孤独であれ
そう祝福する
「私」たちは孤独である

「孤独であれ」
そう私たちは祝福する
 ....
あなたの頬に触れた指の皮剥いて口に入れると甘く 組み換え可能な人生であることがわかってしまうね
わたしの右の指と交換される指輪
笑いながらつけて ....
傍にいても手を繋いでも
いつもいつでも一緒にいても
幸せな時を共にしても
互いに想う心は同じで ....
風が文句を言う。だから僕は頷く。若しくは日常語だけを話し、沈黙を忘れる。太陽は感情を曲げないで一直線 ....

雪が降らない
音符ひとつ落ちてこない天上
澄みすぎて
画面のなかのようなこの街
詩人 ....
落ちては掃く
落ち葉の

落としては掃く
落ち葉の
だれでもない
わたし

日暮れの ....
寒く冷たい夜に
悲しくならない人は
どれほど温かい人なのだろう
どんな温かい人がそばにいるんだ ....
コレハ自動再生デス脳内で加藤清正の虎狩りについて語り始める貘さんの眼鏡は丸くないからさきほど青い鳥で .... たぶん外国の人が食べにくい物は

いかの塩辛
くさや
納豆
梅干し
生卵
鮒ずし
筋 ....
潮騒の岩鼻に立って
潮の流れを見つめてゆけば
そこにどんな大魚が潜んでいるかは
だいたい察しが ....
岩山の岩壁の岩棚に
産み落とされたぼくは
産声もあげず
銀の龍に鷲づかみされてしまった

 ....
残響、
生まれ絶えることなく
静謐循環回帰スル物質の界

透明な音の響きの渦に呑み込まれ
 ....
赤ちゃんが泣く
その理由はたぶん
単純なものだろう

なのになぜ
怒るのだろう
許さない ....
転がる

揺れる

探す

魔が差す

交錯する

受け放たれる

きれる
ストリートビューで覗いたサチコんちあした天気になりますように ウサギよりキツネ追いかけてるアリスあした天気になりますように 本当のお願いごとはナイショだよあした天気になりますように                151208

竹藪のショートカットを抜けるとそこには
ソフトの ....
ざわざわとささくれだった霜は
冷たい空気に張り付いて浮いている
朝の街から聞こえてくるざわめきは ....



私は会社に絶望していた。私は上司からパワハラを受けて、心に深い傷を負い、一時休職しながら ....


頬をつたって
涙は

地面へ落ちる

落ちながら、砕ける、
落ちて、
砕ける、 ....
この街は寒いのに 雨を雪に変えない
小さい傘を君にさして僕は濡れてしまう

クリスマスツリーの ....
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2015年12月8日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
祝福佐藤伊織自由詩2*15-12-8 23:59
あなたの頬に触れた指の皮剥いて口に入れると甘くもり短歌1*15-12-8 23:52
指輪佐藤伊織自由詩215-12-8 23:13
リィ自由詩2*15-12-8 23:07
風景画鷲田自由詩515-12-8 22:58
雪が降らないフユナ自由詩6*15-12-8 22:53
オルガンたま自由詩1515-12-8 22:24
つめたさに瑞海自由詩7*15-12-8 20:24
虎と丸眼鏡/即興ゴルコンダ(仮)投稿.94こうだたけみ自由詩3*15-12-8 20:10
世界の味覚レタス自由詩315-12-8 19:18
磯釣り自由詩715-12-8 18:44
仙境自由詩515-12-8 18:27
楽_音たけし自由詩8*15-12-8 14:58
赤ちゃんというひと朧月自由詩215-12-8 14:38
a spatiotemporal imageopus自由詩015-12-8 12:20
ストリートビューで覗いたサチコんちあした天気になりますように北大路京介短歌115-12-8 10:06
ウサギよりキツネ追いかけてるアリスあした天気になりますように短歌315-12-8 10:06
本当のお願いごとはナイショだよあした天気になりますように短歌015-12-8 10:06
虎と丸眼鏡あおば自由詩4*15-12-8 8:54
枯葉朽つ藤山 誠自由詩8*15-12-8 4:48
真実葉leaf自由詩315-12-8 3:47
砕けたしずく千波 一也自由詩315-12-8 1:17
雲の上には眩しいほどのシリウス北大路京介自由詩1415-12-8 0:16

加筆訂正:
虎と丸眼鏡/あおば[08:57]
風上 → 風下
23rows, 1.02sec.