滅びという
言葉を使う失恋の
カルフォルニアより青い青空



あたいより
明る ....


  錐ひとつ
  モダン
  モノノアハレノナガレ
  錐、しずむ 漕ぐ
  水銀的 ....


  まるい
  光のとかげ
  うしろから頸を締めた
  深い 叫びのつぶて


 ....


  朝の小石のなかで
  眩しい河をみている
  春初めの木々 幾つかの色が
  わた ....
ずっと嘘をついていたから
あなたの眉毛だけを
よく覚えている

あなたの目を
ちゃんと見れ ....
 ぼくが居間のコタツで遊んでいると、ママが台所からやって来て
言いました。
「お外で遊んでらっし ....
たおやかな
緑の群れ、
揺れに揺れ
踊る影は
光の万華鏡
私は静かに傾いて
遠くの森のザ ....
世界ハ
巨大な鏡像スクリーン
透明な皮膜のなか
ふわふわ微睡み感じ取る
人、岩、森、猫、大海 ....
白濁した光の網から翅の大きな蝶が逃れるように
わたしたちは木陰
まだ しっとりした眼で
深みを ....
苦を重ね悲を束ねて寒を耐え

その末路散って腐った花を踏む

空高く地に果てがなく日は一輪
 ....
ただの振る舞いを その仰ぎを
何だろうこの世と
無駄を無駄と処理して
ただ風を切って 空の色を ....
眼が冴えて眠れない夜は
羊の数なんて数えてられないから
初恋から現在に至るまでの
好きになった ....
夜道
突然何かがヘッドライトに浮かび上がった
猫だと直感した
避ける暇もなくブレーキを踏む間も ....
前日 Home 翌日
2019年5月5日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
それは、デメキン秋葉竹短歌519-5-5 21:30
草野春心自由詩019-5-5 20:54
天国自由詩11*19-5-5 20:47
眩しさ自由詩219-5-5 20:39
眉毛虫イオン自由詩2*19-5-5 16:33
『ぼくと猫のフーの冒険』beebee散文(批評...219-5-5 14:31
緑の午後ースケッチひだかたけし自由詩719-5-5 13:04
夢〇現(改訂)自由詩719-5-5 12:54
名も無き森ただのみきや自由詩6*19-5-5 10:38
四句こたきひろし俳句119-5-5 6:31
切れ味の悪さを生きている朝焼彩茜色自由詩619-5-5 3:46
意識が覚醒してこたきひろし自由詩219-5-5 1:35
眩しくて一瞬前が見えなくなった自由詩719-5-5 0:21
13rows, 1.04sec.