空から
落ちた日のことを
おぼえていない
海を
ながめることを海として
そ ....
080830
想像 ....
あなたがくれた幸福は
とても優しく はかない
幸せの記憶よりも
一つの約束に固執する私は
あ ....
あぁ、そうだった
しまった
私は枕が変わると眠れなかったんだ
と、ぐっすり眠っているあなた ....
わたしは なにも もっていないから
あなたを きずつけてしまう
かなしま ....
飛行船にのったひとびとが
何人も何人もいる
その人たちは、まどをあけて、ここから飛びおり
たが ....
あなたの匂いになりたくて
灰色の白い部屋にする
喉が痛くなるかと思ったけど
案外丈夫なカラダの ....
遂には不信のまま生涯をおえるのだろうか
いくどとなく陽は昇ったそれでも
明日また陽が昇るとは ....
『 お前を泣かしてやる 』
いや、まじで本当にどのように
背中に突き付けられた人差し指は
....
観察室から
病室に戻った日
夕方
鉛色の空に
虹が出た
儚く
でも色鮮やかで
ガラスのような
....
白布温泉から急激に下る坂道を男は走っていた。全長5kmの第6区。男の肩にはピンク色の襷がかけられて ....
いつの間にか
できるようになった蝶々結び
結んで、ほどけて、結んで
結んで、諦めて、結んで ....
雨の降る寂しい夜は
樹海に似た空気を宿している
車の黄色いヘッドライトが雨に溶け出して
....
ピアノの音
テケテケテケテケ
ギターの音
ジャカジャカジャカ
ベースの音
ペケペケ
....
心を込めて
言葉を綴る
大切に扱う
Sweetな言葉
誰もが愛に餓えた
Hungry ....
思いのほか強くてうまい酒が入ってた
あれは酒入りチョコなんかじゃなくて
猪口で作った瓶入 ....
一
生前葬のようなドクダミの十字架終わって夏開き
*
梅雨の出口 夏の入り口 七 ....
私は向日葵になりたかった
朝顔になりたかった
太陽から愛され
少女 ....
例えばわたしは赤信号しかしりません
博士はそれに腹を立てたのです
それから幾つもの工具を取り ....
この世に未練を
残した人間(ひと)が
眠る墓には
鬼火が出るという
....
銀色に光る浜辺で
ゆっくりと本を読む
輝く月が闇に精彩を加え
海がその ....
星になろうか
蛍になろうか
骨壺と帰郷してきた
あぜ道の先に鉄塔の里山
夏は盛りで
田 ....
さまざまな事象について科学的な見解がつけられ、証明され、人間は自惚れる
私があなたのことが好きだっ ....
眠い瞼に写る人影を 誰かと知る
少し息苦しいのはこの首に有る 太陽の行為
いつ此処へ来たの
....
ピカリと稲妻がともり雷鳴が空を割った
今は小康状態
夫はゴルフにでかけ明日の朝まで帰ってこな ....
麦茶の入ったグラスが
汗をかいてるよ
伸ばし過ぎた爪も
切ってしまうのはさみしいの
なに ....
「チョコレート革命」しか知らぬ若き歌人に
塚本・岡井ら読めと薦むるは老婆心なり ....
ちょっとだけ焦げたトーストに
マーマレードを丹念に塗りつけながら
行間が欠伸している新聞記事 ....
僕の部屋だけを残して
今日も一日は終わる
Tシャツが背中にへばりつく
僕の口にした言葉は
....
そいつは黒のタクトップに
80年代のシャンブレーシャツを着て
66後期のボロボロのジーンズに
....
僕はここにいる
僕はここにいる
君を愛している
僕はここにいる
僕はここにいる
僕はここに ....
濁流に飲み込まれ
消えて終え
夢を描く私よ
濁流に掻き消され
失せて仕舞え
胸を突き刺 ....
気にしてた
傷あとに君
くちびるで
狂おしいほど
愛たしかめて
きっかけを
与え ....
アナタは何で私を一人にしたの
「愛してる」って「一生そばにいる」って言ってくれたのに
ア ....
ことりが笑う
種子を蔓延る
近しき性器の肉腫がおりました
潰れるような
打ちつけ ....
不健康のエキスポランド北九州
不安定な床のホールでスツール
瞳の檻で飼われ合うアベック
....
足踏みをしていたら
後ろから吹いてきた風に追いこされてしまった
きっとわたしは
まだ夏のま ....
ハッと気付いたらもう。
夏も終わりなんですって随分早いのね
夏の日差しの下を歩くなんて、もう ....
今日も列車はゆっくりと走り出す
人々が不安げに見る
車窓の外の遠い山に身を埋める
観 ....
病気ってさ
痛くてさ辛くてさ
周りに迷惑かけてさ
色んなもん失ってさ
未来の終わりが見えてさ ....
夏の終わりの夜道に
動くことの無い蝉が
独り
仰向けに転がっている
( 人々の ....
ごらん
あすこの田のね
水面が
水銀のように
ぬたっている
あすこから
穂のよう ....
大好きの気持ちのぶんだけすり減った あか、しろ、きいろ、あお、みどり、もも
クレパスのあお ....
貴方が「好きです」
心の中だと云えるのに
貴方を目の前にすると
言葉が出なくなる
....
爪先に、冷たい液体が波打つ様に、
何度も、繰り返して来る。
夜、のような真っ暗な世界で、 ....
絶望的な希望の唄を この世の果てで口ずさむ
崩れかかった廃墟に囲まれ 頭の中で ....
正義が勝つなら
人を騙したり
人を苦しめたりして
のうのうと生きてる人が
正義って事だよね
....
「愛あるいは天使のような」
どこまでも続くかのように広がる
白樺の森を抜けて 僕は行く ....
ぽつりぽつりと
往く道のことを話している
どこから眠りがはじまるのだろうかと
うわのそらで
....
最近あんまり連絡の取れない愛しい君
俺は君の事一日も忘れた事無いよ
ストーカーみたいでごめんなさ ....
2008年8月30日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
かなしい理由
千波 一也
自由詩
24+*
08-8-30 23:40
カランダッシュと電波
あおば
自由詩
5*
08-8-30 23:16
シロツメクサ
湖月
自由詩
0
08-8-30 23:13
枕
くしゃみ
自由詩
3*
08-8-30 22:28
こだま
玉兎
自由詩
1
08-8-30 22:12
飛行船がとぶ そして人も
パラソル
自由詩
1*
08-8-30 22:03
徒然なり。
wister...
自由詩
0
08-8-30 21:24
コスモス
Etuji
自由詩
3
08-8-30 21:20
涙の引き金は銃に限る
酸素の枷
自由詩
0
08-8-30 20:58
虹が出た日
風音
携帯写真+...
17
08-8-30 19:24
男の走る距離は、
ブライアン
散文(批評...
0
08-8-30 18:53
蝶々結び
三奈
自由詩
6*
08-8-30 18:38
雨の降る寂しい夜
飯沼ふるい
自由詩
4
08-8-30 17:59
チントンシャン
ペポパンプ
自由詩
5*
08-8-30 17:26
Sweet tender
〃
自由詩
6*
08-8-30 17:24
酒入りチョコを食べたらほろ酔い加減になった二日酔いの午後
短角牛
自由詩
2
08-8-30 16:13
一行詩集「夏収め」
明楽
自由詩
1
08-8-30 15:31
雪見草
星月冬灯
自由詩
1
08-8-30 15:08
わたし、ロボット
笹子ゆら
自由詩
4*
08-8-30 15:08
鬼火
星月冬灯
自由詩
2
08-8-30 15:08
銀の砂浜
〃
自由詩
1
08-8-30 15:06
ロマネタリウム
ススメ
自由詩
9
08-8-30 14:56
私
がん
自由詩
2
08-8-30 13:15
逸話ヒーロー
梨玖
自由詩
1
08-8-30 11:58
逃亡の日
ましろ
自由詩
1*
08-8-30 11:34
台風のように
よしおかさく...
自由詩
2*
08-8-30 11:02
秋の日の
アハウ
短歌
0
08-8-30 10:44
休日
nonya
自由詩
14*
08-8-30 10:30
熱帯夜
つばくらめ
自由詩
0*
08-8-30 10:27
Japan Slump
maynar...
自由詩
2
08-8-30 7:31
マッシュポテト
プル式
自由詩
3*
08-8-30 6:19
Sadness Squall
相羽 柚希
自由詩
0
08-8-30 5:12
意気地なし
じゅじゅ。
短歌
2
08-8-30 3:03
無題
雪女
自由詩
2
08-8-30 2:26
「ハンセンのカルテ」
詩集ただよう
自由詩
1
08-8-30 2:13
無様
〃
自由詩
0
08-8-30 2:06
そうやって終わる夏
タマムシ
自由詩
12*
08-8-30 2:05
そんな週末の黄昏に
ウデラコウ
自由詩
1*
08-8-30 1:51
星屑ノ唄
服部 剛
自由詩
6
08-8-30 1:51
遂逸、確固は雷
木屋 亞万
自由詩
3*
08-8-30 1:46
蝉と人
服部 剛
自由詩
3
08-8-30 1:38
水銀と黒檀
亜樹
自由詩
2
08-8-30 1:28
クレパス。
北条未香
短歌
2
08-8-30 1:20
告白
雪女
自由詩
2
08-8-30 0:25
創書日和「ツマサキ。」
狠志
自由詩
1
08-8-30 0:25
壊れてゆく世界の中で モノクロームの夢を見る
皆月 零胤
自由詩
5*
08-8-30 0:17
悪魔の囁き
灰色の夢の中
散文(批評...
1
08-8-30 0:13
「僕の村は戦場だった」を傍らに置いて
千月 話子
自由詩
8*
08-8-30 0:12
(無題)
キキ
自由詩
1
08-8-30 0:10
帰ってきたよ。愛しい君
灰色の夢の中
散文(批評...
0
08-8-30 0:07
加筆訂正:
熱帯夜
/
つばくらめ
[13:28]
タイトル変更しました(13:28)
50rows, 1.05sec.