もうかなり生きてしまってからやっと「生きてる」と知るようにできてる




    ぱちん、ぱちんと
    爪を切る
    飛んだ爪を拾ってみたら
 ....
人というのは、時にその人生の限界が見えるときがある。



でも、本当は限界なんてない。究極 ....
真夏の空、玄関口
立ち尽くす我
草木の揺れ、
うねる大気、
光の庭

あゝ世界は無関心に ....
25年前に
「コイツ、こんなこと言ってました」
と非難されて、仕事を奪われるって
結構凄いこと ....

あのときの瞳と見てる鐘の音


あざやかな後悔の色 好きだった


きみの飛ばした靴 ....

窓から滲んでくる
環状線を行き交う車の音
ぼんやりとしたそれは
ふるさとの浜辺で聴いた
 ....

サッカー中継に
皆が夢中の時間
私は一篇でも素晴らしい
詩を書こうと
ああでもない、こう ....

誰もいない
誰も歩いていない
台風だから
台風が来てるから

雨が強い
風が激しい
 ....
○「必然」
コロナ感染爆発は必然である
日本の衰退も必然である
必然はわかっていても止められな ....
一打逆転

出番
気合い


凡退

情けない


…思い出


ブランコにのせた蚕
白球と青空
鏡の中の痩せた王子様
上昇する空気層
透明にならない ....
相場でもうける秘訣は
安い時に買い高い時に売ること

バカでもわかる
当たり前の事だ

 ....
 黒玉西瓜食えるのかと目疑う

 遣らずの雨と喜んだら叩き出される

 世界に佇み梢を探す
 ....

 聞かなくてもいいなら

 知らないほうがいい

 言わなくてもいいなら

 伝えな ....
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2021年7月21日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
_いる短歌021-7-21 23:24
わたしをつくるもの石田とわ自由詩10*21-7-21 23:09
牙をむいた虎viraj自由詩021-7-21 22:12
夏の朝ひだかたけし自由詩921-7-21 19:51
25年前に言ったこと花形新次自由詩221-7-21 18:50
教科書の中であなたは春だった水宮うみ川柳5*21-7-21 17:50
波状線komase...自由詩1*21-7-21 17:23
皆はサッカーに夢中だった自由詩2*21-7-21 17:21
あるきびより自由詩021-7-21 17:20
独り言7.21ホカチャン自由詩2*21-7-21 9:31
野球ヨロシク自由詩121-7-21 8:00
メランコリックにできている微笑みデブ自由詩321-7-21 4:52
売買でもうけるにはst自由詩321-7-21 4:23
自由律俳句「食べられる退屈」(58)遊羽俳句121-7-21 4:03
告白佐白光自由詩121-7-21 0:05
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