捨て身の勢いだけで引っ越して来た初めての街は、知り合いがひとりもいないところだった。 ....
ルーズリーフの落書きやめて
刺青をいれろ!!
夜に歯が立たなくて
おちるまえに爪で
ひっかいた月が
やっとちょっと欠ける

いろんな想い ....
夏が映り込んだ幻想の裏庭で
ちいさな手のひらをむすんではひらいて
なにを探していたのか なにを見 ....
じーじーじー
喚く歌が煩くてしょうがない
もしも手に届くところにあれば
躊躇無く握りつぶせるの ....

汗をたくさんかく夏は、おもい出も汗と流れてしまうのかしら、あまりおもい出はない。
数年まえの夏 ....


大人なんか大嫌いって



いなくなればいいのにって







 ....
たわわ と35回言うと怒りが収まると聞き

たわわ たわわ たわわ たわわ たわわ たわわ たわ ....
その日の踊り子は6人。
その中の一人は○○出身だそうだ。

同郷のストリッパー。

音楽が ....
歌でも歌いながら気楽に行こう
自然淘汰なんて
誰が生き残ってもいいんだ
最適解は一つじゃない
 ....
自分をコケにして笑う
自分をさげすむ
自分をさらけ出す。
自分を下僕という。

自分に自信 ....
灯籠浮かぶ川の道
真夜中の夢のように
満ちていく花の香の
中に浸って居たかった

冷たさ残 ....
学校から帰っていると

あちら側からおじいちゃんが歩いてきた

私は、「よ」と手を上げたけど ....
電車の中で、立って本を読んでいた

隣に、老夫婦がやってきた

夫が、妻の手をひいていた
 ....
うなされて目が覚めました
いつものあの夢で です


20年前の春
覚悟を決めて かあさん ....
私は誕生日の幼女に
三つの贈り物をしよう

ニグレード
没薬を捧げる
ハレルヤホサナ

 ....
{引用=領域を徐々に侵してゆく不均一な煙のような
その渇きは}

意識の最も深い階層に砂の粒は ....
その現代詩、セルダムイリーガル
なんてちょっと格好いいじゃん

自由詩に
もし決まりとか約束 ....
走り去る光 ひとすじ
取り残されたのは僕だった

僕を置いてどこへ行きますか
夜は危ないです ....

追求から執着へ
ほそい糸におぼれる
そもそものはじまり
は、
なんだったか
 ....
魂が浪費される
いつか擦りきれて
失われる
何のために
どんな風に
煙草を吸う
煙を吐く ....
あなたのくちびるから海がこぼれる
塩からい水が胸を濡らすから
わたしは溺れないように息をする
 ....
あの頃の僕は その素直さゆえに目が曇っていた
僕はのけものだった 僕はきらわれものだった
そんな ....
交差点、右折待ちの沈黙を、遮るかのように
忙しなく雨滴をはねるワイパー
見ろよ、前方のシルバー  ....
はじめての 旅先の道空晴れて
        君の助手席心はずんで

道脇の 緑の葉陰赤い色
 ....
君が望んだことの
お返事ですが

私も同じ気持ちです

君に食べられたいので
腐葉土にな ....


子供の頃
遊び疲れた僕をおんぶして
家に帰る母親の
大きくて広い背中
悪いことをした ....
この
腹の底から
溢れ出る
涙は

私の涙でもあり
君の涙でもあるのだろう

サヨナ ....
何にもするべきことのない
そんな毎日を、私は
泳ぎ回るようにして、じっと
漂っていくだけ

 ....
何かですらもない音楽すら、理解されずに寝転がっている。私はそこにそれを聴いたのだが、あなたはそこをそ ....  
 
朝めざめると
あなたは哀しい
人の形をしていた

毎朝きまって
そうなのだとし ....
生まれながらにしてセミは
飛び方を知っているんだ
人間はもう忘れてしまったよ
しがみつくだけの ....
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2010年7月14日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
失恋に溺れてチアーヌ散文(批評...110-7-14 23:14
精神と肉体光井 新散文(批評...010-7-14 22:58
手強い夜に抱かれて朧月自由詩310-7-14 22:54
憤る瀬崎 虎彦自由詩010-7-14 22:52
足音松本 卓也自由詩210-7-14 22:46
夏のことはるな散文(批評...010-7-14 22:43
大人の詩サワメ自由詩210-7-14 22:25
トムス ミシュランa自由詩110-7-14 21:47
同郷のストリッパーR.F.自由詩0*10-7-14 21:28
自然と歌と適者並存海里自由詩2*10-7-14 21:06
ゆうやけのひと時ペポパンプ自由詩6*10-7-14 20:09
サクラ・憧憬照留 セレン自由詩2*10-7-14 19:58
もう、わかんないか、くろきた自由詩410-7-14 19:41
電車の中にて自由詩310-7-14 19:35
あいつが捕まえにくる涙(ルイ)自由詩110-7-14 18:53
今日が誕生日の我が愛し子一 二自由詩010-7-14 17:25
共存瑠王自由詩7*10-7-14 17:10
自由詩がもし不自由詩だったら小池房枝自由詩4+*10-7-14 17:07
テールライトと体重計自由詩2*10-7-14 15:59
執着はるな自由詩110-7-14 14:49
wasteOz自由詩010-7-14 14:44
海のあなた石瀬琳々自由詩20*10-7-14 13:46
あるどこかの誰かさんとみんなののけもののおなはしtianla...自由詩010-7-14 13:42
シルバーフィッシュドクター・キ...自由詩010-7-14 9:50
桜桃狩り(遠くに住む人と久しぶりに会った時の〜)雨音些末短歌2*10-7-14 8:36
追伸自由詩110-7-14 8:06
背中寒雪自由詩210-7-14 5:24
こころゆくま...自由詩3*10-7-14 2:16
絶望に、無欲番田 自由詩210-7-14 1:53
ぼやけた、心の外自由詩110-7-14 1:53
さよなら二十世紀小川 葉自由詩1710-7-14 1:01
羽と自由葛西曹達自由詩010-7-14 0:57
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