半チャンラーメン大盛りで

いつものように
注文したら
大盛りは百円増しになりますと
 ....
             01/08/18


昨晩生まれたやぶ蚊3匹
夏枯れの貧しい藪をあ ....
ヴァレッジヴィンガードでうつつを抜かす
こまっしゃくれた小玩具
カラフルテポコミスメスシリンダー ....
ああ

まるで

はいつくばる 虫


このように卑屈に生きていては
前を見ることす ....






 七年もののぱそこんはきゅるきゅると、ハードなハートが音を立てるので ....
ふるふるとふりふりとしてふらふらと熱射ネクタイ袖から熱気

ほらごらん覗いて気づく胸の穴ぽかりと ....
雨が降りやまない

世界ってそんなもん


光はたまに射すから美しい


価値に追い ....
いくぜー!
さまよえる民
行方も分からぬまま
ひたすら歩き続ける

いくぞー!
血が燃え ....

君と見た夕焼けは
こんなに美しかっただろうか

瞳に溜めた涙越しに見る夕焼けは
キラキラ輝いていて ....






 またやさしくなるまで削られて先端は裂けてしまいたくてまた、指が列ぶ ....
カレラの帰りを待ち侘びていると
折に触れ
かわいいカレを思い出し涙する

深みどりの遊歩道を ....
私は今日も朝から
作ります

顔も知らないアナタの為に
心を込めて作ります

送るアナタ ....
出張先で

たまたまFMにしたら

キムタクのラジオ

十年ちかくぶりだった

おも ....
今 空を見上げたタイミングが
一緒だったらよかったのに、なんて
ベタなことを考えた自分を嘲笑った ....
生かされてるって
生きたいからうまれたのに
何のために
すべて自分のために

ほんとうは
 ....
駅徒歩2分 1LDK
テーブルの上には吸殻だらけの灰皿と
飲みかけのブラックコーヒーと吸いかけの ....
野獣をおもわす原初のにほい
俺に生きる力が残っているなら
生きろ
精一杯の力で
暗い憂鬱など ....
日めくりカレンダーを
まとめて捲るように過ぎる
感傷さえ許されぬ日々
疲れた旅人の
 ....
誰も
いない
静かな
夜道を
ひとり
歩いている

当てもなく
ただ
歩いている
 ....
店の
入り口の前に
一匹の犬が
座っている

自分の前を
通り過ぎる
人たちを
じっ ....
大人なのに
人を殴ったり
蹴ったりする
人たちがいる

自分が
されたら
どんな
気 ....
生きていたのはいつですか?

僕がはっきりと輪郭をもっていたのは

生きていたのはいつですか ....
俺は立ちすくんだ
目の前にはくたびれた人並み 見上げれば灰色の空
見飽きた景色
コンクリートと ....
 
「カワイイネ」
今日も買い手は5枚の諭吉(かみきれ)で
私から春を奪う

幾重に ....
 
輪郭はおぼろげに
 
積んでは欠ける箱で死に
 
乱雑な
 
駅前ビルを墓標としま ....
さざなみが心を伝って
心へと還る

涼しい音色が青空を伝って
青空へと還る

「もう一度 ....
お風呂場の曇った鏡にたくさんのお花を描くの爪をすべらせ


夏の雲、手で払いよけ、青空に爪でラ ....
冷たい指先をカキ氷機に入れて
右にグルグルと回せば
緩やかに零れる君の一片

卵に君の好きな ....
私の声は熱いシャワーの音に消えた
ドアに挟まった指が痛みを帯びて
携帯電話は独りで震えている
 ....
君のキスは生ゴミの味がした
それでも僕はその味が好きになり
何度も舌を絡めては吐き出して、吐 ....
怖いもの知らずの花が 地に寝そべって
「乾いていたい」と呟く
四角い玉のように 転がる理由も
 ....
相手は不比等以来の藤原頽廃文化
         性事爛れて文化頽廃 ぷんぷん腐臭


太子 ....
まるで遠い昔に母が読み聞かせてくれた
おとぎ話の世界の様に
時間の流れがひどくゆっくりと流れる中 ....
 
まだ幼い車掌の
ポケットの中で
紙の羊は
長く生きられない

かつては命の一部として ....
地下鉄のホームで靴のかかとが踏まれてる

なんかいもなんかいも踏まれるのでホームの
トイレの個 ....
長く伸びる夜の頬骨は
固形石鹸の白い音を立てては消えてゆく
明滅する宇宙信号機
風は時間の化石 ....
無限に気付いた 事実
年を重ねた 私

実世界 踊るほど回る

耳は瞼
齧られて不幸せ
 ....
この夏は妙に心が揺さぶられる。
年齢のせいかもしれない。
体調がうまくないせいかもしれない。 ....
ホリー、ホリー
見てごらん
空だ、空だよ、月夜だよ

ホリー、ホリー
おいでごらん
風が ....
ぼくは おもちゃを だいすきな ロボットを
ごはんたべたあと ずっと ふりまわして
かいじゅうが ....
ヘルニアを 勝手無流に解釈し
空の散歩をさける毎日

ナメクジは 一人になっても大丈夫
人を ....
君の目はふしあなだから
わたしの爪がトウモロコシの粒にしか見えない

わたしには
君の歯がト ....
そのあいまいさから

そうするしかなかった

こうするしかなかった

どうするしかなかっ ....
皿に転がった

いや 転がした

音を立てて 彼女は落ちた

すこし時間を置いて 彼女は ....
{画像=080808002132.jpg}

朝の路地を職場へ急ぐ早歩きの足元
細い暗渠のコン ....
ドラッグストアでゆらゆらと
68円のうどんを買うのに
他意はない
飲むゼリーを抱え
プリンは ....






濃い木目の扉
開くと広がる球形の淵の牧場
白と黒の牛が浮かぶ


 ....
思い浮かぶのは、熱が反射する道の景色だけだ。一日が熱に溢れている。記念日が連続すればいい。連綿と続く .... サイドブレーキを
ぐいっと引いて 
信号待ちをしていた 

隣の車線に停まった車の窓に 
 ....
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2008年8月8日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
(←写真クリックで拡大)小川 葉自由詩1*08-8-8 23:06
やぶ蚊3匹雲の中あおば自由詩3*08-8-8 22:36
ヴァレッジヴィンガードキリギリ自由詩008-8-8 21:47
ひとりごと湖月自由詩108-8-8 21:40
「 しねぱそこん。 」PULL.自由詩2+*08-8-8 20:49
ほら、あの日の夏、今日の夏紫音短歌1*08-8-8 20:02
曇天蝶々自由詩9*08-8-8 19:08
さまよえる弾丸ペポパンプ自由詩4*08-8-8 18:44
夕焼け蜜柑携帯写真+...4*08-8-8 18:27
「 その口を瞼のように引き裂いてしまいたくて唇の前で、 」PULL.短歌0*08-8-8 18:12
夏の背中ましろ自由詩2*08-8-8 17:33
私の仕事蜜柑自由詩2*08-8-8 16:45
キムタク吉岡ペペロ自由詩008-8-8 16:10
自己満足ゆず自由詩3*08-8-8 15:30
ゆりかご蒼木りん自由詩208-8-8 14:22
SMOKIN' SHIIIIIIIIIIIT!!エヌジーマ自由詩008-8-8 13:53
破壊渡辺亘自由詩208-8-8 13:39
モノクローム街道紫音自由詩3*08-8-8 13:18
静かな夜道妖刀紅桜自由詩3*08-8-8 13:09
自由詩6*08-8-8 13:04
大人なのに自由詩4*08-8-8 12:58
生きるってどういうことだだなんてて意外と軽い問題だから気にすんなとなれば何人失業するかな短角牛自由詩308-8-8 12:46
ILL DANCE 4 DA PEOPLEエヌジーマ自由詩008-8-8 12:14
YUKICHI雪間 翔自由詩408-8-8 11:56
淡々と黒子 恭自由詩108-8-8 11:50
音色渡辺亘自由詩008-8-8 11:29
ラクガキユメサキハル短歌2*08-8-8 11:11
君の死体に恋する 3海月自由詩208-8-8 11:10
君の死体に恋する 2自由詩108-8-8 11:02
君の死体に恋する 1自由詩108-8-8 10:59
お帰り十二支蝶自由詩008-8-8 9:47
日本文化・・・アハウ短歌108-8-8 9:21
7㌢のガラスの靴蜜柑自由詩1*08-8-8 8:55
ペーパー・シープ(紙の羊)たもつ自由詩608-8-8 8:01
シュガーレスさわ田マヨネ自由詩2*08-8-8 7:35
ぎよ自由詩108-8-8 3:55
shin十二支蝶自由詩008-8-8 3:23
この夏は高杉芹香散文(批評...3*08-8-8 3:11
ホリー、ホリー。プル式自由詩8*08-8-8 1:47
おもちゃがチャチャチャそらの とこ自由詩5*08-8-8 1:34
¥5パラソル短歌2*08-8-8 1:00
切ないほど ボンビ蒼木りん自由詩208-8-8 0:35
あいまい自由詩008-8-8 0:30
折れたフォーク自由詩008-8-8 0:27
エッセイkauzak自由詩5*08-8-8 0:25
あける佐々木妖精自由詩2*08-8-8 0:24
扉の向こう側北斗七星自由詩108-8-8 0:08
街の住人ブライアン散文(批評...1*08-8-8 0:05
呼び声 服部 剛自由詩4*08-8-8 0:02

加筆訂正:
ロッキー山脈/パラソル[01:03]
タイトルかえました
49rows, 1.04sec.