何もかなしいことはないのさ

僕は僕の歌いたい歌を歌おう

間違いだらけで間違っていないはずだよ

もうすこしで僕の良さがわかる

いつか君にも会える日がくる

うれしくてさ

 ....
きたない手

にぎっていたよ

17歳
気分のいい日曜日の朝だ

メープルシロップを頭からかけてやる

世界が歪んで見えるだろう

俺からはお前の顔がよく見えない

イエー

ソーセージを挟んだパンがある

醜く太っ ....
君の口から出た言葉

今でも胸に響いてる

一目みてすぐ恋に落ちた

電話をかけるその姿

ご飯を食べるその仕草

天使のようなまなざしの

君が好きさ

楽しみにしてるよ ....
俺は絶望も希望も巻き込んで

滅亡への指向を燃やしている
俺は俺自身の問題と向き合うために

俺自身を破壊しながら進んでいこう
並んでいる箱の中にて細々と使いこなせぬ紋切り型を 虚脱して

テレビをつけて

「この人はなんでこんな顔の造りなのかな?」

と、ふと思って

吹き出して

「他人に興味を持つってこういうことなのかな?」

考えて

ちょ ....
街は彼女連れ
俺達は徒然
知り合いのカップルは知らないと闊歩
三人の男ととことん最低にシャッポー
靴下は買って履くもの
サンタ越え南下、盤陀鏝あった
『ほんなごて、真っ赤』そんな声だった
 ....
ひと月に一遍ぐらいある、とても冴えた日。今日がそうだ。詩を書く気分にはならないのは、なにもかもが自明だから。こんな日はだれかと対話するのが良いだろう。小難しい話の輪郭もはっきりと見える。だまになった糸 .... 振り返ればファンタグレープ

定員オーバーで入れない

トイレの壁の亡霊

熱いと思ったら冷たかった

自然な流れを心がける

お腹を踏んで乗り越える

メキシコの八百長プロレ ....
目をつむれば膝の上
毛布に包まって
赤い月を睨んでる
一緒に叫ぼう

綺麗なガラス玉
両手でうけて
眠いから目をこする
全部こぼれた

溶けたビニール
髪の毛に付着して
たゆた ....
あーだこーだとゴタクを並べてないで
目の前にあるペンで思うままに絵を描けよ
模写でもなんでもいいから描けよ
いちいち考えてたら
あっという間だ
どうせ君は暇なんだろう

目の前にペンが無 ....
あれへんのー
ないのー
ん、納豆半額。
ないのー
なくなってもたんかいな
あ、あったあった
兄ちゃんちょとごめんな

伏見のおっさん
ギョーザをさがすおっさん

うわっ
玉子割 ....
どこまでも青い
たしかに
ソラが見えたんだ
白いクモ突き抜けて
黄色いコエを待っている
だけどオレは
なかなかキミに到達しない
どうなってるんだ
伸ばしたこの手を掴んでくれ
なにか言葉を発したいんだけど
具体的な言葉が出てこない
むずむずしているんだ
でも何と言えばいいのか
言いたいことがないわけない
選んでるんだ
探しているんだ
そしてオレはもどかしい
 ....
バンドを結成したぜ
フォークバンドだ
おまえら全員ぶっ殺す
年内にライブを行うぜ
全員凍り付かす
いや全員笑かす
俺達はライトバンドだ
余ることも欠けることもなく
生まれて生きている
過不足なき花鳥風月

それで俺は何を感じよう
これからどう生きようか
いっそ死んでみせようか

未消化のまま進めども
翻弄されてふらつ ....
つまんねー
最近のテレビ
つまんねー
最近の俺の詩
ゴミを集めて暮らそう
ゴミに囲まれて暮らそう

ゴミは暖かい
意図がない
ゴミはあったかい
意図がない

ゴミを集めて暮らそう
ゴミに囲まれて暮らそう

ダンボールは要りません
 ....
グルーブ感がまるで無い生活
そもそもグル−ブ感とは何なのかを知らない現実がある
ノリが悪いっていうか
タイミングもハズしまくりで
自然なリアクションができない
会話が成立しない
みんながで ....
この冬を越せば
また春がやってくるはず
この冬さえ越せれば

春がやってきて
やがて夏がくる
その頃には
冬の寒さなど忘れてしまって
コタツも仕舞って
忘れてしまって
しまって
 ....
大事なことはすべて5秒以内に起こる

5秒で決めろ
5秒で話せ
5秒で捨てろ
5秒で殺せ
5秒で走り抜けろ
5秒で骨の髄まで
5秒で愛せよ
5秒で自分の存在
5秒で定義せよ
5秒 ....
今日も酒を飲むよ
日本酒2リットル飲み干すよ
ワッハッハ
吉野家でじじいがぶっ倒れていて
救急隊員と警察が何人か集まってた
どこか弛緩したような空気
まあこの人らからすれば日常茶飯事なのだろう
また道往く人は無関心で
じじいがここで死のうが復活しよ ....
俺は自覚的なアル中予備軍
アルコール度数1%あたりの価格計算する脳内そろばん
コストパフォーマンス的な発想
これはアル中への
第一歩といえよう
もしかしたらすでにアル中なのかな?
手とか震 ....
ちゃんちきち、







しゃくりしゃくしゃく





ふわ、ふわり
いつまでも俺は
ああふらふらと
ふらふらと歩く
どこへ行くでも
帰るでもなく
会うべき人も
成すべき事も
無い
ただ当てもなく
知らない道を
知ったる道も
ただ当てもなく
ふら ....
お嬢さん
あちきと一緒に遊ばない?

適当に花を摘んで
棒っきれで釣りをして

踊ろう
阿呆のように

唄をうたおう
恋の唄

お茶しよう
知らない人の事を話し

そこら ....
雨がしとしと降ればうれし
表に出ない為の言い訳ができるから

小学生の頃、スイミングスクールで俺は、泣きながら
「いきがくるしいのでやめたいです」
と言って本当に辞めてしまった
泣いていた ....
udegeuneru(191)
タイトル カテゴリ Point 日付
すずめの涙自由詩0*08/1/13 7:17
ひきこもり川柳その0川柳2*08/1/5 3:20
フィルター/ノーブル/ジレンマ自由詩1*08/1/4 3:52
ヒット・エンド・ラン自由詩0*08/1/2 4:26
ホタル自由詩0*07/12/31 12:05
モグラ自由詩007/12/31 4:31
百景その1短歌007/12/30 15:04
今夜僕は寝ないよ自由詩0*07/12/29 21:05
イヴの奇跡自由詩0*07/12/25 13:50
覚醒とは自由詩107/12/22 4:40
グラスホッパー自由詩007/12/21 2:11
クラゲ自由詩3*07/12/20 6:38
A自由詩007/12/18 3:18
伏見のおっさんのブルース自由詩3*07/12/8 23:49
タマゴ自由詩007/12/6 0:11
空中で受けとめる自由詩0*07/12/5 21:54
フォークバンド自由詩0*07/12/3 3:59
断片自由詩0*07/12/2 14:26
テレビ未詩・独白1*07/11/29 22:44
ゴミ生活者の歌自由詩1+*07/11/26 14:27
難男自由詩1+07/11/26 13:48
コーヒーソング自由詩0*07/11/20 15:10
5秒で怒る自由詩2*07/11/19 14:18
泣くな自由詩1*07/11/17 23:25
起きぬ翁自由詩0+07/11/13 23:04
アル中自由詩007/11/12 22:17
酔っぱらい川柳その3川柳007/11/11 13:09
1234自由詩307/11/11 12:45
デート自由詩007/11/8 23:19
秋雨男自由詩2*07/11/5 23:57

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