新鮮な野菜と果物が並んでいる
形や色がひとつひとつ違って
健やかで美味しそう

旬の葉モノや ....
美しきかなを 削り取り取り 屑の中 フリッツ・フォン・エリックなら
おまえんとこのスマホなんか
ひと捻りじゃ!
「ひきだしあいた」

ひきだしあいた
あいたがしめた
しめたしまった
むしがわらった

 ....
このろくでもない
ごみ溜めみたいなタマシイの
日陰に生えた
雑草どもは
ことによると
わた ....
しらない間に
崖の近くをうろうろしていたみたい
私は大丈夫よ、胸を張って歩いていたのに
薄暗く ....
むくむくむくっと 東むき
むくむくむくっと 芽が生えて
むくむくむくっと もぐら起床
むくむく ....






塔の影が
曇の下を
菱形にのびてゆく
終わりから
はじまる


 ....




空の何処かを突くと
海になる
だがその場所を知るものは
二億五千万年前に去って ....




粘り気のある音だと思ったら 血だった

頭上数センチ

何も無いところから  ....
ラムネが弾ける季節
女子はスカート丈の限界に挑戦してる
校庭では野球部が地獄変
「連れてって」 ....
実際のところ、チャルメラは愛されている。

ある袋麺が話題になったとき、人々が口々に叫ぶのは「サ ....
切り裂かれた皮膚から
去っていった細胞が
シクシク泣いている

あの日開いた傷口は
新しく ....
五月の風の透明さ
雨上がりの石畳のにおい
雪の朝の静寂
足元をさらう波の清廉さ
出発前夜の胸 ....
見えなくなった
何もかも
熱帯雨のような景色のなかを
蚊が飛んでいる
飛蚊症なんだって

 ....


何処までも くっついている
あなたと わたし

撓(たわ)んだ 蔦でもって
繋がり続 ....
君が放つ光 
君が纏(まと)う熱 
全てが君だった
 
溶け出した夜 
熱気を帯びる身体  ....
ソメイヨシノは
夢想していた
練香を一筋塗った
乙女のように
満開に咲き乱れ
ほのかに満ち ....
大局読めず
漂うかもめのように
風に揺られ
ふらりふらり
答えを求めるようでもあり
知りた ....
安産の御守りコレクターとなり出産後にも寺社まわってる
蛤の赤だしがあり目を閉じる
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2015年3月5日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
直売所灰泥軽茶自由詩315-3-5 23:58
切り粉水素自由詩015-3-5 23:03
孫に告ぐ花形新次自由詩015-3-5 22:56
ひきだしあいた(他2作)クローバー自由詩3*15-3-5 22:37
生まれ出づる迷亭うさぎ自由詩1*15-3-5 22:24
弓夜自由詩1*15-3-5 21:15
むくむくでくむくむコトバスキー自由詩2*15-3-5 21:03
ふたつ 荒れ野木立 悟自由詩115-3-5 20:10
ノート(どこか)自由詩215-3-5 20:08
ノート(51Y.2・27)自由詩115-3-5 20:07
ウルトラブルーの季節捨我自由詩115-3-5 19:59
チャルメラについての考察迷亭うさぎ散文(批評...015-3-5 18:35
傷跡の痛むときにイナエ自由詩16*15-3-5 17:44
崇高なものやまうちあつ...自由詩615-3-5 16:26
計器飛行たま自由詩14*15-3-5 14:38
春のさくらんぼ藤鈴呼自由詩015-3-5 12:44
Labyrinth文字綴り屋 ...自由詩015-3-5 10:56
ソメイヨシノ迷亭うさぎ自由詩2*15-3-5 6:39
潮騒わずか秋也自由詩115-3-5 2:08
安産の御守りコレクターとなり出産後にも寺社まわってる北大路京介短歌215-3-5 0:10
蛤の赤だしがあり目を閉じる俳句115-3-5 0:09
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