葉針、補虫葉、根性葉などなど
言の葉は
いろいろな形に変わる

サボテンの針もね
あれは葉 ....
小鳥らで華やぐ樹木美しい


霧の中で体が七色に輝いている


光波・音波そのものロック ....
例えば私があなたに会えるのなら
全速力であなたのもとへ向かうでしょうけれど
あなたが愛し愛された ....
夜会服のままで君は
ふと
こちらを振り向いて
グラスをちょっと
肩越しに
秘密の微笑み
 ....
砂場で砂あそびの子どもたち、そろそろお帰り
うねうねと前線がやってくる
天気が崩れて落ちてくる
 ....
人は一人だと知ったのは
夕暮れの空き地に隠れたときだった
もう帰るもんかと思ったけれど
戻るし ....
最初に君に私の愛を贈ったときは
君はまだたった1歳半でした

母が未熟なものだから
君と毎日 ....

毎夜の如く聴こゆる喘ぎ声に
嫌気など差しません
寧ろ悦ばしきこと、恍惚

自慰に及ぶ所以 ....


何れはクラドと化す
それでも青少年は笑う、笑う、笑う

今こそが美しき生

いずれ ....


この聖水に身を沈め
貴方の元へ向かふ

浸り浸り
滲み出す体液を
貴方に捧ぐ

 ....
わたくしの脳みそにぺたぺたぺたぺた増殖していくものたちは、伸びる鼻を持っているので、わたくしの脳みそ .... 飲み込んだクスリが

とってもあっつい

頭痛がする

メトロノームのリズムで

ず ....
あまりにもどこも真っ白な
いちめんの雪
道のない道をあなたとふたりで歩いた
あめゆじゅとてちて ....
マイクは入りっぱなし。他に誰もいなかった。
発車のベルのかわりに、ホームに、乗客たちの耳元に
駅 ....
    .
雨が上がって雲になり
空が下がって池になる
森の侵入 まわるく埋め残されたかがみ
 ....
日本在住の中国人 金 双玉氏(48)(以下 金)と同じくメキシコ人 アルツーロ・
フェルナンデス氏 ....
ヒキコモリ
だからです

大気の中に遠く響く
かすかなたいこの音

よりも
何層にも重 ....
木枝の奥に不意に現れた 地図に無い池
罪を犯す少年のように鏡面を覗けば
きらきらと吹き寄せるきの ....
不眠症のユウコは今夜も眠剤でトリップ中 
潔癖症のさなえは皮が剥けるほど手を洗い続けてる
マ ....




私達はいつだって独りで。

けれどどんな時でも、一人で在った事なんて一度もなくて ....
宇宙からひとりごとが消えてゆく

ひとがじぶんと話をしなくなってゆく

じぶんとは外部の統括 ....
  一

筆を持つ腕の無い僕は
口で絵筆をくわえ
カンバスに向かって
朱色 ....
嫌いなものの多くは
好きだったから嫌いになったものだった
好きにならなければ嫌いになることもなか ....
今年最後の海を
あなたと見られたらよかったのに
秋が死んでいく
波音にはさまれて一秒ごとに
 ....
目の前のシルバーシート
半分だけ腰掛けて
杖をつき
キラキラのマフラー
この行き先について案 ....
勘違い機能も追加!

前スレ
http://po-m.com/forum/threadshow ....
二人の思い出が
ぼやけていく

握った手が
離れた速度で

君からの手紙は
まだ引き出 ....
子供等が
影踏み遊びに興じている
こんな遊び
いまでもするのだというかすかな驚き
無心に と ....
http://plaza.rakuten.co.jp/jiuchan/diary/200803020 .... 気が付くと音が止んでいた
いつもより時間が経つのが
早い気がする
雨はもう上がっていて
日は ....
空に憂いをうたい
こんな風にこんな風に
雨に涙を想い
そんなことでそんなことで
歩けないよう ....
きみは気まぐれ
あれは雨だれ
彼は、(かはたれ)
どれも春の終わり

(一人でおいでね)
 ....
この国という名の
この国としての二十四時の
人の溢れかえる ホームは
俺の街ではない この場所 ....
心臓の安全ピン抜き 投げつけた


鉛とかし空に流して偏頭痛


空を折りたたむ俺の意図 ....
目をさまし、またUターンする枕元まで

人が居ない時間帯、ベランダから見える薄青の寒さがいい
 ....
あぁ
こんな所にも汚れが

なんて微笑みながら君は僕の掌を一生懸命に拭いている

僕 ....
高層ビルの屋上で
見渡す限りビルの腹
それはまさにビル野原
野原ビルは25歳
母=日本人、父 ....
{引用=今日は今日を生きて
生きていることに少し感謝しました
少ししか感謝できなかったのは残 ....

君が雨の向こう側へといってしまう
私の指は君の枷とは成り得なかった

どこにも行けない手紙 ....
はじけ散ったオレンジ色の広がる時間がソコにある
乾いていくアスファルトの匂いが過ぎていく季節を
 ....



 「みなさんに明日が来ることは奇跡です。それを知っているだけで、日常は幸せなことだらけで ....
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2009年11月13日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
詩を書く人のための植物学ノート海里自由詩1*09-11-13 23:57
華やぐ知識アハウ俳句4*09-11-13 23:26
スキップ夏野 雫自由詩209-11-13 22:17
夜会服のままで君はふくだわらま...自由詩109-11-13 22:02
視砂の岸辺小池房枝自由詩409-11-13 21:34
家族朧月自由詩809-11-13 21:27
君へ桜 歩美自由詩1*09-11-13 21:19
慾惚氣やぶさめ自由詩109-11-13 21:05
青少年行進曲自由詩009-11-13 21:04
沈水の義に置いて肺、溶かす自由詩009-11-13 21:03
のうみそがにょうみそしている。ななひと自由詩109-11-13 20:58
偏頭痛で上手にかんがえられない雨流れ。自由詩0*09-11-13 20:21
スノーホワイトyo-yo自由詩2*09-11-13 19:53
切離し作業と、重みプテラノドン自由詩009-11-13 19:29
月山・周海沼Giton自由詩1*09-11-13 19:21
コント「しりとり無宿」花形新次散文(批評...2*09-11-13 18:31
こんなに しん としているのはゆびのおと自由詩209-11-13 18:22
木枝の奥にGiton携帯写真+...1*09-11-13 17:48
彼女たちの生き方涙(ルイ)自由詩209-11-13 17:27
ぬくもりを手に。aokage自由詩9*09-11-13 16:07
宇宙からひとりごとが吉岡ペペロ自由詩409-11-13 15:55
赤い月  (全)……とある蛙自由詩6*09-11-13 15:12
好き嫌い新守山ダダマ自由詩209-11-13 14:36
さざなみと戦慄瀬崎 虎彦自由詩409-11-13 14:30
バスガス爆発七味とうがら...自由詩5*09-11-13 14:15
聞き違い見間違い・・・そして勘違い&だじゃれスレッド3過去ログ倉庫09-11-13 13:46
喪失ミツバチ自由詩5*09-11-13 13:16
影踏みKazu.自由詩1*09-11-13 13:01
日常の五心ペポパンプおすすめリ...5*09-11-13 12:50
Silencewithin自由詩7*09-11-13 12:40
彼方の君朧月自由詩309-11-13 10:08
月光都志雄自由詩309-11-13 9:00
彼方番田 自由詩009-11-13 8:38
心臓の安全ピンアハウ俳句309-11-13 8:00
フィクション猫のひたい撫...自由詩109-11-13 4:47
汚れ自由詩209-11-13 1:43
ビル木屋 亞万自由詩009-11-13 1:12
ささやくように歌っていますタマムシ自由詩8*09-11-13 0:45
終わる世界へ旅立つ君にジャイコ自由詩5*09-11-13 0:39
あいだいのせんと自由詩109-11-13 0:22
忘れられない言葉南波 瑠以散文(批評...20*09-11-13 0:09
41rows, 1.06sec.