ワイヤーロープ
で縛ってある
壊れたガレージ
釣りに行くため
の日曜日
は、何日?
おそ ....
神の名に似た少女は
雨の日のこの晩に
ぐんなり冷たくなった
私の終わりの姿を
写真に収めに来 ....
白いノートに綴られて
想いを馳せる言の葉に
緑の草も踊りだし
涼しい風が身を結ぶ

心は文 ....
題名だけのスレ パート6。一行詩禁止。題名だけ。
このスレの題名で詩を書いたときは、できればここに ....

 周波数の違うささやきが耳に囁きかける
 いつものブルーなひととき

 ぼくは淋しがりや
 ....

まだ知らないあたしがどこかに隠れているんじゃないかなぁって

誰にもできないことができたりす ....
知らない女の子
泣いた

知らない女の子
家にいた

僕の父親 帰ってこない
僕の叔父 ....
 余人立ち寄れぬ展望台

 遠くに街
  遠くに海
   遙か背後に星★
 手には一編の本 ....


僕の隣には
注いだばかりの炭酸水

弾ける泡の一つ一つが
小さな生き物のように騒い ....
 「ひとーつ」
 「ひとーつ」

陽を数える少女と
月を数える少年が
背中合わせに座ってい ....
何かを創り出そうとするには物語を紡ぐには
少しばかりの狂気が必要だとわたしは思うのだよ。
正 ....
つめのなかに兄さんがいて
たいていは僕は水分がなくて
笑った。

西へ向かうサボテンよ、散れ ....
かみさまを なにいろに 塗る

わたしは 濃い青を 塗る
ふかいふかい海の底の いろを 塗る
 ....
車の中で二人は眠り続け
伸びる陽射しが顔に掛かり
眩しくて目が覚める

波音が耳の奥の方 ....





空気中の夜光虫は
いつも泣くときに現れる


「振動しているものはなんだ ....
新聞社主催の文学賞に
ひとつの詩を送ってみた
いわゆる大御所さんの目にふれるとこまで
は選考に ....
親に命令され
親は引かない
妥協を知らない
人の事を悪く言う

いじける
部屋に閉じこも ....

「綺麗だ。」

なんてコトバ、いりますか?

大人しく、見つめて居ましょ。
最後の煙草は 空に昇るまでおあずけだった
何千本と 香の煙を浴びてから

あなたをおじいちゃん ....
てをつないで
ふたり
てをつないで

かわべのみちを
あるいているのだ

はしって
 ....
待合室には
女の子を連れた母親と
少し離れたところに
人の良さそうなおばあさんが
座っていた ....














そら
 そう
  ほら
   みて
 ....
そして、

めまぐるしい呼吸に
ふさがれる 漂白された個室 
あなたは白と孤独を分けいる 
 ....
私が 最古の 男として 存在した 後
私は 言語を 食ったので 男は 女で
私は 死んでいるんお ....
  あなた、アオウミガメの背中を
  匂ったことはあって?



少女は
さして、答えを ....
綺麗でも何でも無い
薄汚く汚れているのだから

誰よりも。
何よりも。

綺麗になりたく ....
          黒い太陽が投げつけている
     スライダーに似せたにびいろの雲影を
   ....
いつからあったのか
窓の外に雲が浮いている

今までぼくは
何をしてきたのだろう
今までぼ ....

虫は
しゃくとり虫は
進もうとする頭部と
残されてしまう尾部とを
しっかりと引き連れて進 ....
どうしても捨てられないものがある
幼い頃母に買って貰った運動靴
靴入れの奥に今も大切にしまってあ ....
さようなら
しばらくのお別だ
私の事が気になたら
星にお聞き月夜の晩に

さぁさぁ
少し ....
世界で最初の{ルビ髑髏=ドクロ}がこう言った
「これは一体何だ?」と

世界で二番目の髑髏はこ ....






わたしがうまれた宇宙は、
とても深いところにありました。

そ ....
握り潰した感情の矛先 枯れ葉ミライ

潰れた喉で悲鳴をあげるような僕だけれど

誓うよ  ....
まもなく船が出航します。

情熱や倒錯を積み込んで
まもなく船が出航します。

気概や理念 ....
蛍なんて害虫だ
くそったれだ
緑色のスナフキンだ
ゴキブリに蛍光塗料塗ってみ
かわんないから ....
水底で青くゆれる渋谷
さなぎのおまえが吐く息
夜明けの衣擦れ
天使の痛ましい肉
天使の持つ寂 ....
 おれを
 崇めよ
 讃えよ

 おれを!
 おれを!
 このどうしようもない ....
変わりいく季節は
・少年が林の中に消えていく・
の後ろ影
僕の中の水彩画は泥をつけられて
パ ....
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2006年8月1日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
まだひらくりとるつもりで黒川排除 (...自由詩106-8-1 23:52
犬と くたびれた ある神話木賊ゾク未詩・独白5*06-8-1 23:45
言の葉・音の葉ぽえむ君自由詩10*06-8-1 23:40
題名だけのスレ6過去ログ倉庫06-8-1 23:16
オアシス山崎 風雅自由詩3*06-8-1 23:05
待ち人蒼依自由詩106-8-1 22:55
2006年の初夢結城 森士未詩・独白0*06-8-1 22:53
世界はスリーピィ・...自由詩006-8-1 22:44
「午後の炭酸水」ベンジャミン自由詩4*06-8-1 22:24
みさきりょう自由詩2*06-8-1 22:21
[ ポルカ ]渕崎。自由詩006-8-1 22:14
僕の体操神島 にな自由詩4*06-8-1 22:07
かみさまを なにいろに 塗る第2の地球自由詩306-8-1 21:58
クマのぬいぐるみ海月自由詩2*06-8-1 21:51
水性NEONくあせ@ふじ...自由詩006-8-1 21:43
ブラックジョーク/ホワイトノイズAB(なかほ...未詩・独白906-8-1 21:08
文句タラタラペポパンプ自由詩2*06-8-1 20:00
ねぇ。狠志携帯写真+...506-8-1 19:26
先生のおなかたちばなまこ...自由詩7*06-8-1 18:42
ゆめ草野大悟自由詩6*06-8-1 18:23
病院さち自由詩14*06-8-1 17:45
水在らあらあ自由詩37*06-8-1 17:12
サナトリウムの憂鬱 つめきり未詩・独白7*06-8-1 16:40
最古奥津 強自由詩006-8-1 16:19
回遊する少女 (アオウミガメ)佐野権太自由詩30*06-8-1 12:51
自分自心朱華未詩・独白0*06-8-1 12:31
赤い季節(七)信天翁自由詩406-8-1 9:52
今までぼくはぽえむ君自由詩9*06-8-1 7:02
ディスタンスyo-yo自由詩606-8-1 6:56
捨てられない運動靴恋月 ぴの自由詩47*06-8-1 6:40
星の鍵を探しに行こうプル式自由詩5*06-8-1 5:47
They said…宙空 心自由詩0*06-8-1 5:00
「 こすもふぃりあ。 」PULL.自由詩18*06-8-1 3:43
心の森古河 セリ自由詩4*06-8-1 2:42
プロペラ風車が小さくなってブルース瀬戸...自由詩3*06-8-1 2:05
蛍は害虫だからつぶしてしまえこのヤロウあんなんか文句あんのかオマエなんか蛍の墓でもみて号泣してろちん...加藤泰清散文(批評...106-8-1 1:54
星の歌青色銀河団未詩・独白606-8-1 1:32
オレオ大覚アキラ自由詩506-8-1 0:55
過ぎ去り色の絵画結城 森士自由詩1*06-8-1 0:03

加筆訂正:
サナトリウムの憂鬱 /つめきり[20:41]
練ってみます。
回遊する少女 (アオウミガメ)/佐野権太[17:17]
ちょこちょこ修正^^;
捨てられない運動靴/恋月 ぴの[07:22]
1行加筆しました
39rows, 1.04sec.