さようなら
音をたてて私の体が、バラバラに飛びちった。
胃から、昨日飲んだぶどうジュースが流れだ ....





ふざけて
うたたねしている君の乳首を食べようとすると
目を覚まして しょうが ....
肌寒い
鼻水も少しでてきた
面倒くさいことがいっぱいだった
夏はやっとこさ」終わった

遠 ....
そこいら中からブラームスの音がするよ
陽炎がのたうように
そこいら中からブラームスの音がするよ
 ....
けっこう簡単に
乗せられちゃうから
こわいよね

こわいし

繰り返し
繰り返しだから ....
今日も明日もどんなときもずっとずっと





※大黒マキ「ら・ら・ら」
 
庭の土を見てる
花ではなく土を
理由もわからずに

そこに横たわる
土の言葉で
言 ....
夜中に目が覚めて
月明かりの中に夫の寝顔を見つけた
よく見ると額にはチャックがあって
少し迷っ ....
空が割れたような音がしたので確認すると、飛行機が近いところで飛んでいた。
わたしに白いお腹を見せて ....
風が吹き
細い音を立てながら
僕の体が擦られる

鳥が大きく羽ばたく音
振り返ると
木葉 ....
蒼い空の下 小さな雲を見つけるように
上を向いて 軽い足取りで学校に向かう いつもの道

彼は ....
 加害者だらけのこんな夜には、からからに息絶えた蝉の気分で夏は続くのだ。喪服の人影に懐かしい匂いと粉 ....
自動車の代わりに馬車が行き交い
アスファルトは荒い石畳で
街灯すらおぼろげな昔話の世界
そ ....
私は大変な気分屋だが
きみの前では落ち着き払いたい
顔が保護色ならば完璧なのに

私は大 ....
貴方が好きでいてくれる

私のままでいたいの


屋上、太陽、揺れる水


雨上がり ....
これは詩ではありません。このテキスト自身、この幾たりかの文章は。ただ、昔、このフォーラムに、from .... 託すから
覚えておいて
ここにおいておくから

忘れてはいけないことほど
みんなさっさと忘 ....
世界の大半は陽の当たる場所
だが都市はその光を跳ね返し
無機質な日陰が支配する現代の樹海
本能 ....
冷たい雨粒を
頬に感じながら
いつか 夏は終わる

あまりに力を
入れ過ぎたので
折れ ....
凄惨極まる現場だった。ともから電話を受けて向かったときには既に門の辺りを警察や教師が占拠していた。周 .... この8月
ほとんど毎朝のように
新聞を読んで
泣く

いいかげんに
してほしい
感受性 ....
夏を食べ過ぎた
メタボリックな入道雲が
冷たい雨をデタラメに降らし
秋風が吹く

置き忘れ ....
檻の中に
一匹ずつ
入っていて
「お家に連れて帰ってね。値下げ、半額!」
っていう
カード ....
アフロディーテ、血は濃くない。
難産でもない。圧迫もない。

アフロディーテ、不健康ではない。 ....


きのうを飾る
わたしの言葉の裏がわで

だれかの爪が
あしたを研ぎます


  ....
私が ここに居ることが
皆の安心となり
くつろぐことが出来ますように

私の言葉が
皆の輝 ....
はじめに、人間について悩む友人がいて、私は彼と話すときにはよく話せていると感じられる
なんら媒体 ....

日本語の「愛」の曖昧に感謝してゐずまひ正すトモダチのSEX


君の目に浮かぶ[!]のic ....
    こ/わ/し/て/

まだ眩しいころ
      なつの名残りが
 ひざの裏にある目が ....
あなたが生きてるならそれでぃぃ
あなたが笑ってるならそれでぃぃ

あなたは私に会いたくないかも ....
詩はいつも孤独だ

本当に伝えたいことが
伝わってるのか
誰に伝えたいのかもわからず

本当は何を伝 ....
パリ、
バンコク、
アムステルダム
アブダビ・・・・

ひとりゝが克明に、
肌の毛穴を映 ....
友達と二人で
山でキャンプをした
山といっても中腹まで車で登って
キャンプ場にテントを張っただ ....
いつの間にか空き地になってたあの場所に

また高層ビルが建とうとしている

そうやって街は
空を埋め ....
ひたひたと

君の足音が 近づいてくる



今日も 僕の傷ついた羽を

その やわ ....
ウエストサイズはミリ単位に決定される 
青シャツはすべてアイロンをかける
携帯ストラップは親友か ....
深夜
帰宅。

部屋に入ると

机の上に
白い封筒

手に取ろうとすれば

それ ....
欲しいのは刃物のような歌
        漂流日本とも綱を切るぜ


「サラダ記念日」の大根 ....
お前を水族館に連れてってやる
そしてお前の性根を叩き直してやる
水槽をよく見ろ くまなく見ろ
 ....
消費のエスカレーションが混沌とする夜
言葉もまた例外ではなく
鋳型で生産され無闇に消費され
資 ....
ハイライトが俺を焦がして
ケムリになって昇った先で
ハイライトが俺を焦がして
雲を焦がして黒く ....
                 080902




ダから
タまで
一瞬のうちに
 ....
今日は
晴れるのかな

こんなに
紅色のグラデーション

でも
一瞬で
きっと
青 ....

辺りは静寂に包まれ
私はひっそりと佇む
それは孤独の深縁で
まばゆいほどの暗闇

深い ....
ネットで結ばれたる個々の総体は
          まるごと地球 脳髄シナプス


神聖なる ....
まったくもって
さみしく
一人ぼっちの道程ですので
こうして
毎日 毎日
つー てん
つ ....
ふたつの手で

染められていく 魔法

女の子、待ってる

そっと

囁くような青い ....
9月の朝
静かに雨が降って

こんな朝
誰かが
大切なひとを思って泣いている

でも
大切なひとは
 ....

 「自由」という二字を

 手で描いてごらん


 自由とは一体誰のもの

 自由 ....

 その無惨な姿を

 私はどうしても許せないのだ


 その汚らわしい心

 その ....

 琴の音色は清くて儚い

 わたしの心に響いてくるその音は

 かなしみの音に似ている
 ....
 男はイヴを堪らなく愛していた。人類最初の女性に清純の輝きを見ていたのだろう。だが、イヴに近付きたい ....
たくさん雨が降ったあと。
ぼくはまた、色を思い出している。
メロンと、レモンと、ストロベリー ....
今まで一度もそんなことが無かったのに、ここへ来てとうとう殉職者が出てしまった。

何かが壊れて ....


 午前一時 机に肘ついて 見えない国道を眺める
 建物の奥には陰険がある そして街中にもそ ....
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2008年9月2日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
要注意 地雷ですよパラソル自由詩1*08-9-2 23:50
僕は、しょうがない______...自由詩1*08-9-2 23:48
秋ひとりuni自由詩108-9-2 23:46
夏の終わりに亜樹自由詩008-9-2 23:13
エックス君③よーかん自由詩108-9-2 23:12
ずっとずっと一緒にいようね草野大悟自由詩2*08-9-2 22:54
花と土小川 葉自由詩508-9-2 22:31
チャック小原あき自由詩9*08-9-2 22:22
上の空自由詩5*08-9-2 22:14
風の足跡かいぶつ自由詩208-9-2 22:10
Good-bye YesterDaysもこもこわた...自由詩3*08-9-2 21:56
ザ・コールド・アトモスフィア雨を乞う自由詩1*08-9-2 21:53
ピュア・トレードススメ自由詩208-9-2 21:48
おれさま佐々木妖精自由詩8*08-9-2 21:34
屋上、太陽、揺れる水セルフレーム自由詩3*08-9-2 20:37
from no name の星たち海里自由詩308-9-2 20:22
祈りの小函/集積回路自由詩208-9-2 20:21
ColdbarkKETIPA自由詩108-9-2 20:15
夏の終りにフクスケ自由詩108-9-2 20:11
切れる代官山の愉快犯詩集ただよう自由詩1+08-9-2 19:44
8月の涙yangja...自由詩308-9-2 19:39
夏の終わりぎよ自由詩108-9-2 18:15
こいぬチアーヌ自由詩708-9-2 18:02
PlusticHaruka...自由詩008-9-2 17:45
月光千波 一也自由詩8*08-9-2 17:44
生きがい青い風自由詩3*08-9-2 17:33
私の黄身のモーニング詩集ただよう自由詩008-9-2 17:20
トモダチモトムhachic...短歌3*08-9-2 17:18
うで、もがく唐草フウ自由詩4*08-9-2 17:04
距離唯斗自由詩108-9-2 16:56
孤独詩ヒロシ自由詩208-9-2 16:31
クローズドサーキットatsuch...自由詩8*08-9-2 15:48
山でふるる自由詩10*08-9-2 15:30
都会の空ヒロシ自由詩008-9-2 15:16
足音じゅじゅ。自由詩308-9-2 14:51
今日のウエストは53センチと3ミリリーフレイン自由詩308-9-2 14:20
月光の封筒Lucy.M...自由詩508-9-2 14:01
刃物アハウ短歌008-9-2 13:13
水族館の教え新守山ダダマ自由詩408-9-2 13:06
語群探知機紫音自由詩3*08-9-2 12:14
空の吸い口氷水蒸流自由詩108-9-2 12:13
運動会あおば自由詩7*08-9-2 12:12
朝のいろ風音携帯写真+...508-9-2 11:41
孤独香音自由詩108-9-2 11:03
神聖脳髄アハウ短歌008-9-2 10:25
目印明楽自由詩208-9-2 10:05
まほうのゆび由貴自由詩008-9-2 9:48
9月の雨風音携帯写真+...408-9-2 8:43
自由星月冬灯自由詩108-9-2 8:05
怒り自由詩208-9-2 8:04
琴の音(ね)自由詩108-9-2 8:03
林檎愛好木屋 亞万散文(批評...1*08-9-2 1:58
かき氷の味がしているゆうと自由詩4*08-9-2 1:56
9条とアフガン 続きA-29散文(批評...1*08-9-2 1:52
永遠ブランコカンチェルス...自由詩808-9-2 1:25

加筆訂正:
おれさま/佐々木妖精[21:34]
直して再投稿
電気冷蔵庫 (昭和の時代−戦後)/青い風[15:04]
後半部において、十分描写できていない点がありましたので校正しました。
55rows, 1.07sec.