あの時
死んでくれていたらねぇ

深い溜息の後に
小さく呟いたアナタは

あの時
命だ ....
しかしこの無意味な生を ぱりぱりと海苔を砕いて飯に混ぜつつ 恋に心の準備はないが惚れたあなたはどこへやら そこにあったものが
ある日突然
失くなっている
その間に何が起こったのか
全く知らないうちに ....
振り向くまで吸って吐くまで行き過ぎるまでこぼれ落ちるまで何本の指がいくつもの「あ」の音の形をした口が .... ロンドンで見た雨は
でも 雨上がりの通りの光であり
跳ねていた 水たまりのバスや
薄曇りだった ....
嬌声
モニター

OFF

無音

孤独感

ざわめき揺れた交差点
プリズムはガスタンクのなだらかな曲線を跳ね
群衆はみな拝むのだ
陽炎のな ....
 呼吸の乱れ悟られる

 退屈の有り難み思い知る

 さっきまで晴れていたのに

 腹の ....
桜の花びらが窓の向こうに消えた月曜日
桜の花びらはゴミだと思う?と訊かれた火曜日
野菜もしっかり ....
さよならは立体
永遠は水平線

入道雲が雪になるまでを
年中ずっと追いかけてみたい

口 ....
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2021年6月30日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
一九七八年のこと板谷みきょう自由詩4*21-6-30 22:40
_いる短歌021-6-30 22:08
恋に心の準備はないが惚れたあなたはどこへやら酔横伝統定型各...121-6-30 19:41
時間花形新次自由詩121-6-30 18:38
2秒入間しゅか自由詩221-6-30 11:27
雨とロンドン番田 自由詩121-6-30 9:33
自室ヨロシク自由詩021-6-30 8:15
パブリック・エッグファーム自由美学自由詩121-6-30 7:03
自由律俳句「食べられる退屈」(42)遊羽俳句121-6-30 3:27
週記山下ヤモリ自由詩021-6-30 2:39
ガソリン茶殻自由詩1*21-6-30 2:26
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