振り返れば後ろに誰もいない森の小径を私は往く。
森の中はあらゆるところから何かの声がする。
 ....
苦虫を さらに 噛み潰し
要らぬ原稿 紙つぶし

アタシャ いつでも 暇つぶし
そろそろ 食 ....
あぁ 幸せならすぐそばに
どんな音して 君のそばに?
射し込む光が一面中に
埋め尽くした光景は ....

咆哮せよ

のどからの

ひ弱な声ではなく

身をふるわせて

黒々とした

 ....

鈴虫や蟋蟀
名も知らぬ羽虫の伴奏の中
誰かの家から
音階を昇降する
提琴の音色
同じく ....
都会を走れば
何もないことに気づくだろう
効率的で便利だが
この街には何もない

すべての ....
ナニというのは
ナニをオブラートにくるんだ
表現ですから
金玉でも尿道でもなくて
やっぱりナ ....


春になったら
冬は死んじゃうのって
おまえがあんまり悲しそうだから
ひとつ、翼をあげよ ....
あの時は怒りに満ちていて
ただそれだけかと思われたことが
音をたてて崩れた
その瞳は暗く
あ ....

ひとつふたつみっつよっついつつむっつななつやっつここのつとお
ひとつふたつみっつよっついつつむ ....
外は暗くあと数時間後には
外が明るくなり 明日がやって来るだろう
もうすぐで今日が終わるなんて早 ....
菊枕嘘をついてる味がする 犬用のコーヒーガムや囮籠 電柱に突き刺さる首冬の月 二枚舌はタンの量が2倍 美しく作ってもらえなかったアンドロイドの気持ち 裏声のまま面接を終えた  干しかけた洗濯物
 風の一吹きに掬い上げられ
 みんな地べたに、落ちちゃった

 シャツに ....
そっと今も
地球に隠されている
新しい一日には

夜明けの太陽から
陽射しが煌めいて
鳥 ....




指切り一つ交わした
はっぱが落ちた事
引き金を夢にみたこと
うごいて、
 ....
 .
ぼくをここに最初につれてきたひとは絵かきだった
ラブホの裏 どぶ沿いの小径をとにかく奥へす ....
ひとつの連鎖が
もうひとつの連鎖を呼ぶ
連鎖が動く
 ....
七色に輝く水しぶきを浴びて
キャッキャと走り回るあなたを
私だけのファインダーに
永遠に閉じ込 ....
私は
食べるであろう
たまごかけごはんを
タクラマカン砂漠のことを考えながら
沢庵を向こうに ....
どうしようもなく人間だ

どうしようもなく今だ

どうしようもなく型通り

生きてるなんて型通り

 ....
山道を父とともに走りながら、目に写るものを少しずつ言葉にしていく。葉の落ちた落葉樹の群れの中で、静か ....

手に持って、投げる
手に持って、投げる

それはトゲトゲ
それはふわふわ

手が ....
Happy Endの予感がして
ここで命が終わればいいのにと思った

だけど口では
このまま ....
私の中の
幽暗な領域に
潜むひとつの刻印
おそらくは私という存在の始源から
其処に深々と刻ま ....


世界平和を祈っている
定義は足並みを揃えたくても個性が並ぶ 此処は館

個々の定規で懸 ....
ことしも彼岸花がきっちりと合わせてきた

さすがだ

車窓にゆきすぎる田んぼの風景

田 ....
ひとつの約束と
約束が、
重なりあって
運命を生 ....


正しさを振り回して攻撃するな自分でやれと正しさがいう


ゼムクリップのゆるい縛りで強 ....

だいたいお前は、

わかってない

人の気持ちなど

これっぽっちだって

さっ ....
する事は 沢山あるから

あなたを 思う時間を減らせる


上なんか向かないで
下を向いて歩いていく
涙は零れて地面を濡らす
それを踏みしめて私は ....
心の上澄みだけをそっと掬って
重ならないよう並べてみる
何とか言葉のかたちをとっていて
美しい ....
見えないものを見 聞いたことのない歌をうたう
聞いたことのない声を出し 人と関わりたがる

 ....
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2014年9月23日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ユートピアヒヤシンス自由詩7*14-9-23 23:53
つぶし・まぶし藤鈴呼自由詩2*14-9-23 23:12
forest~野生の動物たちねこ歩き自由詩014-9-23 23:08
秋の虫よフユナ自由詩814-9-23 23:03
提琴の調べ凍月自由詩5*14-9-23 22:47
唯一無一木屋 亞万自由詩3*14-9-23 22:16
ハゲの子チャビン「ナニハ金玉尿道」花形新次自由詩114-9-23 21:10
冬の翼千波 一也自由詩814-9-23 20:04
the Endopus自由詩014-9-23 19:47
平原IIItomoak...自由詩3*14-9-23 19:36
今日リィ自由詩1*14-9-23 19:26
菊枕嘘をついてる味がする北大路京介俳句214-9-23 19:09
犬用のコーヒーガムや囮籠俳句214-9-23 19:08
電柱に突き刺さる首冬の月俳句014-9-23 19:08
二枚舌はタンの量が2倍自由詩214-9-23 19:08
美しく作ってもらえなかったアンドロイドの気持ち自由詩814-9-23 19:07
裏声のまま面接を終えた自由詩914-9-23 19:07
洗濯物と秋の風まーつん自由詩15*14-9-23 18:55
君の微笑みは世界の何処かにりゅうのあく...自由詩27*14-9-23 18:51
新しい一日(ゴル投稿)百均自由詩5*14-9-23 18:18
美術講師Giton自由詩4*14-9-23 18:13
かなしみあおい満月自由詩814-9-23 15:56
夏のアルバム夏美かをる自由詩41*14-9-23 13:56
たまごかけごはんやまうちあつ...自由詩2*14-9-23 13:53
見知らぬ地平吉岡ペペロ携帯写真+...414-9-23 13:27
置いてき堀kaz.自由詩2*14-9-23 13:23
キャッチボール佐藤承夕自由詩114-9-23 12:32
riversmizuno...自由詩314-9-23 12:30
フェノメノン塔野夏子自由詩5*14-9-23 11:48
此処は館朝焼彩茜色自由詩13*14-9-23 11:45
車窓にて吉岡ペペロ自由詩714-9-23 11:35
約束の糸あおい満月自由詩514-9-23 11:04
嫌だ深水遊脚短歌4*14-9-23 8:32
俺とオレ∈♀∋自由詩114-9-23 5:45
大丈夫中原純乃自由詩3*14-9-23 5:11
涙の花佐藤承夕自由詩214-9-23 4:25
素人詩人の孤独森川美咲自由詩5*14-9-23 3:47
為平 澪自由詩8*14-9-23 3:14

加筆訂正:
君の微笑みは世界の何処かに/りゅうのあくび[20:24]
改題
君の微笑みは世界の何処かに/りゅうのあくび[20:21]
遅筆のため推敲
君の微笑みは世界の何処かに/りゅうのあくび[19:24]
改題
38rows, 1.07sec.