えーたばーぶしゅか 

 
 えーたばーぶしゅか


    ばーぶしゅかするーしゃえっ ....
昨日の高い 高い空から
ハッカの香りを感じた のです。
それは 甘くなく
気道から凍るような
 ....
現代詩フォーラムに投稿するようになって、
はや一ヶ月。
すっかり生活の一部になってしまったこのサ ....
朽ちていくのは
世界か
私か
崩れていくのは
心か
身体か
何も存在しないこの場所で
 ....
一月の風が
凍りつく 窓を叩く
眠りに至らぬ 冷たい夜半
明日出て行く この部屋を
片付けて ....
 
私はとても小さいので
海を見れば
海でいっぱいになってしまう


私はとても小さいの ....
あんな言葉たち
彼等だって
主人を選ぶのだろうし

浮くのを通り越して
飛び去ってしまうだ ....
 
A「今まで生きてきたことの証が欲しい」
B「あらゆる分野に成功者がいて、
  それを知るた ....
いつからか夢見ることを遠ざけたのは
それが大人になることだと教えられたからではなく

身近な現 ....




「つまんないの」
足元の小石を軽く蹴りながらサフィはつぶやきました。
小石はぽち ....
棘に着せる花びら 
ちぎり終えて

何も知らずに 枯れていく

カーテン で 抑えきれない ....
第1話 でポイントをいただきました。励みになりました。ありがとうございます。
この作品は10話まで ....
廻らないメリーゴーラウンド
高さも早さも無いジェットコースター
廻らないティーカップ
高 ....
何が足りないのか
ビタミン不足?
鉄分不足?

燃え尽き症候群
いや燃え尽きたなんて言えな ....
 忘れてはいけない
 詩と空想が生活を救い 
 貧困が雪解けを待つたのしみに変わること

  ....
北からも南からも容赦なく真っ白な風に挟まれる私

君のその視線の奥にある未来私はちゃんと映ってま ....


珈琲の苦さも世界のおしまいも飲み干せばやわく浸透してく


* *


爪を噛 ....
ぁあ。ねむい・・・


あぁ。ねむい・・・


ねむい・・・・ねむいよ・・・マジで。
 ....
「ねぇ。このままどこかにいってしまう?」

どこからか聞こえてきたその声に

ふと我を忘れて ....

君はいつも勝手なことばかり言って・・・僕を困らせるね。


あるときは「大好き」あるときは ....
あんな これ かあさんの べにやねん
ところどころはえかけの ふぞろいのは
にかっと みせて
 ....
蔓薔薇が石塔に深く絡まっていて
霧に浮かびあがり声をもらしている
清らかな

石塔には
老 ....
もう何年も前
遠い北国に{ルビ嫁=とつ}いだ姉が
新しい暮らしに疲れ{ルビ果=は}て
実家に帰 ....
むかいあう
すきまから
ひがのぼりはじめた
うまれたてのひかりを
ぼくらは
ぼくらのために ....
私は父さんが大嫌いです。

自分勝手でいつも自分に酔いしれていて、
自分に都合の悪いことはうま ....
今日もあおいこの空の下 僕たちは歩いてく

いつまでも続くこの道を・・・


「さよなら」 ....
大切な 本当に大切な 一番大切な君のこと。

誰よりもわかっていたはずなのに・・・

小さな ....
乾燥した空気がぼくをつつみ

心まで乾燥してしまいそうだった

僕はキミと肩をならべてあるい ....
真夏の太陽がじりじりと

僕の体を焦がしていた

人がほとんど居ない

秘密の海辺で今日 ....
桜並木の下で

花吹雪が舞

気持ちがいい春の風が

ぼくの傷ついた心を癒してくれた
 ....
{引用=覚えておいて

もしもあなたが渇いた手で
誰かの明日を奪うなら
私はあなたをこの身に ....
最高地点からの長い直線を下り
左にカーブを揺らすと
そこに短いプラットホームがある

僕らは ....
焼け落ちたレストランの角通るたび蘇る日々 おもいでの骨


あまり好きではない人の年賀状ナナメ ....
どうしよう
突然かなしくなってしまった
どうしよう
突然なきたくってしまった

叫ぶと
 ....
自分が何を考えているのかはっきり言いなさい。
イエスなのかノーなのか自分の考えをはっきり言いなさい ....


久しぶりに三人で手を繋ぐ
いつもより寒い冬
汗をかいた小さな掌は
どことなく妻に似てい ....
すきと言えれば

あなただけと言えれば

・・・あたしにそんな勇気はない、だけど、ここに、あ ....
数学が苦手なのですか
それはたいへんですよ
教えてあげられないですけどね

緑色をしているの ....
 


ある日の彼女は群青の空気を背にこう言った
嗚呼なんて浅ましいのかそれでも人間か、 ....
 

世界の終わり
 

 
円になって座る緑の子供たち
暗い風景に泳いで雪 ....


冷蔵庫を開け閉めするように彼女の瞼も動いた
真っ白な空間を食べるようにただひたすら
 ....
深夜ひとり
寂しさをまぎわらし繋がってると錯覚させてくれるひともいなく
ながいながいよるがつづく ....
あけましておめでとう でもいまわたしすごくお腹が痛いの知ってる?

添えた手に気づくことなく君は ....
冷たい言葉を背からおろした
砂浜だった、長い一日の直線だった
大切なものと、てのひらにあるものは ....
食って、食ってばかりいる。生活というものは。新年を迎えたというのに。みすぼらしい。クリスマスが糞でも ....  
 路地裏の地下の居酒屋の
 脚の腐った肱掛椅子よ
 アルコオルの飲みすぎだ、気をつけろ
 ....
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2006年1月2日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ファニェーチカの教室馬場 こうい...自由詩106-1-2 23:55
冬の物語(パール・ピンク)千月 話子自由詩17*06-1-2 23:52
現代詩フォーラムに参加してよかった事和泉 誠未詩・独白1*06-1-2 23:51
リアリティ海渡自由詩106-1-2 23:20
ふゆものがたりスイレンユキ...自由詩11*06-1-2 22:55
私はとても小さいので松本 涼自由詩114+*06-1-2 22:52
面映いFUBAR自由詩0*06-1-2 22:50
ディスカッション夜景自由詩106-1-2 22:43
流星群の夜ベンジャミン自由詩11*06-1-2 22:32
翼人の子サフィイオ散文(批評...4*06-1-2 21:51
雲の尾砂木自由詩8*06-1-2 21:04
ホントの友達 第2話★優輝散文(批評...006-1-2 20:37
ラバーソール・ラヴァーソウル虹村 凌自由詩4*06-1-2 20:20
報告書エメラルド自由詩006-1-2 18:46
詩的な生活白雨自由詩106-1-2 17:55
私はちゃんと映ってますか?夏川ゆう短歌406-1-2 17:39
『MIX&REMIX』浸透率汐見ハル短歌8*06-1-2 17:34
ねむい・・・・ねむい・・・・天使散文(批評...2*06-1-2 17:30
いいよ。散文(批評...006-1-2 17:26
勝手な言葉自由詩1*06-1-2 17:12
あたらしいとしmina自由詩306-1-2 16:56
碑(いしぶみ)こしごえ自由詩13*06-1-2 16:48
花を育てる 〜一年の計〜服部 剛自由詩13*06-1-2 15:57
いま、ここに、ある米倉瑠学自由詩0*06-1-2 15:20
あるいはいずれ親になるのだから。和泉 誠散文(批評...0+*06-1-2 15:05
別れは嫌だ。天使自由詩0*06-1-2 13:02
その手。君の手。自由詩0*06-1-2 12:52
四季 3章こめ自由詩106-1-2 12:22
四季 2章自由詩106-1-2 12:21
四季 1章自由詩106-1-2 12:20
愛する者へyaka自由詩2*06-1-2 11:59
駅・野辺山たりぽん(大...自由詩8*06-1-2 11:21
一秒はなびーる短歌1*06-1-2 11:17
samsahaniwa自由詩2*06-1-2 10:57
自分の考えを言わない立派な役割だってある。和泉 誠散文(批評...1+*06-1-2 8:50
初詣たもつ自由詩5206-1-2 7:22
あなたに見えなくても、たしかに存在してるもの−3逢坂桜自由詩3*06-1-2 7:02
トップダウン馬場 こうい...自由詩106-1-2 6:13
文集未詩・独白3*06-1-2 4:27
世界の終わり自由詩4*06-1-2 4:22
自由詩206-1-2 4:14
こまったこまったりょーーーー...自由詩006-1-2 2:59
腹痛一代 歩短歌3+*06-1-2 2:53
風のように流れていった霜天自由詩706-1-2 1:59
神依存症span自由詩106-1-2 0:44
居酒屋の椅子白雨自由詩206-1-2 0:37

加筆訂正:
自分の考えを言わない立派な役割だってある。/和泉 誠[09:24]
最後の箇所修正
46rows, 1.05sec.