他人のことは知らない。
自分自身について。


今は41歳だ。もうすぐ42歳になる。 ....
 
雑音が聞こえる
鞄の中から
聞こえる声を聞きながら
母は呆けた

雑音が聞こえなけれ ....
追い越せない 届きそうにない
あの影の群れ 冷たい影 あたたかい影
会心の想いを声にした後 
 ....
簡単なことだよ
人のこころを溶かすのは
熱い息でフゥ
ごめんね って
温かいお湯をさ
あり ....

「キャンドルナイト」



肩から力を抜くのが良いんだね。
見よう見ようとすると、
 ....
恵ちゃんが今日リハビリに来てたけど

髪型変えてて超可愛くなってた

思わずカワイイねって言 ....
好きなところをクリック
いらない詩はたくさんある
マジダセェ 何サマ気取りだよ なぞるな
違う ....
二重奏が聴こえる
ベースとピアノが語らい合っている
たった今、老年のピアノ教師は華やいだカードを ....
弱い君でいいんだよ
なぜなら私がそばにいてあげられるから
強くない君でいいんだよ
なぜなら私を ....
(再考中)プランターの幾つか並ぶ秋の空雨のぽつぽつ降りてけるかも 「死にたい」と言う想いは
必死で生きてる私の胸を
嘲笑うように深く抉るの

治しようがないほ ....
病院の朝食のバン

焼いてないし
おいしくもないけれど
このパンを
食べるしかない

 ....

趣旨がよくわからない格好をしたあなたは
私の家の前を通り過ぎてしまって
罰が悪そうなのと恨 ....
ビーカインドリワインド
テレビデオが真っ青な画面を晒している
擦り切れる素振りも見せないテー ....
別に今、この瞬間に死んでも構わない

どうせ代わりなんていくらでいる

くだらない人間だ
 ....


  季節を歌うまい
  言葉でふちどらなくても
  それは綺麗だから



   ....
とっておきのチョコレートをつまんでも
アロマキャンドルの埃を払って火をつけてみても
アイスクリー ....
すなはまにたたずむ
なもなきとり
どこにゆけずとも
りんとしていたい
でもときおりくずれ
 ....
この手の林檎が可愛いので
少し齧ってみる
この手の林檎が可愛いので
もう少し齧ってみる
この ....
南宮大社まで
S先生に連れて行ってもらった
曇天だった 無風でもあり
細かい水の糸線が

 ....
何にもない夜に
何にもない男が
何にもせず佇み
空を見上げても
世界は変わらず
そのままで ....


隣のヘッドフォンから
日常ではない何かがこぼれている
ブラウン管ごしのどこかのニュースが ....
{引用=するとすべて
こうして、秋が呑む飴色の庭に流れ入る日々
立ち尽くすことはできないから倚り ....

一か月が
余りに速く過ぎ去るような気がして
どうしようもない
服を着替える間もなく
あ ....
 仮面をした、まま 僕らは二人
 キスした 抱き合った
 仮面越しに 互いの熱、を感じながら
 ....
 君に好きと告げるのに あたしは言葉しか持ち得なかった
 柔らかい口付けもない 抱擁も出来ない
 ....
野菜ジュースのように
何もかも
からだにいいからと混ぜ合わせたら
きたないだろう?
君のよう ....
変わった
世界は着実に
私の中で広がった

友を知り
愛を知り
欲を知り
嘘を知った
 ....
生き急ぐ私を

受け入れてくれる

逝き急ぐ私を

とめてくれるあなた

…あなた
 ....
人間ってどうしたら満足するんだろうね?
目の前の欲望が叶うと
次の新しい欲望が見えてくるんだよね ....
俺はこの方の事を何か知っているわけでもないし
この方の文章について批評しているつもりもないし
そ ....
全ての平衡感覚が崩れてゆく
泣きはらした目では
もう 止められなくて
瓦解した日常を前に一人
 ....
シーツは空気を切る音を響かせながら秋空にひろがった。
わたしはそれを物干し竿にかけ、
丁寧に皺を ....
どんなに

ニセモノだとわかっていても

信じたくなる

信じさせてしまう 。

良 ....






「おとこから出る汁は単純でおいしくないと思わない?。」とヨウコ。
 ....



今日もひとりで笑う
歩む速さで、けれど遠ざかっていく灯りを知らない振りして
どうして ....


どうにもならんことを
どうにかできると
拳をにぎり
どうすればいいのか
考えに考え
 ....
 
こころが風邪をひくと
遠いどこかへ行きたくなる
誰かとバスを
待ちたい気持ちになる

 ....
月を見てはいけないよ
満月は特にいけない
これからは欠ける一方だからね


引いたり満ちた ....
国道の上で
灰白色の雲たちが
渋滞している

その下で
私の行先はどこにも
決められては ....
おまえの腹を枕にして
大の字になって
昼寝としゃれこんでみるが

  いやいやいや

ぱ ....
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2008年9月29日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
何を書くか。どう書くか。そしてその先で、何を書くか。いとう散文(批評...2708-9-29 23:30
小川 葉自由詩17+*08-9-29 23:25
たそがれ茜フミタケ自由詩3*08-9-29 23:24
簡単なことだよしずく自由詩008-9-29 22:53
キャンドルナイト飛鳥 彰自由詩108-9-29 22:08
嘘をつかないudegeu...自由詩008-9-29 22:03
コルカノイズムの乱用と防止キリギリ自由詩108-9-29 21:45
Everybody Loves Somebody渡 ひろこ自由詩18*08-9-29 21:02
そのままでゆきこ自由詩108-9-29 21:00
秋雨A-29短歌2*08-9-29 20:16
Death to me...2桜木 ハル自由詩108-9-29 17:34
今朝のパン風音携帯写真+...908-9-29 17:31
さようなら虹村 凌自由詩9*08-9-29 17:11
創書日和「夜」自由詩1*08-9-29 16:41
本当は死にたくなんかないのに駄目な人間だ杉山 さち自由詩108-9-29 14:13
のこるもの草野春心自由詩008-9-29 14:06
処方箋ちりめんチャ...自由詩308-9-29 14:04
だれもしらない砂鳥自由詩308-9-29 13:59
林檎と私石瀬琳々自由詩10*08-9-29 13:50
微雨じゅらいち自由詩008-9-29 10:43
転機kei99自由詩108-9-29 9:15
ひとつ遅れの急行アイバ シュ...自由詩108-9-29 8:44
キッチンnorif自由詩1208-9-29 8:02
せかいをいきる吉田ぐんじょ...自由詩5508-9-29 5:50
愛読者、書きりえしふみ自由詩3*08-9-29 5:25
君に好きと告げるのにあたしは文字しか自由詩4*08-9-29 4:51
ぎよ自由詩208-9-29 4:04
二年半後の世界からそらこ自由詩108-9-29 4:02
せっかち平 哉人自由詩108-9-29 2:33
欲望灰色の夢の中散文(批評...108-9-29 2:20
仲仲治様散文(批評...008-9-29 1:45
終焉明楽自由詩008-9-29 1:15
秋桜飛行場雨傘自由詩5*08-9-29 0:50
そ ら い ろ。 - S T O P O V E R ・ 7李伍 翔携帯写真+...1*08-9-29 0:49
「 ヨウコの汁。 」PULL.短歌1*08-9-29 0:47
知らなくて亡くす鎖骨自由詩008-9-29 0:35
悲しみを知れ七尾きよし自由詩2*08-9-29 0:33
バス停小川 葉自由詩4*08-9-29 0:21
女はしずく自由詩108-9-29 0:06
行先松本 涼自由詩208-9-29 0:05
富士山北村 守通自由詩6*08-9-29 0:01

加筆訂正:
行先/松本 涼[09:17]
ちょっとなおしました
41rows, 1.05sec.