文書リスト

　一人の女が私に見られている。女はじっと立っていて、私はそれをじっと見ている。
　髪の毛が生えてい　.... 庭で夕空を仰いでいると
足下の、少し離れた場所が　
ふいに　がさっ　と鳴った

古い柿の木か　.... 要はそれ「収拾つかなさ」ではないか神とか呼ばれたりしているがやっほーが無数に飛び交う｛ルビ宇宙＝ユニバース｝

朝アサリあっさり食ってさっぱりと

　.... 偽りながら
偏りながら
擦り減っていく踵を
平気な顔して
舐めて歩くな

許されなくても　.... 一陣の風、
吹き抜ける
この晩秋
空は青く
何処までも高く
天蓋は涯までまぁるく
外部は　....

たぶん、若いころは善意の人が多いから、
寄付に絡む悪には気が付かない。

たぶん、年取　.... 間抜けな盗賊ヨランの話をしよう。
間抜けな盗賊ヨランは、（勇猛果敢なはずの）ドワーフのくせに、
　.... カーガリンデの魔法使い、エインスベルには、
常に黒い噂がつきまとっていた。
いわく、彼女は黒魔術　.... おお、アイソニアの騎士よ、
誰がお前の勇猛果敢さを歌にすることが出来るだろう。
ああ、アイソニア　.... サンルームに垂れ下がる隻腕で配置される
くびれた炎熱から独房まで
口当たりのいいときは絡み　....
背中を向けて
欺いてくれ
カラス鳴く早朝（あさ）
消えてくれ

さんどやしどの
嘘く　.... そんな、
ちいさないのちの、
いきていた、にさえも、
つめたいかぜはようしゃなく、
ふきつけ　.... 経済的に自立できない障害者にスーパーマーケットの惣菜の売れ残りを配る

おれは誰かを傷つける必要　....

2021年11月18日
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
叙述	幽霊	散文(批評...	1	21-11-18 23:50
柿の知らせ	服部　剛	自由詩	8*	21-11-18 23:17
＿	いる	短歌	0	21-11-18 22:49
ともだちだもん、と	水宮うみ	川柳	7*	21-11-18 20:09
自問	ミナト螢	自由詩	3	21-11-18 19:39
この地上にて	ひだかたけし	自由詩	7	21-11-18 18:25
ありを喰わないアリクイ	ナンモナイデ...	自由詩	4*	21-11-18 13:33
間抜けな盗賊ヨラン	おぼろん	自由詩	3*	21-11-18 12:53
エインスベルの賦	〃	自由詩	3*	21-11-18 12:12
アイソニアの騎士	〃	自由詩	4*	21-11-18 12:11
懐古、同室の手記	あらい	自由詩	0	21-11-18 8:14
嘘ばかり	秋葉竹	自由詩	3	21-11-18 4:09
あかとんぼ	本田憲嵩	自由詩	3	21-11-18 3:18
おれの子が食べるそのパンをあなたの子が食べることはできない	ゼッケン	自由詩	5	21-11-18 0:26

加筆訂正：

あかとんぼ/本田憲嵩[22:38]: 五行に変更。

14rows, 1.02sec.