切なさをもっとたくさんください
君のお父さんとお母さんは
中途半端に愛し合っていて
ほんとうは ....
またモラル・ストリートのど真ん中で

正義と真実が派手な衝突をした

正義からは降りてきた男 ....







雨上がりの空って、泣き止んだ3歳児の顔なんだよね。





 ....


空の塊からかけらが降り
たぐり寄せる手管の風も降る
目に痛い青
耳に痛い青
一瞬の ....
あなたの理想にむかって
私は
息を吸うみたいに
少しずつ
少しずつでも
進んでゆきたく
 ....

目に見えない蜘蛛の巣が
頭の上に降り積もる


あたたかい
振りはらっても
 ....


一羽のカラスに
二羽のカラスが入り込んで
たくさんの声で呼んだのに
誰も来 ....



圧縮繊維 の雲
を 引っ掻こうとするも果たせぬ細枝 細り
凝り固まったアスファルトか ....

雨上がりが
夕暮れに間に合ってしまい
その為に見てしまうもの、を
見ていました


 ....


まばゆさの
明かり障子 前にして
あらゆる形状の輪郭は 
努めて 溶け
まばゆさの内 ....
起きたら
三島由紀夫だった

下唇を噛んだら血が出て
三島由紀夫の血はこんな味なのか とか
 ....
甘えてくるひつじ



この言葉に今、萌えています



想像して下さい


 ....
遠い記憶よ
まぼろしの子に向けられた 狂おしい眼差しよ
おお 歩みくる子の哀しげな純情よ
抱き ....
タイ南東にうかぶコ・サムイ
サムイ島の 常夏の夜はすずしい。

海の微風に椰子の葉葉がおおきく ....
世界で一番テキトーに長い夜 

ドロを塗った悲しみは枕に消えて

ここから抜けよう 静か過ぎ ....
「明るいうたがすき」理想を突っぱねて
「よく似ているのね」積み木を投げ出し
淡々と笑うのが意外と ....
厳密には
中性浮力ではないのだろう
プランクトンたちは
死ぬとゆっくりと落ちていく
 ....
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2004年1月5日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
間違ったdendro...自由詩204-1-5 22:59
モラル・ストリート24時LUKE自由詩004-1-5 22:51
夕立の後自由詩204-1-5 22:16
降り来る言葉 XI木立 悟自由詩104-1-5 21:46
この恋を胸に抱いたときから春日野佐秀自由詩204-1-5 21:02
ノート(糸)木立 悟未詩・独白204-1-5 20:51
ノート(カラス)未詩・独白104-1-5 20:47
冬の纏足A道化自由詩304-1-5 20:41
時刻通り自由詩304-1-5 20:38
水墨姿自由詩604-1-5 20:37
服と裸山内緋呂子自由詩35*04-1-5 18:50
ひつじ暗闇れもん自由詩2*04-1-5 18:48
「詩人辻征夫に捧ぐ」刑部憲暁自由詩204-1-5 10:30
コ・サムイ狸亭自由詩204-1-5 7:16
ありえないくらい吐いた日示唆ウゲツ自由詩004-1-5 5:59
いしき自由詩004-1-5 5:57
マリンスノー/光の糧を運ぶもの小池房枝自由詩504-1-5 0:30
17rows, 1.02sec.