朝、目覚めると家中クモの巣だらけ、湯気が立っているものもあれば
冷気を発しているものもある。つま ....
暗い部屋に行こうと思って

穴に落っこちた



見上げた空が青くって


誰か覗 ....
あまりにも暑かったので 今日
川の中に素足をつけてみたら
ごくごくと水を吸い上げたのでした

 ....
いいんだ、もういいんだ
これまでのことは
産まれてきて、居場所はなくって
どうしようもない日々 ....
小さな蛇のミイラも大雨で流されて
ほっとしていた
蟻に狩られた子蛇
もしかしたら毒蛇の子で
 ....
誕生日おめでとうと言わないでと言われたから、言いません
だけどそれはあなたの本心ですか
それとも ....
「このまま
 デブネタを続けられるということは
 結局のところ
 あたしに
 未来はないって ....
僕を殺した男は
誰からも尊敬される
偉い人になっていた
僕を殺した罪から逃げた男は
 ....
言い出せずに
繰り返す日常を
憎んでいたのはわたし

君は悪くないんだよ
きみが悪い、なん ....
いくつ扉を開けてきただろうか

苦しかった現実
楽しかった夢
リボルバーのようにくるくる回る ....
もうちょっと・・・ 待ってて・・・
もうすぐ・・・

僕の言葉を
君に 届けられるから ....
男はリカバリされたパソコンをみながら
バックアップの大事さを思い知るはずだったが
じわじわと不機 ....
あなたの灰皿でくすぶる愛着押しつぶす
私たちの家はどれも玄関から伸びる廊下が無数に分岐し
だから ....







忘れては夏の水底のぞきこみまばたく広さまばたく遠さ



無音か ....






白と黒が
澄んで灰となり
風に回り
風に旋る


皆たなびき
 ....
強い朝日が
私に当たり
つまらない泣き言をとかす
かわりに
あたたかい確かなものを
照らし ....
She lives uptown.
I live downtown.
She is slende ....


ある日突然
メディアから垂れ流された
大量の殺戮報道が
おれたちを
一瞬にして
世 ....
巨漢6キロ!
ファーミックスの毛玉が
あたしの横には
いつも
横たわっている

ウトウト ....

腕を魚として
捕らえる 波間に
真っ黄色な 花びらを見た
視線は確かなのだろう

真っ ....

眠りたくない人のために
この夜はあるのだ
シンシンと迫る
闇になじむために

健康な朝 ....
さよなら

今日

明日なんて

来なくていいから



今が
なんか冷たい物が背中に当たった
冷凍林檎
ソレは自分の心だった
水分が凍って
膨張しているか ....
男は94ページを読み終えると、時計を目にした。

7時23分。

昨晩から雨が続いている。
 ....


  あつい夜
  壁にもたれて
  女が一人
  しゃがんでいた



  街 ....
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2010年7月30日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
辻褄プテラノドン自由詩310-7-30 23:59
Try Try Try自由詩4*10-7-30 23:07
夏本番朧月自由詩410-7-30 23:06
創書日和【離】離床大村 浩一自由詩8*10-7-30 22:27
狩る トンボ砂木自由詩5*10-7-30 22:14
畳の部屋のあなたへとんぼ自由詩210-7-30 21:35
散々な夏花形新次自由詩2*10-7-30 20:00
白い男くなきみ自由詩010-7-30 16:56
嘘八百ゆず自由詩110-7-30 16:56
リボルバーうずら豆自由詩110-7-30 16:46
*湯気藤鈴呼自由詩1*10-7-30 16:06
リカバリ乾 加津也自由詩3*10-7-30 15:40
美しい私自由詩2*10-7-30 11:12
めぐり ひびく木立 悟短歌510-7-30 11:04
めぐり ひまわり自由詩210-7-30 11:00
誓い朧月自由詩110-7-30 10:34
She takes a beauty naturally.ペポパンプ自由詩6*10-7-30 8:40
イナット寒雪自由詩010-7-30 8:09
横たわる毛玉森の猫自由詩4*10-7-30 3:52
波間に見えた番田 自由詩010-7-30 2:23
シホ.N自由詩410-7-30 2:04
_風音携帯写真+...110-7-30 1:13
アップルフェイク秋也自由詩310-7-30 0:43
healcaのお客様へ瑠王散文(批評...6*10-7-30 0:31
しゃがむ女草野春心自由詩010-7-30 0:07
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