ヒトは神になり得るか/HAL
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- そらの珊瑚 
大変興味深く読ませていただきました。
ゲノム解読、ときくと私はなぜか暴かれてしまった感を強く抱きます。
もちろんそれが難病治癒の手がかりになったりするのは喜ばしいことです。それによって助かる人の希望になるのですから。
それでも命の領域にこれ以上踏み込んでしまっていいのでしょうかとそら怖しく思うのです。
---2013/07/14 17:30追記---
- 梅昆布茶 
- アラガイs 
将来的にはナノテクノロジーが研かれ遺伝子をはじめ菌やバクテリアとの共存共生がもっと理解できるようになるのではと思っています 。
リアルタイムで遠い宇宙の鮮明な映像を観ることも可能になっているでしょう 。人類による美意識はどう変化しているのか 。人種差別はまだ存在しているのでしょうか。 100年後が見てみたいですね 。地球がこのまま在続しているならば。



- りゅうのあくび 
タイトルは詩的な問いかけだと思います。
それを踏まえてうえで詩と情報はどこを分かつものかをもっと
希求すべきだと思いました。
またここでは、神=自然、人≠自然が
論点(詩的な言葉ではありませんが)となるべきだと
個人的に思います。

---2013/07/15 21:26追記---
- 吉岡ペペロ 
 
作者より:
>そらの珊瑚さんへ。

なにを置いても、この問題は議論に入らなければならないと、ぼくは考えています。先端医学の進歩は、ぼくらが想う以上に高速である為です。日本は、脳死を死と定義するのに、とても多くの時間を費やしましたが、それは決して悪いとは想っていません。ただ、遺伝子工学を臨床に持ち込むことが、殆ど議論されず行われていることに、ぼくは危惧を抱くのです。調べていくと、確かに癌などに対する治療としては、これまでは余命を告げるだけだった命を救えた実例が、調べた書籍には多く載っていました。それはそれで、ひとの叡智がもたらしたものだと想いますが、早急にガイドラインは見識者の手を借りて創りあげる必要だと想っています。積極的にであっても結果的であっても、どこまでヒトは神の領域に踏み込んで良いかを、いまの内に決めておく必要があると、ぼくは考え強く願っています。
>梅昆布茶さんへ。

ありがとうございました。
>アラガイさんへ。

ぼくも叶わぬ夢とは知りながら見てみたいですね。この世界のこの母国の100年後も、そして1000年後も。
>竜野息吹さんへ。

初めまして。一理はあるのを認めます。また、この拙詩は、神=自然は論点から外しています。理由ですが、ぼくの才では、神の定義も曖昧なだけに、神=自然を詠めません。神≠ヒトを題材に選びました。あくまで、個人的な批評で結構です。遠慮なく今後、竜野さんが納得いかない場合は、批評でも批判でも構いません。頂ければと想います。ありがとうございました。
>伊藤緑木さんへ。

ありがとうございました。
---2013/07/17 14:12追記---

---2013/07/18 16:34追記---

戻る Home
コメント更新ログ