身体があって性とかいうものがまだある世界と知ってはいるが 城の広場の片隅で
なすすべもなくヴァイオリンを弾いている
餌をくれるんじゃないかと
鳩だけが集 ....


かえらぬ人々の
かつてかえっていった道を
あるく

うらぶれた街のシャッターには
 ....
水源と柔らかなことばにめぐりあう
船の舵取りは水辺の花を想いながら

いくつになってもできない ....

 水の夢を観た
 水を呑む夢でなく、
 水にまつわる夢でなく
 水、そのものの夢
 個 ....
打ち上げ花火を
少し離れた場所から見る

人混みの中にいるより
気にせず落ち着いて
一瞬の ....
通学の電車から見る空の青み 妥協世界のSKOOL DAYS

他ならぬAはZに憧れて春の夕方の風 ....
大雨が降り続いている
また裏の崖が崩れないか心配だ
川の氾濫に山崩れ
どこで起きてもおかしくな ....
ヒトもヒト以外も
体があって生命が維持されている

生命は生命だけでは存在し得ない訳です
当 ....
娘の国民年金免除申請
今月 却下を知らせる郵便物届いた
これまでは通って来たのに
納付書後日送 ....
さて、読者のあなた。私は筆者です。これから主人公が遠い眠りから目を覚まします。そこで私は扉を開けてお ....  名曲の作曲家名前も思い出せず

 整髪料いらなくなった春

 気づかれず霧の声に耳塞ぐ
 ....
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2021年8月13日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
_いる短歌021-8-13 23:11
プラハ藤原絵理子自由詩4*21-8-13 21:28
楕円のエッチング新染因循自由詩9*21-8-13 20:46
柔らかな疎外梅昆布茶自由詩18+21-8-13 19:49
中田満帆自由詩521-8-13 18:56
一瞬の輝き夏川ゆう自由詩421-8-13 18:01
SKOOL DAYS山犬切短歌121-8-13 11:54
コロナ下ホカチャン自由詩1*21-8-13 10:56
生命維持する装置こたきひろし自由詩221-8-13 7:09
リアルな現実自由詩221-8-13 6:32
灰燼から這い出る幽霊散文(批評...1*21-8-13 4:36
自由律俳句「食べられる退屈」(77)遊羽俳句121-8-13 2:41
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