待つひと 待つこと/HAL
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- るるりら 
- まーつん 
深い喪失感を克服していく過程で、ある種の目覚めを経験していく女性のモノローグ。
死は終わりではなく、その向こうにこそ私達の帰るべき本当の故郷がある、
という考え方を、とても美しく描き出していると思います。
戦争についての僕の拙作を評価して下さったHALさんが、
戦争が作り出すもう一つの悲劇…引き裂かれる恋人たち…を、
見事に炙りだしてくれたのが、なんとも嬉しい限りです。
作中の女性が辿りついた境地は、色彩に例えれば、
全ての苦しみ(全ての色彩)を経たのちに現れた輝く白、という感じがします。
- そらの珊瑚 
待つだけの人生が決して不幸なものでなかった
と言い切る主人公に感動しました。
私的な思い出ですが、小さい頃、祖父母の家の隣で、私に将棋を教えてくれた一人暮らしの方がいて、戦争未亡人でした。
その方はいつも凛としていて子供心に素敵だったと思ったものです。
ふとそんなことを思い出しました。
いつかその方のことを描いてみたいと思いました。
HALさん、この詩を描いてくださって、ありがとうございます。
- 夏美かをる 
私には、こういうストーリー性のある詩は逆立ちしても描けないです。優れた映画を見終わった時のような感動を覚えました。
- 梅昆布茶 
そう。
幸福ですよね。
- 石田とわ 
素敵な物語です。
- ただのみきや 
- 元親 ミッド 
待つことの幸せ。
私も以前同じようなことをよく思いました。
- 吉岡ペペロ 
- 泡沫恋歌 
信じて待てるなら、それは本人にとっては
幸せなことだと思います。
 
作者より:
>るるりらさんへ。

ビックリしました。訂正をして、一旦サイトからログアウトしたときに、るるりらさんからの評価を頂いたことに。でも、とても嬉しいです。もしかしたら決定稿でないものに評価を頂いた可能性もありますが。でも主旨は変えてはいませんので、お礼を述べさせて頂きます。後ほど再ログインをして、るるりらさんを初めとして他の方の作品を拝読し、感想を残させて頂こうと想っています。ありがとうございました。
>ほかけさんへ。

読まれちゃいましたね。別のサイトに投稿しようと編んだものでしたが、他にまともな詩がなかったので投稿してしまいました。でも、読んで下さり評価を頂いたことは、嬉しく想っています。ありがとうございました。
>まーつんさんへ。

『全ての苦しみ(全ての色彩)を経たのちに現れた輝く白』と述べて頂いた言葉は、言い様がなく嬉しいものでした。ありがとうございました。
>そらの珊瑚さんへ。

将棋を教えて頂いた戦争未亡人と呼ばれる方。幼い頃でもとても素敵な方とお逢いなさった訳ですね。ぼくも、いつかその方を詠まれた詩を拝読させて頂きたいと願います。きっとこころに響く詩になると想います。ありがとうございました。
>夏美かをるさんへ。

とても嬉しい批評を頂きました。詠んだ甲斐があったと想っています。でも、ぼくは夏美さんのような詩は逆立ちしても詠めないと、いつも想って拝読させて頂いています。ありがとうございました。
>梅昆布茶さんへ。

短いコメントでしたが、凝縮されたものを感じます。ありがとうございました。
>十六夜KOKOさんへ。

ありがとうございます。いつかカタチにしたいと想ってきましたが、ようやくに何とかカタチになりました。ありがとうございました。
>ただのみきやさんへ。

お久しぶりです。読んで下さったことを、とても嬉しく想っています。ありがとうございました。
>ミッドさんへ。

待つことがあるって実は幸せなことですよね。コメントも添えて頂き、感謝です。ありがとうございました。
>伊藤鷹彦さんへ。

また評価して頂き、感謝を憶えています。ありがとうございました。
>泡沫恋歌さんへ。

ぼくもそう想って詠みました。できるだけ、戦争及び戦争に関わることを言葉にしたくなかったのですが、未熟なぼくには困難でした。それだけが悔しい想いを抱いていますが、コメントは嬉しかったです。ありがとうございました。
---2013/02/16 11:51追記---

---2013/02/17 17:53追記---

---2013/02/18 23:01追記---

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