いるのは煙草で
はちみつオーレ
犬の絵の
木目喫茶店を見つけたら
帰っていい気がしたが
育 ....
うだうだ うだってんなよ
うだ うだだ。

水、やりすぎてやしないかい?

根腐れには 
 ....

街の中で 蟻は六本の足を檻のようにして

逃げて行くものを なんとかその小さな爪で捕まえよう ....
最近さあ
きもいやつ増えたよなあ
でさあそろそろやろうぜ
ビックプロジェクト


最近町 ....
枝先に茂った葉の間に
片隅の 雑草の葉陰に
青くけぶる 遠くの山々に

また
晴れた空 ふ ....
みんなが意味が 必要だというから

私も意味をさがして とぼとぼと

下を向いて歩いてみたけ ....
ねこの目、ねこの目、金の鈴

ねこの目、ねこの目、銀の鈴

行けば帰れぬ森の中、

どん ....
アフリカでうまれたはずが
からつけたまま
シベリアにあるき
こおりをわたって
このしまにたど ....
カーテンを開けると
山が見えて
その中腹には墓が並んでいる
集団住宅を思わせる密度
西の端に ....
木漏れ日が眩しくて

僕は手をかざす

良い天気だね

ひとりの散歩は

風が心地良 ....
僕と君が

向かい合ってコーヒーを飲んでいたね

君の話した思い出話が

涙で途切れてし ....

 (おはよう朝帰りの魔女が音を立てずに箒を立て掛ける)


昨日の名残は夜行列車でとっくに ....
7月7日 午前6時12分
 あなたの夢を見て 目が覚めた
 起きてしまったことを 悔やんでいたよ ....
2004年7月、暑い夏がきて、
僕らはまた汚れる。
あれほど焦がれた思いもいつか日常になる、
 ....
強く光る
そして逃げる
光はわたしに残像を見せ
ここを去る

弱く光る
すぐに追う
光 ....
失ってばかり
大切なものは失ってばかり

あなたの大切なもの
この手の中へ
あなたが必要な ....
 井の中の蛙は外へ出たかった。しかし、何度跳ねても高い壁を越えることはできなかった。見上げる丸い空を .... エレベーターに張り巡らされた毛細血管が
落下速度で波うっている
床の区画整理は大方終了し
換地 ....
スキャンして済んで中のスキャンティーより薄い紙

スリット入りスクリプタークリップ入れ膨張

 ....
新しい音が鳴り出すと
見上げてしまう癖がついた
国道沿いの滲んだ校舎の上
スピーカーが漏らす
 ....
銀河の天秤がゆっくりと傾いて
月がかろやかに昇ってゆきます
夏の星座の中心へです

澄んだ湖 ....
ナイフよりも尖ったガラスの心
誰かの体を貫いて
声にならない悲鳴を上げても
助けてくれる人はい ....

手で輪っか、手の輪っかで
望遠鏡を作って見ても、見えるものは悠然とした今日で
やってくるのは ....
好きな人が居ると心が安らぐ
好きな事があると心が華やぐ
いつまでも無くしたくはない
宝物のよう ....
あせもがかゆくて眠れなくて

だらんだらんとあなたとめーる。

他愛のないことば一つ二つみっ ....
僕の目的は君を{ルビ散す=こわす}こと
この長い舌で君を虜にして
{ルビ散して=こわして}みせよ ....
重ねていた手をほどいて
広げた手からこぼれる砂
光を浴びて落ち続ける

落ちた砂は風に吹かれ ....

 だれもいない事務室で
 消し忘れのエアコンが
 冷房をキンキンに
 効かせている

 ....
厚底ついてる
サラリーマン

娘に媚びるか
サラリーマン

リストラされそう
小遣い減 ....
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2004年7月8日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
駅前山内緋呂子未詩・独白504-7-8 23:31
湿気る望月 ゆき自由詩2*04-7-8 23:14
影にも埋もれず田川修作自由詩004-7-8 23:14
ビックプロジェクト蒼空と緑自由詩004-7-8 21:46
再生へこむ自由詩004-7-8 21:38
意味自由詩504-7-8 21:35
おとぎばなし自由詩1*04-7-8 21:32
風の魚草野大悟自由詩4*04-7-8 21:17
わたし竹節一二三自由詩204-7-8 19:57
★96 ヨイテンキ、ダネ貴水 水海自由詩304-7-8 19:44
★95 ニスギテイタ、フタリ自由詩104-7-8 19:40
イカロス・モンゴルフィエ・ライトクリ自由詩6*04-7-8 19:21
今宵もあなたと夢の中鈴本 蘭乃自由詩104-7-8 19:07
また夏Oh!no!自由詩104-7-8 18:57
逃亡アサミヤ マ...自由詩204-7-8 16:58
反則自由詩004-7-8 16:34
城之崎二手次...散文(批評...504-7-8 14:06
夜更したもつ自由詩704-7-8 14:04
OLハイク山内緋呂子俳句1*04-7-8 12:57
ビタミン霜天自由詩604-7-8 11:40
星の音楽ワタナベ自由詩28*04-7-8 3:55
壊れていくこの世界の全てについて海美自由詩204-7-8 3:49
まっしろな 雲の下佐々井未詩・独白204-7-8 3:23
一歩の勇気vi自由詩1*04-7-8 2:58
熱帯夜けらまご未詩・独白104-7-8 2:46
花と蛇海美自由詩004-7-8 2:43
チャンス2vi自由詩004-7-8 2:36
クーラーマッドビース...未詩・独白204-7-8 1:16
厚底サラリーマン谷川美嶺自由詩104-7-8 0:51

加筆訂正:
京都は乾いて六月に河原町を叩いて走る/高橋正英[18:59]
行内での文の位置を訂正しました。
OLハイク/山内緋呂子[16:12]
スキャンティーつけるの忘れてました、って、すいません・・・
銀河の果つる音/斗宿[12:30]
ルビタグの使用法が間違っていたので修正しました。修正前を読んでくださった方々に謝罪申し上げます。
決意/木葉 揺[09:41]
3.の8行目「心理的距離の遠い」を修正
未来への伝言/木葉 揺[09:36]
やや行を訂正しました
未来への伝言/木葉 揺[09:34]
括弧の中を追加しました
29rows, 1.02sec.