自分勝手な魂を持って
波打ち際を歩きます

自分勝手な魂に
潮風が沁みてゆきます

自分 ....
ずっとうらやましかった

大きなヒナだなとおもい

見上げてた
いっぱい顔あげてるのに
 ....
たえまなく てりそそぐ たいようが
ふいに しんこきゅう したときのような
きづき
あじさいの ....
僕が飲んでるジュースを、パパが、ちょうだいといってきた。
1つ、2つ、と心の中で数えた。
まだ、 ....
だれもいない
公園にゾウの
すべり台が
在る日曜日の正午

動物園の動物たちは
 ....
君の匂いのする部屋に
20歳になったら出かけよう
ぼろぼろの歯で笑う
君の口が好きなんだ
溜 ....

君は

一部始終見ていた と言う

誰かに伝えるまでは

眠れない と


 ....
 
そんなことありえない
って言いながら
しゃがんで花火をする

ローライズの腰から
見 ....
過去に縋らずに歴史を知るのだ
シドは死にカートも死にキースも死んだ
パンクは死にグランジも死にロ ....
あたしがずっと言い続けてきた嘘は
自分を傷つけて

そして未来ではあたしの周りも傷つける

 ....
ぼくは詩人

夢は風となり流れ
流れる風は夢となる

今日もまた

夜の散歩をしている ....
灰と化した花びらが ふわり手のひらに沈みこむ
時の流砂でくたびれるより 儚く拙い言葉たちよ
いっ ....
飛び回り爆発的に着陸して

僕の血はそう黒かった

額から流れる血は

涙のように感じた ....
進みゆく、僕らは
どこへ?
生きてゆく、僕らは
死へと?
素晴らしい、か僕ら
前へ、前へ
 ....
さあ 風よ どうぞ 吹いて来て下さいな
あの懐かしき日の夕べの面差しのまま
少し寂れた けれども ....



布の風が樹々を伝い
夜の空を見つめている
蜘蛛のかたちをした声が
枝をめぐり すれ ....
モニターの前でスクロールしてゆく文字の
そのひとつひとつは何の意味もなく
脈絡もない文字の羅列で ....
ゼロからの徒歩
                           {引用=「ちょっと休憩」}
 ....


あの子はふたりぼっちの白い部屋で

君の名前を呼んでくれたろうか

あの子はふたりぼ ....
毎日掃除をして
毎日お化粧して
毎日料理をして
毎日風呂に入る

昼はいつも残り物
プレ ....
美しいもの
午前3時にファミレスで団欒する若い家族
美しいもの
駅の改札口で抱擁し口づける不細 ....
どうしてだろうか
こんなにも居心地が悪いのは

君にも僕にも
ここじゃない
どこでもない
 ....
ちゃんと季節は夏至まで巡ってきたと言うのに
太陽の奴いったい何処に居るんだか
朝寝坊を誤摩化して ....
おはようとダルメシアンが言う
おはようと答えてから
なぜダルメシアンなんだろうといぶかってみたが ....


空のいろには 届くはずもなく
だからこそ
仕方のないほどに
空のいろを 
瞳に宿しな ....
今日の献立が決まらない
はて、どうしようか

手の込んだものは好きじゃない
けして面倒という ....
僕にとって、君は太陽だ。

そんな人と出会えた喜び。
雨の降る日は
ゆっくり
うたたねするのが
いいね

そうだね
うたたねだね

あのね ....
 
 
 
いやになるほど
眉間に走り抜ける白い光の胚乳
その揺らんの中で育まれる少女は
 ....
○△月□×日 くもり
きょうぼくはうちゅうをたびしました
というか、うちゅうをつくりました!
 ....
俺が死なないと困る人がたくさんいるらしい。
どうしても俺に死んでもらわなきゃいけない人達が。

 ....
紺碧の輝きの海に
許されぬ恋が眠っている
静かにそっと おののきながら
それは波間に漂う白い貝 ....
深海に降り積もる

白い白い亡骸

音も風もなく

海面に溶けゆく白と白

波は高さ ....
雨の街は花園

ダリア・ヒマワリ・バラ

小菊・紫陽花・朝顔

花たちは楽器でもある
 ....
少女のペチコートのように重なり合う

波 波 波 波

哀しいことでもあるのか

手に取 ....
ぼくは詩を書きたい

沈黙を語るものほど
雄弁を語る

今日もまた

朝の散歩をしてい ....


今日の昼間に突然の
パニック発作に陥った
僕の彼女は気の毒だ

小雨の主を探り当てよ ....
おれは火のついたタバコを深く吸い、くちびるをつきだすようにして
煙を
赤ん坊の顔にふきかける ....
儚きもの 猛るものたち 全てのものが

    集まるこの世 不可能なんてない
    
  ....
世界中のさざ波が
私に寄せてくる

さみしいです
さみしいです


私は
この場所 ....
今黎明のさなか

我PCに向かいて

タイプする一編の詩

雲は厚く街を包み

いず ....
苦しみのはての袋小路

ブロック塀の上には

黒い緑の眼をした

猫が歩いている

 ....
夢の淵で見た幻影の
私は笑顔で大勢の人の輪の中に
ずっと憧れていた光景に今
自分がいるのだとい ....
目の前に広がるは 真っ青な空
雲もなく 海よりも蒼い空

視界の端から端まで 全てを埋め尽くさ ....
やわらかくおおきく私を包み込む
母のおっぱいのように
あまいなみだがわたしのくちからたれる
の ....
だれかがいしをなげこむ
それをかなしくおもったりうれしくおもったりする
とめどなくなみだはつきる ....
うえではゆらゆらとひかり
あいかわらずきれい ね
 君に我儘を言いました。
一緒にいて、と、言いたくなりました。
だけど、言えません。
好きだか ....
そこから音が消えてしまうと
彼は言葉で演奏を始めた
語るべき言葉を失う日のことを
ただ、朗々と ....
三階の音楽室から一階の
5組の教室を見てた
廊下の向こうの
窓際の席
隣の娘とじゃれてる君が ....
刹那に咲いて散っていく

それは人が作り出した奇跡だ。

一瞬しか生きれないならせめて、消え ....
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2006年6月23日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
自分勝手な魂水在らあらあ自由詩16*06-6-23 23:30
時間黒花自由詩1*06-6-23 23:30
はじまりmina未詩・独白406-6-23 23:08
まち加藤 ココ自由詩106-6-23 23:03
丘公園のすべり台なかやまそう自由詩006-6-23 23:02
火事シャーロット自由詩306-6-23 22:44
鳴く電灯AB(なかほ...未詩・独白206-6-23 22:33
果汁100%未詩・独白306-6-23 22:30
少年よ虹村 凌自由詩1*06-6-23 22:29
瀬冬翼流未詩・独白006-6-23 22:26
ぽえむ君−風夢−ぽえむ君自由詩4*06-6-23 21:57
つながりゆくもの水無瀬 咲耶自由詩4*06-6-23 21:56
とにかく行き交う黒こめ自由詩806-6-23 21:49
鳥たちシホ自由詩006-6-23 21:49
良き思い出に告ぐきりえしふみ自由詩13*06-6-23 21:36
ひびき ひびき木立 悟自由詩1206-6-23 21:35
チャットAKiHiC...自由詩106-6-23 20:49
ふるる自由詩13*06-6-23 20:19
あまりに深い悲しみに捧ぐ詩436自由詩0*06-6-23 20:16
魔法のカーペットペポパンプ自由詩4*06-6-23 20:00
美しい世界KEIKO自由詩4*06-6-23 19:46
六色の虹436自由詩3*06-6-23 19:34
*鳴く電灯*かおる自由詩8*06-6-23 19:16
ダルメシアンなダーリンKEIKO自由詩106-6-23 19:07
きりん千波 一也自由詩13*06-6-23 18:19
台所を預かるものとしての苦悩の日々美味自由詩2*06-6-23 17:58
喜び腰抜け若鶏自由詩3*06-6-23 17:42
雨時々十三歳草野大悟自由詩306-6-23 16:53
胚乳jei自由詩1*06-6-23 16:42
コスモエッグしでん自由詩3*06-6-23 15:19
俺は絶対に死なない。腰抜け若鶏自由詩1*06-6-23 14:46
真珠とり石瀬琳々自由詩15*06-6-23 14:31
曠野未詩・独白206-6-23 13:27
未詩・独白406-6-23 13:24
未詩・独白106-6-23 13:23
ぽえむ君−樹木−ぽえむ君自由詩7*06-6-23 12:46
僕の彼女は…MOON自由詩0*06-6-23 11:46
使用済みゴムゼッケン自由詩506-6-23 8:51
望み静寂短歌006-6-23 8:26
さざ波uminek...未詩・独白6*06-6-23 7:36
小川たかよし自由詩5*06-6-23 5:14
黒猫自由詩206-6-23 4:52
諦めAKiHiC...自由詩206-6-23 4:04
アオ。自由詩006-6-23 2:29
ホットミルクki自由詩206-6-23 1:31
みなも自由詩006-6-23 1:30
そこ自由詩106-6-23 1:28
 フカフカとユラユラと銀河とつぐこ自由詩506-6-23 1:25
奏失霜天自由詩806-6-23 1:15
がっこう蒼木りん未詩・独白306-6-23 0:19
花火レオ自由詩406-6-23 0:00
51rows, 1.02sec.