貧乏詩人の食卓
ジム・プリマス

 今夜の夕食は久しぶりにカレーだ。レトルトのカレーをたくさん買い置きしてある。何日か続けて牛ハラミの焼肉を食べたので、牛肉を食べるのは一日おきにしようと思う。
 牛ヒレ肉の切れ端を接着した加工肉のステーキもどきと、牛ハラミの厚切り肉が合わせて6日分あるので12日分の夕食にしようと思う。
 キムチを5キロまとめ買いしているので、それを付け合わせにしている。古くなっても乳酸発酵するので、悪くはならない。最近では、古漬けの酸っぱいキムチの方が好きになったくらいだ。キムチを食べている段には栄養失調にはならないで済んでいるので、常食するようになった。丸ごとの白菜を漬け込んだものなので、袋から出してまな板で切り分けて瓶に小分けしないといけないので、それが手間と言えば手間だが、冷蔵庫に入れておくと2ヶ月は持つので重宝している。
 食料の方は豊富なのだけど、コーヒーとかコーラのカフェインの入った嗜好品の方は
不足しがちで、来月からは、袋入りのインスタント・コーヒーと砂糖と粉のクリームをまとめ買いするといいなと思っている。どれくらい費用が掛かるのだろうか。調べておかないといけない。カフェインが完全に切れると、猛烈にコーラが飲みたくなるので、なんとかしたいところではある。
 貧乏詩人の食卓はこんな感じだ。牛肉は割高なので豚肉や鶏肉にしようと思っているが、キロ単位で注文しようとすると、適当なものが、通販サイトでは見当たらないので、どうしても牛肉になってしまうのが、悲しいところだ。


散文(批評随筆小説等) 貧乏詩人の食卓 Copyright ジム・プリマス 2021-09-20 21:03:08
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