誰もいない中庭で
ときどき降り積もった雪が舞い
上がっていた
隅の方に穿たれた 小さな
穴の ....
ある時
私は気がついた

私は
鳥ではなかったと
羽ばたき方も
囀りかたも
思い出せな ....
空は四角くあり、そしてその街もである
と、嘆いたのはひとりではない
アスファルトはかたく、そして ....
あなたは、
私を時に追いかけながら、
しなやかに逃げていく。
あなたを追いながら、
私の目に ....

黄色のサクランボが落ちている
以前 あなたが 言っていた場所に
行ってみた

わざとじゃ ....
今日の社会の授業は
体育館でドッジボールだ!

ヤッター!

さぁ、始めるぞ
ボールは二 ....
社会人30年目
窓際っぽくなってきて
枯れ木のようですねと言われると
瓦礫だよと答える

 ....
空が蒼ざめている
真っ青に蒼ざめている
太陽は全身の裸体を輝かせ
庭には緑の木が生い茂る

 ....
今日は図書館に出かけたのだった
図書館に 本を 借りに 
というよりも 雑誌を 本ではなく
そ ....
日曜日の終わり
日曜日の 夕日が沈んでいくのを見た 
逗子のホテルの窓辺で夕日が沈んでいくのだっ ....
ひとにはみな清原みたいなところがある

優しくて熱くて礼儀正しくて才能があって

口だけで依 ....
波立つ湖面は
薄い雲が駆ける空と
雪原が反射する
午後の日差しで
濁った銀色に 染められてい ....

知っていると思っていました

あなたが生きていることが

私が生きている意味なのだという ....
きょう6じまでにかえられないから
おかあさんにはしかられます
しかいえないこのくちいえないきずぐ ....

単焦点のレンズをつけて
春を探しに出かける

低い雲が垂れ下がった街は
名前の無い色合い ....
頭からホームベースへ雪の声 いまなんて言ったの雪で聴こえない 短かくて優しい言葉雪が舞う 本命へコックリさんに聴いたチョコバレンタインがそこまで来てる 人間の痕跡がなく朽ちそうな地図から消えた村の教会 カレンダーで紙飛行機を折っている僕の代わりに泣いていた人 ふぐちょうちんの暴挙は許せない
可能であれば
発射前に先制攻撃を仕掛けたい
専守防衛だ!
し ....
僕たちの仕事、
それはぐちゃぐちゃになったルービックキューブを、元の形に戻す仕事。

僕とひろ ....
「忘れる事が幸せ。」だと
誰かが言った。

「娘は、父親を忘れてゆくものだ。」と
誰かが言 ....
さて 生きようと思うのだ
遠く山並みは雪雲でかすみ 
いま街は晴れている
人通りの少ない週末の ....
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2016年2月7日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
唐突に夜空がぼやけて見えるnoman自由詩116-2-7 23:25
冬のうたLucy自由詩13*16-2-7 22:50
冬に属するみけねこ自由詩016-2-7 22:25
パッチワークあおい満月自由詩616-2-7 21:03
コスモスの頃藤鈴呼自由詩016-2-7 19:25
社会的ドッジボールイオン自由詩3*16-2-7 19:24
ガレキギター自由詩4*16-2-7 19:23
今日一日鷲田自由詩216-2-7 18:48
街の図書館番田 自由詩116-2-7 18:07
二月の逗子で自由詩016-2-7 18:06
清原吉岡ペペロ自由詩216-2-7 17:54
一瞬の影としていねむり猫自由詩516-2-7 16:35
きずな幸絵自由詩116-2-7 16:20
かえられないからかえれない/即興ゴルコンダ(仮)投票対象外こうだたけみ自由詩1*16-2-7 15:50
単焦点nonya自由詩18*16-2-7 14:46
頭からホームベースへ雪の声北大路京介俳句016-2-7 11:32
いまなんて言ったの雪で聴こえない俳句116-2-7 11:32
短かくて優しい言葉雪が舞う俳句016-2-7 11:31
本命へコックリさんに聴いたチョコバレンタインがそこまで来てる短歌016-2-7 11:31
人間の痕跡がなく朽ちそうな地図から消えた村の教会短歌016-2-7 11:30
カレンダーで紙飛行機を折っている僕の代わりに泣いていた人短歌116-2-7 11:30
ふぐちょうちんミサイル、なんくるないさー花形新次自由詩016-2-7 8:51
ルービックキューブwakaba自由詩2*16-2-7 7:38
かえられないからかえれない梓ゆい自由詩2*16-2-7 3:37
生きようと思うのだただのみきや自由詩17*16-2-7 0:05

加筆訂正:
冬のうた/Lucy[23:13]
最後三行削除しました。
25rows, 1.05sec.