せーの。で言ったアナタの答えが
アタシの欲しいモノじゃ無くても
遠くに居るから大丈夫
あはは。 ....
人間の一生を季節に例えられるとしたら
いや
これは何万回と昔から繰り返された
ツマラナイ屁理屈 ....
もしか キミは 一歩を 踏み出そうとしたくて
そんで そん時も まだ隣いて
ボクはバカみたく つ ....
{引用=右手と左手のための協奏曲 より}
ダイジナ人を失いそうです
フルビタ車が近づくの ....
{引用=右手と左手のための協奏曲 より}
とんがり帽子を取る
薄くなった頭に汗のしずく
赤 ....
なにもない
くうかんの
ぴゅーって
くうきに
おされて
ぼくは
....
あおいことり
籠の中のことり
籠の中で歌います
少し寂しさ運ぶ歌
はらはら落ちる葉にのせ ....
{引用=右手と左手のための協奏曲 より}
休み時間にいつも
北の空を見ていたね
僕には好き ....
ここではないどこかへ飛んで行きたいのだ
ずうっとそう思いながら生きてきたのだ
プールの中で仰 ....
口笛を吹く余裕はせめて
いつも残しておきましょう
両手の荷物が重くても
家 ....
寂しいと口にした時点で
もう旅ははじまっていた
終わりのないかなしみの
端っこ ....
切って砕いて
煮込んだら
あとはおいしく
頂きます
生ではとても
食べ ....
昼下がり、
アボカドを喰べながら新聞をナナメ読み
焦げ臭いコーヒーカップの居場所をくんくんくん、 ....
あしたの むかう さき なんて わかるはずも なく
おもはゆい きもち やみにてらされている
....
わたしは小鳩をはなす
わたしの小さなコトリ
まだ小さな頼りない翼で
まっすぐに大空へ飛べと ....
もう
行過ぎてしまったのでしょうか
継ぎ接ぎを当てながら乗り継いで
ここまで歩いてきたけれど
....
息、とべるな
裸足、連続
なあ今から2分後のコードがE♭だったら結婚して ....
道に生まれる影から名を受け取り
代わりに人差し指の火を手わたす
消え去らずにいる冬の ....
{引用=
不定期断続小説
「半透明の王女のためのパヴァーヌ」 第1話
}
とてもとてもヌムヌ ....
僕が僕が僕が僕が僕が
君を君をきみを り
停滞するアンチノミーはNo.51であったか
喪失セル ....
俺が生まれてから一生探し続けているものそれは美しい聖なる心地よい物理的な精神的なモノでありコトであり ....
どうしてここにいるのか?
(発音はゆるやかに)
「もっと」
『表現される苦しさ』
<遊び心の ....
あの頃
画用紙にクレヨンで描いた僕の未来は
今どれだけ かたちになって
今どれだけ ここにある ....
23rows, 0.98sec.