からだ 
は違った時間を持っているから
沢山の溝の中で 
私たちはいつもすれ違う

あ ....
短い話の夢でした

ひらがなばかりの
セリフであって

半袖ばかりの
人と逢って

 ....
心細さにうつぶせて
哀しく疎ましく

しょぼんと僕の影が
そこいらで
くたりと寝そべってい ....

予想以上の
美しい微笑で

君の魂が
こちらに向かって
輝けば

ああ
なんて
 ....
まれに評論というものを読む。
手元の辞書によると、評論とは「(専門の分野や社会の動向などについて一 ....
 
なんとなくおきて

なんとなくべっどをでられない

じっとしている

じとじとして ....

贈り物が嫌いなのよ

贈られるのも 贈るのも

なんでって?

気持ちのこもってる ....

雨降りの校庭には
死んだ生徒の霊が出るから
連れて行かれないように
傘は深く差して
声を ....
{引用=
「最悪の事態などというものはない。事態はまだ終わっていないか
らだ」そう確かに事態はま ....
昨日の晩
寝付けずに
寝返り打った
その瞬間
世界の全てが分かってしまった

社会のしく ....
早起きするとトクだってもんだから
誰かに惑わされてここまで
のこのこきたワケで
実際のところ淫 ....



蛇口をひねる。

きゅっ きゅっ きゅっ きゅ。

 ....
はねられるときは
不意にやってくるから
はねられるときは
自由でありたいものだ
まずお気に入 ....




つかれたよ。








素敵な言葉を 誰かの中に

一つでも残せたなら

もう死んでもいい


 ....
生まれてから一度も 夏休みの
宿題を終わらせたことが ない
子供にはそれがささやかな反抗
大人 ....
月はもう 沈んでしまったんだろうね

沈んでしまうまでの間

ずぅっと見ていられたら いいの ....
出会う直前のゆるやかな空気の中で
小さな振動に身体をゆだねる

日常の大きな振動は皮膚をかすめ ....
今思えば
すべてのことは
半径二キロの輪の中で
起こっていた
その中は
やさしい
繭のな ....
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2004年7月24日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
異なった時間たちの中でまつお自由詩1*04-7-24 23:23
短い話松本 涼自由詩6*04-7-24 23:10
くたり自由詩3*04-7-24 23:02
深呼吸自由詩2*04-7-24 22:56
「評論」と「批評」ボッコ散文(批評...004-7-24 22:27
真昼の蒸発渡邉建志未詩・独白4*04-7-24 22:17
めんどうだな蒼木りん未詩・独白1*04-7-24 21:36
雨傷有邑空玖自由詩12*04-7-24 21:18
ビブラートたかぼ自由詩204-7-24 12:59
知りすぎた男サトウコウイ...自由詩104-7-24 9:55
早起きするとさ。示唆ウゲツ自由詩304-7-24 3:41
白昼の怪奇(午後、水飲み場で)まいきー自由詩5*04-7-24 2:57
テレポート黒川排除 (...自由詩404-7-24 2:20
しろgareki自由詩204-7-24 1:52
_小宮自由詩304-7-24 1:50
サマーデイズクリ自由詩2*04-7-24 1:07
月はもう 沈んでしまったんだろうね蒼木りん未詩・独白1*04-7-24 0:57
予感mayaco自由詩204-7-24 0:54
刺繍糸を買いにチアーヌ自由詩1004-7-24 0:26

加筆訂正:
慕うべき月光に/かえで[11:28]
修正終了
『水泳少女、遊泳セヨ!』/川村 透[09:17]
NOTEを付記
19rows, 1.07sec.