勇気を出して踏み出したけど

また痛みを知ってもっと臆病になった

もう一歩はまだ踏み出せないでいる
私の我が儘

あなたの優しさ

世界の現実

化合され毒になる
空で繋がってるなんて

この空の色を君は知らないのに

この雲の作る影を君は知らないのに
進みましょうか

あたたかい、厳しい光の下へ
咲けなかった

私を折ったのは誰?
笑顔を被るのはやめるって決めたのに

あなたのまえで
どうして

大切になればなるほど固く厚くなっていく
私の笑顔
私の鎧

弱い私も好きになってほしい
弱い私を見ないでほしい
 ....
届け、私のココロ!

甘くて苦いこの気持ち
耳を澄ませば夜の音が聞こえる
ああサイコーのBGMだよ
私の手にはシャーペンと紙
何かを書きたかったはず
もう夜に溶けてしまったけれど
ねぇメランコリィ
夜は長いね
この世界はこんなにもキレイで

刻一刻と変化していく

ふと目を向けるとまったく違う世界がそこにあって
ねえ、わたし
今日も世界はキレイだよ

ねえ、わたし
顔を上げてよ

ねえ、わたし
だれもあなたを笑ったりしないよ

ねえ、わたし
今日も世界はキレイだよ
汚れた空気を吸い込んで

白く吐き出す

スーツを着た人たちは足早に

私を押しのけていく


こんなに人がいるのに孤独だよ
きっと僕は一生このままで
きっといろんな事に手を出しては
きっといつも中途半端で
きっと飽きちゃって
きっとやさしいねって言われたら
きっとそのとおりであろうとして
きっと私を出せないでい ....
場所はあってるかな?
時間はあってるかな?
途中で事故にあってたりしないかな?

そんな事を不安に思いながら待つの、嫌いじゃない
あなたの姿が見えたとたん

不安が笑顔に変わるから
こんなに綺麗な世界で

何となく生きる

それもいいな


目に見える映像をたまに上手く切り取れるのが
とても嬉しい

それを見て、評価をもらえたら
もっともっと嬉しい
このへんで身体を 楽に して

下 へ



下 へ



まだ痛いだけか な





もう少し 上らなくっちゃ
線路の周りには草が生えていて
私は今日もそこへ行くのをやめる

私を理由にするの?
意気地無しだわ

綺麗な顔で笑う花、は
全てが不愉快だった日と

全てが綺麗に見えた日

違いは私だった
「あんたがいなかったら

 こんな家、出ていくのに

 だから早く自立してね」



私はお荷物でしかないのですか?
fuchsia(59)
タイトル カテゴリ Point 日付
夏は嫌い携帯写真+ ...209/6/2 3:41
学ぶ、ということ?散文(批評 ...108/12/12 21:45
_自由詩208/12/3 15:08
かみさまは現れない携帯写真+ ...108/11/13 2:42
手作りのお菓子に関して4つの約束携帯写真+ ...308/10/1 15:05
性犯罪散文(批評 ...3+08/9/4 3:08
髪を切る夢を見た自由詩008/8/10 5:36
嘘つき。散文(批評 ...108/8/6 2:32
つぎはぎ自由詩2*08/7/11 14:33
愚民ども携帯写真+ ...1008/5/19 10:25
そうです、全て私が悪いのです。自由詩108/2/18 14:21
遠すぎて泣けもしない携帯写真+ ...308/1/9 12:40
どうかその先が光でありますように自由詩1*07/9/2 23:25
As自由詩607/7/7 2:22
繋ぎとめることもできなかった携帯写真+ ...307/7/4 12:26
そろそろ携帯写真+ ...307/7/2 10:22
それでも生きる携帯写真+ ...507/5/29 22:15
どうして上手に生きられない携帯写真+ ...107/5/15 23:59
チョコ会社の陰謀バンザイ!携帯写真+ ...407/2/14 18:28
真夜中のメランコリィ自由詩307/1/3 14:13
だから私は生きている携帯写真+ ...107/1/3 2:19
ねえ?携帯写真+ ...406/12/30 1:57
平日 サンシャイン通り 高架下自由詩506/12/8 16:06
きっと未詩・独白406/12/5 21:48
待ち合わせ携帯写真+ ...206/11/24 0:32
キラキラ携帯写真+ ...106/11/1 14:52
さよなら もできない携帯写真+ ...206/9/22 22:43
血の色を、して携帯写真+ ...406/9/22 18:17
世界は今日も同じようにまわる携帯写真+ ...306/8/31 9:00
ねぇ、お母さん携帯写真+ ...206/8/26 1:20

Home 次へ
1 2 
0.11sec.