どんなに新しくて
いい匂いがすることも
僕を捕らえられやしない

しまりのない顔で
へ ....
虫たちにほしいまま襲われた肌の老面を
じっくり見るのが懐かしい
つるり、かな
さらり、だろ
 ....
もしかすれば自由を解放するのかも知れない
無秩序な空を降りたその脚に
アスファルトの確かな感触は ....
鼓動

もみじ

ぬいぐるみ
雨降る夜に
裸体を曝し
けぶる地平へと
走っていく
滾る思いを
冷雨に濡らし 

逃れ ....
ラッシュ時の飛び込み自死に怒りしか感じないのはいけないことか
五月二十九日 月曜
天氣 晴
起床 五時十分
就床 十二時三分

一限 國語自習 二 ....
カタツムリは人に好かれる
歩みは遅いが滑らない
どんな所でも前にしか進まない
アクシデント時は ....
 なぜこんなきつい仕事を請けてしまうのだろうか?自問自答しながら私は三条市吉ヶ平に車を走らせていた。 .... 鍵のない耳奥に
埋葬された子どもたち

老いた風鈴の乾いた表層から
剥がれ落ちる沈黙の音韻
 ....
 期待外れにも所持している体躯は永久に若々しく、蛤の殻を積み上げて、浜辺に打ち上げられた。ほんのささ .... その池に斧を落としたそのあとは優しい嘘も吐かない人生



そのときは喜ばれたに違いないゴミ ....
旗が揺れている

静かに
朝を迎え

微かな北風、吹き

通り過ぎる人々

眠りの ....

君を殺すのはやっぱり
僕じゃない
謝るよ
あんなこと言って

ゾンビのはびこる街で
 ....

 今日は流れがいい
 
 と思う時ほど油断禁物なんだ

 思わぬ罠が息を潜めて待っている ....
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2022年6月5日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
どうゆうゆめ竜門勇気自由詩2*22-6-5 23:00
どどめ色の肌soft_m...自由詩122-6-5 22:42
溶ける雨自由詩022-6-5 22:36
令和4年6月5日(日)みじんこ自由詩0*22-6-5 21:41
DNAひだかたけし自由詩2*22-6-5 19:36
サラリーマン短歌1花形新次短歌022-6-5 18:59
女學生日記 十九TAT散文(批評...022-6-5 18:23
カタツムリライフイオン自由詩022-6-5 16:37
獣臭山人散文(批評...4*22-6-5 16:14
野に咲く狂気ただのみきや自由詩022-6-5 13:48
そのかさをとじるあらい自由詩022-6-5 13:12
斧とリボンとたこ焼きとサイダー秋葉竹短歌222-6-5 10:00
朝のうたひだかたけし自由詩222-6-5 9:48
世界を壊すのはやっぱりかんたん竜門勇気自由詩1*22-6-5 0:39
麻雀佐白光自由詩0*22-6-5 0:21
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