情報の他にも米とか小麦とか食ってるだろう知ってるんだよ 手の甲に痣ができた
どこにぶつけた訳でもないのに
赤紫のそれが鮮明に色を放っている
そして不安 ....
地下鉄やネオンの街で育つ星


対岸へ光のように渡ってく


痛みのなかにある水を飲んで ....
くしゃくしゃに
まるめた明日は
60兆のキセキ

あの日の、
これからの
まぼろし

 ....
目を閉じているのに
感じてしまう
穏やかな気配

それは頬に
レコードの針を落とすような
 ....
なにもかもおしまいにする
口にしてはいけない
例のあいつ

わたしは疑っている
道をゆく九 ....
あなたの楽園へ行った人へ
帰ってこないでください

きっとそこでは、なにもかも違うのでしょう
 ....
生きているかぎり
食べない人はいない
だれもかれも食べている

そのありようは
そのままそ ....

膝を抱えた女を殺した
首を絞めようとしたら手を振り払われたから

出会ったのは駅前の公衆便 ....
ぬかの手入れをし朝食を作りながら考える
誰もこんな風にはできないのだと

PCに更新をかけなが ....
潮風の中

海岸の老いた果樹は
最後の力を振り絞り
実を三つ実らせた

木の下には少年が ....
 いたずらにつけられた名前で一生袖にされ

 数億数兆数京の命それぞれに意味求める

 盆に ....
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2021年11月2日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
_いる短歌021-11-2 23:09
痣ができた坂本瞳子自由詩3*21-11-2 22:20
無重力水宮うみ川柳3*21-11-2 20:51
60兆のキセキ草野大悟2自由詩221-11-2 20:09
朝の光ミナト 螢自由詩221-11-2 19:54
例のあいつ凍湖(とおこ...自由詩321-11-2 15:48
あなたの楽園自由詩121-11-2 15:00
だれもかれも食べている自由詩2*21-11-2 14:41
水と死体竜門勇気自由詩1*21-11-2 13:25
ハードモードりゅうさん自由詩521-11-2 2:50
実を三つ◇レキ自由詩1*21-11-2 2:05
自由律俳句「食べられる退屈」(138)遊羽俳句121-11-2 1:06

加筆訂正:
知らずにもとめて/ただのみきや[08:15]
修正
12rows, 1.04sec.