私の耳の穴をさわっても
なにもでてこないんだ
脳内を今日のかけらが
さらりとながれる
君 ....
....
涼それは
沸騰している中身(こころ)を
落ち着ける小さな風鈴(ねいろ)
涼それは
身体を ....
....
黙って水を口にして。扇風機の回っている部屋で、借りてきたばかりの本を読みながら、僕はたまらなく切ない ....
「愛する人に愛されたい」
「あなた以外は要らない」って
同じ思いでいて欲しい
そんなの ....
どうすれば僕は
急坂さえも一気にのぼる
機関車男になれるだろうか?
この腹に内 ....
君に勝たせてあげよと出したチョキがそのまま縁を切り
桂枝雀の落語を聴いて俺の負けだと言う儀式
君と会うまで興味もなくて知らなかったよ愛の意味
ダメ句つぶやいて婚期が遠のいている
忘れる人がいるかもしれないふたつ持っていく
おまわりさん見るたびに敬礼している
異次元スポーツの代表格と言える
超人気スポーツ競歩が
単独で世界選手権を行うことになった
これ ....
住む人の居ない
山の墓地
お盆には賑やかに花々が供えられている
生まれ故郷を訪れた人の形跡 ....
自由な空
遠い明日
奇妙な行動
繰り返される今日
辿り着けぬ象徴のような
君の耳たぶ
....
こんな晴れた日にはあなたに会いたい。
見えない翼を広げてあなたのもとに飛んでゆきたい。
あな ....
君が悲しみに暮れる夜。
見えない僕は君の傍らに腰掛けただ微笑んでいるよ。
言葉なんかいらない ....
群青色の夜空を指で穿つと銀色に輝くんだ。
ほら、そこかしこに。君に見えるかい。
君もやってご ....
昨日がないので今日もない
だから明日も明後日もない
あるのは太陽の昇り沈み
大気の湿りと突 ....
あなたはもっと自信を持て
あなたはそんなもんじゃない
あなたに期待して
かつて地球 ....
隣の席の君が奏でた
低く透明な音質をまとって
価値はわからないけれどといって
ペンを走 ....
ほぼ体温と同じくらいに
熱せられた夏が
発火点を探しあぐねて
彷徨いの果て
私の絵の具を溶か ....
前略
このクソ暑い日々の中、今もあなたは自分の殻に閉じこもっておられますか?
私は殻をぶち壊 ....
なんだかさ
しゅん、となる時もあるんだよ
大人だってさ
なんだかな
....
Gからはじまる朝テンションコードのうえで踊るコーヒータイム
断裂の金属弦のはじける悲鳴うたが終 ....
看板の電球が歯抜けのように消えた店
街路灯の陰には牙が落ちている
その店にたむろする娘のポケ ....
生きてやる
わたしは海の見える
丘に咲いていた
黄色い花
一年前の ....
勿体ぶったつぶやきと
虚像の腹の中で
安堵を貪る君よ
薄っぺらの弱さに
孤独などという ....
始発列車 踏み切りが閉じた音
僕は目覚める 憂鬱な今日の始まり
オレンジとパンケーキ ....
創作意欲と背反している創作技術
作りたいのに作りたいものはこれじゃないんです
ディスプレイに ....
きみはなぜ生まれたときに
あれほど大きな泣き声を挙げたのだろうか
この厳しくやさしくない世界 ....
つい、先日の事なんだけれども、昔釣り場として通っていた池の周りの道を車で走っていたら、逆走車が・・ ....
夢を見ていた少年のくっせつ
無用の腕が ひとつひとつと音を立て
分針のリズムに置いていかれる
....
2013年8月18日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
耳のかたちのしま
朧月
自由詩
6
13-8-18 23:50
正しいセックスのしかた
TAT
短歌
3*
13-8-18 23:37
熱さとともに
ムウ
自由詩
7
13-8-18 23:28
芯まで凍えちまう
TAT
自由詩
1+
13-8-18 21:57
突然襲ってくる、切ない気持ち
創輝
自由詩
2
13-8-18 20:55
赤裸々
キダタカシ
自由詩
4
13-8-18 19:00
機関車男
服部 剛
自由詩
12
13-8-18 18:55
君に勝たせてあげよと出したチョキがそのまま縁を切り【都々逸】
北大路京介
伝統定型各...
3
13-8-18 18:55
桂枝雀の落語を聴いて俺の負けだと言う儀式【都々逸】
〃
伝統定型各...
1
13-8-18 18:55
君と会うまで興味もなくて知らなかったよ愛の意味【都々逸】
〃
伝統定型各...
2
13-8-18 18:54
ダメ句つぶやいて婚期が遠のいている
〃
自由詩
6
13-8-18 18:53
忘れる人がいるかもしれないふたつ持っていく
〃
自由詩
6
13-8-18 18:53
おまわりさん見るたびに敬礼している
〃
自由詩
3
13-8-18 18:53
世界競歩
花形新次
自由詩
2
13-8-18 18:44
お墓参り
Lucy
自由詩
19*
13-8-18 17:18
沈み
opus
自由詩
0
13-8-18 16:47
こんなに空が青いのに。
ヒヤシンス
自由詩
7*
13-8-18 16:04
もし僕が先に消えたなら。
〃
自由詩
4*
13-8-18 16:02
夜空の散歩
〃
自由詩
3*
13-8-18 15:58
歌
葉leaf
自由詩
2
13-8-18 15:26
あなたは岩だ
吉岡ペペロ
自由詩
6
13-8-18 13:51
レ・シート
かんな
自由詩
1+*
13-8-18 11:25
デカルコマニー
そらの珊瑚
自由詩
13*
13-8-18 10:45
前略 あなたへ
創輝
自由詩
1
13-8-18 8:56
大人だって
hiroto...
自由詩
2*
13-8-18 7:44
はぐれうた
梅昆布茶
短歌
5
13-8-18 4:03
鼠の歯
すみきたすみ...
自由詩
2
13-8-18 3:46
生きてやる
札中A斬
自由詩
2
13-8-18 3:35
it
青井とり
自由詩
2
13-8-18 3:34
彼女の作った朝食は美味しかった
ニワコ
自由詩
2
13-8-18 2:14
駄作(負け惜しみ)
〃
自由詩
4*
13-8-18 2:01
誕生賛歌
HAL
自由詩
7*
13-8-18 1:31
携帯電話
北村 守通
散文(批評...
0
13-8-18 0:17
かみかげ
中川達矢
自由詩
2
13-8-18 0:12
加筆訂正:
詩法にかかわる断片
/
空丸ゆらぎ
[17:18]
2013.8.18
散歩の途中で
/
空丸ゆらぎ
[17:04]
まだまだエッセンスは追加
春の三部作
/
空丸ゆらぎ
[16:46]
短くもなく長くもなく
メモ
/
空丸ゆらぎ
[16:37]
短くもなく長くもなく
34rows, 1.05sec.