ぼくはずっと はっぴい・えんどを好まず
結末の解決を観るひとたちに委ねた
ヨーロッパ映画を多く観 ....
何かに 似てると 思って
そっと 足踏みを する

それは
寒いからでは なく
凍えそうな ....
生態系における一次消費者としての Physalia spp.は未記載の詩胞動物。些少な刺激にも反応し .... 詩人がどんどん集まって
目玉と言葉をぐりぐりさせて
自分が一番すごいのであると
くるくるくるく ....
こと座は言座、晩春の
明け方の空で奏でられ

いちごは一語、苺じゃなくて
けれどもそれぞれ甘 ....
地をもがき
のた打ち回る
苦しい
助けて

ストレスが多すぎる
次から次へと問題が
発 ....
汗まみれの泥臭い服
このお陰で飯が食える。
人が近づかない
日に焼けた体

俺様がいるから ....
日々の苦悩に満ちた暮らしから
逃れたいと必死にもがく
逃げられない。
頭が痛くなる。

三 ....
藤沢までは人身事故があったため乗換乗車で相鉄線に乗って行った

藤沢駅にはいろんな電車が乗り入れ ....
AVに出るときゃ
紋舞らんと名乗ってたの
他の名前は
多分使ってないの
(よく名前変えるのい ....
千年前の遺跡から
発掘されるぼくのアルバム

十年前の遺失物届から
母の名前

海溝と諸 ....
水面の煌めき
優しい母
優しい父
最初の記憶

スケート場
見知らぬ母
見知らぬ父
 ....
凍りつくような前ぶれが怖かった

水面で波がざわめきはじめる瞬間を
息を呑んで あなたと見守る ....
あざみ嬢の物語


「老人たちは言った。」


あざみ嬢あざみ嬢あなたの刺は危険。こ ....
初めての
オナニーは
小6の春
ウォシュレット
ビデ水圧最大





通り雨
 ....
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桃の谷間に平野がある
触ってみれば硬い
閉塞し ....

死を
怖れるなかれ
死は
友人だ
この与えられた生のなかで
何事かを為そうとする者には
シラフを求めている
どんな毒もシラフを求めている

エキセントリックをコントロールできなければ ....
黒髪を結わえる髷
高貴色の紫を額に巻きつけから結び

熨斗と呼ばれる 金と銀の不死鳥の爪
こ ....
妻ととも妹とツヅラトの峠を越えてあるきたりけり

グループのさい年長の老人の七十七の峠を今日越す ....
一日の終わりに
脱いだ
ぬけがらが
いくつか並んでいる

命がけで
脱いだわりに
その ....
黄色いコンバーチブルを真っ赤なバラで埋めて

君を乗せて走る

君が見たがっていた

瀬 ....
看板の灯り幾つも消えている景気の悪い流れ止まらない

星々は宇宙に包まれ愛される人と人との距離 ....
ねぎの花をきれいだとおもうのは
ねぎが大好きだからだけじゃないとおもう

不規則にならんだねぎ ....
青春を
回顧するほど深まる絶望
午前三時の菊正宗
さよならも
死んでしまえば
言えないわ

最近無印良品で買った物で役に立ったのは、洗面所に置いている棚である。100円ショップの買い物では ....

ラブホテルがいっぱいで
いちど
ビジネスホテルにとまった
あわただしい夜をして
半年たっ ....
空が片方の目を瞑る
女はさよなら

、と言った


沢山の赤い宝石が、道路を転がってゆく ....
こどもがうまれて
なまえをつけて
カンブレジ

えらくするため
かわったなまえを
つける ....
サイゼリアと
サンゲリアが
にていると
めーるして
ねこの
えもじを
つけて
うごくや ....
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2012年5月18日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
はっぴい・えんどHAL自由詩7*12-5-18 23:43
涙の粒藤鈴呼自由詩1*12-5-18 22:46
カツオノへボシ海里自由詩112-5-18 22:25
詩人どんぐりと山猫自由詩212-5-18 22:25
苺一枝、イチゴ市へ自由詩212-5-18 22:25
毎日ペポパンプ自由詩2*12-5-18 21:04
オイラは自由詩4*12-5-18 21:04
苦悩の日々に自由詩4*12-5-18 21:04
にんにんにん吉岡ペペロ自由詩212-5-18 19:24
お菓子の名前で出ていました花形新次自由詩012-5-18 19:12
うみはたらくくる...自由詩012-5-18 17:53
シエスタ和田カマリ自由詩012-5-18 16:38
Quiet moment南 さやか自由詩412-5-18 15:30
あざみ嬢の物語田園自由詩3*12-5-18 14:47
変態短歌54花形新次短歌012-5-18 14:06
【 尾骶骨 】泡沫恋歌自由詩10*12-5-18 12:53
yamada...自由詩612-5-18 11:21
ビー玉上がり朝焼彩茜色自由詩2*12-5-18 11:15
首里城自由詩2*12-5-18 10:43
ツヅラト峠生田 稔短歌112-5-18 10:05
ぬけがらそらの珊瑚自由詩20*12-5-18 9:03
契り永乃ゆち自由詩2*12-5-18 9:01
看板の灯り夏川ゆう短歌412-5-18 8:40
葱坊主朧月自由詩112-5-18 7:50
斜め短歌312-5-18 3:17
俳句312-5-18 3:02
買った物について番田 自由詩112-5-18 2:24
聖書はるな自由詩212-5-18 1:33
空が片方の目を瞑る瑠王自由詩6*12-5-18 1:00
加藤 官触治6自由詩112-5-18 0:21
昼のミンロウド自由詩012-5-18 0:09
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