チャイム、というかサイレンが鳴った。工場から響く空襲警報みたいなやつだ。市立ぼんくら高校2年乙組の .... いい人になんか
ならない方がいいとおもう

どこにでもいそうで
あんまりいないといういい人を ....


とびたい
という言葉に対して
どういう思いを抱くかで
その人がどんな人物なのか
おお ....
なかなか切り出せないでいた
嫌われると思っていた
その時が来たらどうするか
ごまかす方法を練習 ....
くずれた コンクリート
身でたどる 無
囲う羽に 野が歩む

キミドリ草 と 居留守メモ文字 ....
低い低い太鼓の音が燦と祈り 鳴り罅いる響き
受け取らずにはいられない 貴殿の懐からの暖かな心

 ....
大丈夫か
なんて聞かないで

大丈夫だ
って答えてしまうから
 男がいた
 一度は膝を屈し生まれ在所へ戻った
 そこまではよくあるはなしだ

 だけど男は ....
がんばれ
みんなみたいに夢をものにしようよ
失った時のかけら拾い集めた
自分を賭けられる価値を ....


夜の街
光る街
沈黙の中へと
のみこまれてく街
あなたってばいったい
どこで何して ....
ひぐらしが
違うひぐらしになってしまう日を
待ち焦がれている


太陽の持つ熱とは別の種類 ....
朝ぼらけ

星の香り

色彩を描く

長い休符

沈没しようとする船の中で

君 ....
海から遠い場所で
服についた砂をはらう
風にのってかえる砂は海へ

夏の夕方は
暑さの残り ....

嘘はついたらいかんなぁ
嘘をついたらいかんなぁ
そう言いつつ
今日も皆で嘘をつく

と ....
今日プリンタのトナーカートリッジが届いた
いま遣ってるMacにトナー残量警告のダイアログが出たため ....
生きる


 ぼくは幼いころから
 暗いクライこの道を歩いている
 今は臭い水の横を歩いて ....
まだ夕方だというのに眠くて
すこし横になっておこうかと考えているうちに
いつのまにか眠りがやって ....
からっぽをからっぽで埋めからっぽで蓋をしててもあふれるからっぽ
ぎらぎらと夏枯れの咲くカウンター 汗ばむ肌はななめに剥けて
やつあたり巡り巡って戻るもの解ってながら放つデコピン 刑務所の外に広がる蕎麦の花 盂蘭盆会オーダーメイドスリミング 飼い犬に噛まれた手が人を癒している 知り合いかもしれない人に会釈に見えるか見えないかの位置まで体を曲げる 徒花に実をつけさせてやる 僕は君をスキャンしてもう一人君を作ってしまった
とても素直で良い娘だ ちょうど昔の君みたいに

 ....
顔見ると
大体この子は
将来巨乳になりそうか
わかるんで
スカウトしてきて
立派な巨乳にな ....

別れ際はいつもうそみたいにすがすがしかった。
うしろ髪をちぎれそうなほどひかれながら、それでも ....
セピア色古いイメージ膨らんだ運動会ではしゃいでいた僕

昔からある食べ物は今も美味手を加えない純 ....

お漏らしせずに ちょっと我慢して!
もう少しで宇宙までいけるから!

なんて言ったってただ ....

僕は壊れたラジエーター星間飛行もままならぬほしのまにまに愛と彷徨う

ひかり差す君の右手を ....
この街全体を見下ろすにはあの廃ビルをのぼればいいんだけど、のぼっても見えるのは廃ビルそして廃ビル、だ .... ゆるやかなかたちをした盆の夜に
引き離された電信柱は
ふるえる蝉の叫びを聞きつつ
ただひとり
 ....
裁判所から出頭の通知が来た

なのにこのこころの優雅さはなんだろう

みんなじぶんが正しくて ....
鮮やかに降り積もる 霰は霞み 日より煌めく
知らぬ記憶にあり それでも待ち続けるもの 春風
あま ....
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2013年8月16日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ダンガンロンパ済谷川蛍散文(批評...013-8-16 23:55
いい人の影朧月自由詩313-8-16 23:24
とびたい自由詩2*13-8-16 23:09
仮性の告白花形新次自由詩013-8-16 22:10
つぶ 草砂木自由詩10*13-8-16 21:59
神無月の草風朝焼彩茜色自由詩7*13-8-16 21:49
大丈夫かなんて聞かないで若林自由詩213-8-16 21:31
心に鞭 —加賀武見へ—平瀬たかのり自由詩11*13-8-16 21:28
がんばれ黒髪自由詩5*13-8-16 21:23
自由な疾走シホ.N自由詩213-8-16 20:07
盛夏伊織自由詩6*13-8-16 19:59
人のタイトルを勝手に並べると新しい物語が生まれるだろうか左屋百色自由詩6*13-8-16 18:29
砂絵朧月自由詩613-8-16 18:05
hiroto...自由詩1*13-8-16 18:02
『カット! 』HAL自由詩8*13-8-16 17:37
生きる札中A斬自由詩113-8-16 17:30
洪水の夜春日線香自由詩313-8-16 17:21
からっぽはるな短歌913-8-16 17:19
夏枯れ短歌213-8-16 17:13
やつあたり巡り巡って戻るもの解ってながら放つデコピン北大路京介短歌513-8-16 15:41
刑務所の外に広がる蕎麦の花俳句513-8-16 15:40
盂蘭盆会オーダーメイドスリミング俳句113-8-16 15:40
飼い犬に噛まれた手が人を癒している自由詩413-8-16 15:39
知り合いかもしれない人に会釈に見えるか見えないかの位置まで体を曲げる自由詩613-8-16 15:39
徒花に実をつけさせてやる自由詩113-8-16 15:39
3Dプリンターの悲劇梅昆布茶自由詩11*13-8-16 15:14
巨乳牧場花形新次自由詩113-8-16 15:14
朝顔のことはるな散文(批評...113-8-16 13:59
セピア色夏川ゆう短歌113-8-16 8:36
脳内麻薬で宇宙までなかうち ま...自由詩113-8-16 2:05
夜間飛行 星のまにまに梅昆布茶短歌413-8-16 1:44
君ら爆弾、かなり飛んでるざらざらざら...自由詩613-8-16 1:20
真夜中の迷子マチネ自由詩413-8-16 1:12
俺は岩だ吉岡ペペロ自由詩413-8-16 0:43
箱庭にて 雪氷積りて 草花艶やかに黒ヱ自由詩113-8-16 0:11
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